2013624(月)

猫を飼っている方へ

先日、知り合いのお宅でパルボが発生しました!
完全室内飼育の猫さんです

他の猫との接触もなかったのですが
嘔吐、下痢の症状が出て検査の結果「パルボ」でした

幸い知人宅の猫は助かりましたが
「パルボ」はかなりの確率で命を奪います

ワクチン済みだと軽症だったり、
症状が出ない場合もあるようですが、
長期に渡ってウイルスを出します


猫同士の接触がなくても人の着衣や靴に付いて
ウイルスが移動する事もあります

病気で苦しむ命が増えないように・・・



20121231(月)

命の行方 2

命の行方 2

ホームページの更新に
気がついたのは昨夜遅くで、人様に連絡をとるような時間ではありませんでした
本日11時頃、代表にメールにて連絡させて頂きました


20分程して返信がありましたがブログコメントと同様の内容です


普通、このような案件の場合事実確認が最優先されるべきで電話という手段もとれるはずです

当然、私の電話番号はご存知のはずです

私は彼女に連絡を入れた上でブログの公開に踏み切りました

今回の責任の所在と今までの曖昧さを問題として話合う機会を作りたかったからです



一連の流れはホームページ作成をボランティアでされている方の責任にあるのでしょうか?


私が独自に悪い方に解釈した結果ですか?


こんな事になっても全て私のほうからお伺いをたて、じっと待たなければならないのですか?





先日、施設に行った友人の話

グレンとスパッツのプロフィール写真の掲示は無かったそうです

以前は施設外にいる猫は「療養中」や「トライアル中」といった付箋が付いたプロフィールがありました




見落としたんだね




そう思っていました

しかし、11月11日以降、2匹の様子を尋ねられる事もありませんでした

そして突然の「卒業」です

間違い、手違いかもしれませんが「卒業」です



残念ですが、私が今回の考えに至るのは難しい事ではなかったと思います


どう理解すれば良かったのでしょう?



ブログにあげた事は私の責任においてした事です

コメントを見る限り冷静ではないと判断させて頂きました
今、個別にやり取りをする気持ちにはなれません


命の話をしてるんです

間違った選択をすると不幸になるのは猫です



2匹を引き取るにあたり発生する適正な費用はお支払いします


そしてお忙しいなか、ホームページの訂正も無理にして頂かなくて結構です

「卒業」です

今一度、個人商店ではなくNPO法人としての立場と社会的責任を見直して頂くことを望みます


私はこの2匹をお返しする気持ちはありません


私に起こった事は以上です

いろいろご意見はあるかと思いますが、ボランティアさんをも交えた話し合いが持たれ、より良い団体へと成長される事を祈ります


コメントくださったみなさん、ありがとうございます

このような経緯にはなりましたが、グレンとスパッツは我が子になりました

何も知らない我が子達と静かに新年を迎えようと思います



20121231(月)

命の行方

命の行方

グレン…
預かって4ヶ月

スパッツ…
預かって2ヶ月



2匹の在籍するNPO法人は12月30日に彼らの卒業をホームページ上で発表しました


一時預かりの私には卒業に関する連絡はありませんでした




11月11日こちらから

スパッツは飼い猫達仲良くできているのでと引き取りを考えている事

猫嫌いのグレンは性格上、広場よりは一般家庭での生活が好ましいのでブログ等での紹介をお願いし長期預かりをお約束しておりました



それ以降、特に体調の変化も無く緊急に連絡をとる事態にはなりませんでした


何よりNPO法人の施設では原虫による感染症が広まり、休業を余儀なくされた頃でしたので先方の負担を考え、一匹でも少ないほうが…との思いでした


こちらから連絡をするといつも医療費や飼育費を気にかけてくださっていました

5匹の飼い猫がいる我が家にとって餌代、砂代など2匹増えたからといって全額を請求するつもりも無く、医療費も病院のご好意で最小限になっていました

2匹にかかる多少のお金はどうでもいい事で
ただ、元気になり家族が見つかって無事引き渡しが出来ればそれで良かったんです


何より体制を整えて施設内で生活する猫の健康に目を向けて欲しかった


健康を取り戻したグレンを病気になるかもしれない場所に戻す気になれないまま時間が過ぎました





NPO法人から猫を譲り受けるには実費負担があります
ただではありません
我が家の先住もワクチンの実費はお支払いしています


私はグレン、スパッツのその費用負担もしていません




何より命の譲渡に意思確認がなされていないのは何故でしょう?


呆然とすると同時に虚しさでいっぱいです
所有権放棄…ですよね


グレンは先方から依頼されて預かりました
初めから長期戦になる状態でした
何度かブログで紹介してきたのもグレンを理解してくれる人を見つけたい気持ちからでした


スパッツは掃除の手伝いに行き、何匹かの病猫の中から私でも何とかしてあげられそうな状態だったので連れて来ました

私の中に病猫の扱いに関する素人なりの考えはあり何度か私的見解としてメールさせて頂きましたが思いは通じる事無く、いつの間にか大切な事すら連絡してもらえなくなりました


何の問いかけもありませんが


「この2匹は絶対に渡しません」

「この2匹は私が幸せにします」




これが答えいいですか?



20121230(日)

今年最後は…

今年最後は…

与一がクラミジアになりました(ToT)

発症の前日には斑丸、
スパッツが苦しそうな
咳をしていましたが
喉の炎症だろうと…

こちらは3日で症状は
無くなりました
投薬はあと3日!



ありゃりゃ~(-o-;)
と思ってたらば、
与一の両目頭に膿のような目ヤニ!
脳裏に浮かぶは
クラミジア!!!(ToT)
(染るんです!)

病院でもあっさり診断!



さぁ~て、どうするか?
(染るんです!)

与一は、私と離れると
食事もせず鳴き続けます


別な部屋での完全隔離は一旦落ち着いた分離不安を悪化させる可能性もあります

それでも、他の猫との
接触を最小限にしなければなりません
(染るんですぅ!)

病院の指示でカラーをつけてはみたものの、落ち着かない(ToT)

小さいケージを改造してみたけれど、5.2kgには…
身動きできまへんがな…


助けてくれたのは
園長かな猫さん!

素敵ハウスを貸してくれました(^o^)/


居間でみんな一緒にいる時はケージですが、夜は与一と2人で寝ています

家族も手洗い、消毒の協力をしてくれてます


今のところ、他に症状の出ている猫はいませんが潜伏期間もあるので要観察中です(^_^;)


クラミジアはなかなか
完治するのが難しい病気です
目軟膏も慣れるまで腰引けます(ToT)

薬も途中で勝手に止めてしまうと症状の見えないキャリアになる事も(他の猫への感染力は残ります)

与一は14日間の投薬です

年末年始、病院が休みになりますが…
もしも…他の猫に症状が出た場合に慌てないようにと、予備の目軟膏&のべ15日分の薬を用意してもらいました



与一も大事なコですが、他の6匹を病気にするような生活はできません



投薬でゆく年
   投薬でくる年

なんて我が家らしいんでしょう♪


大掃除…
そのうちやります
はいm(_ _)m

いいんです!
猫が元気なら♪


来年は…
病気の少ない年になるといいね♪


全ての命あるものに…
良いお年をお迎え下さいませ(^O^)



20121224(月)

プレゼント…

プレゼント…

この一年
いろんな事あったなぁ…



ちんぺい、かんぺいと
迎えた新年…

与一に出会い…

むめ(梅)、
このめ(木の芽)との春…

しし丸を拾い…

サスケの療養生活の
夏が過ぎ…

グレンと悩んだ秋…

斑丸と途方に暮れ…

スパッツに笑う…


ちんぺいの開腹手術
去勢手術5回
避妊手術2回
ワクチン6回

重症結膜炎
悪化した猫風邪
肝機能障害
ヘモプラズマ
便秘症
食欲不振
偏食
好酸球性皮膚炎
耳ダニ
ジアルジア
トリコモナス
コクシジウム
下痢
内蔵機能障害
分離不安

ざっと思い出すだけでもこんな感じ…

むめとサスケは
新しい家族に恵まれ幸せに暮らしている


「猫はフツーに好き」
って位で、猫を飼った
経験が無かった私

それでも、
強く逞しく病気を跳ね返してくれた猫達

君達の本来持っている
素晴らしい力を
感じた一年でした!


全ては病院の先生の治療
関係者の皆さんの指導の
おかげと感謝しております



こんな私にこれから出来る事は何ぞや?と…

「活動」って言えるだけの事をするほどの覚悟はできていない
ちょっとした手伝い位はできるのかな?

こんな気持ちで手を出すのは偽善と自己満足?



簡単に答えを出す事はできないけれど、
これは人生の宿題にします




今年、一緒に過ごした猫
離れたコもずっと気持ちは娘と息子です

元気になってくれて
ありがとう!

いっぱい泣かせてくれて
ありがとう!

いっぱい笑わせてくれて
ありがとう!

たくさんのプレゼント
ありがとう!

今日も
7匹の息子に囲まれて…

     2012年 冬



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