2008年7月4日(金)
気合だぁ~
日記×703
昨夜観た映画のストーリーが頭から離れず、熟睡できなかった。
毎日流れるニュースは、原油穀物価格の高騰とマネーフロー、社会を揺るがす猟奇的殺人事件、そしてオリンピックやサミットといった国際政治。
また夏が来て、1945年、終戦の日を迎える。広島や長崎の原爆投下。
敗戦国ゆえに沈黙を守った、というより挙げる声さえ出なかった日本。
驚異的な復興で世界から注目と賞賛を浴びた日々はもはや過去の話。
流れるニュースにその面影もない。
1956年と言えば日本もハンガリーも大差のない国だったはず。
どちらも世界大戦から復興し、街は慎ましくも美しさを湛え、戦後の10年を精一杯生きていた時期。
私は許せない、ソ連の侵攻。
ヨーロッパを包んだ影はゴルバチョフによるソ連崩壊まで続くのだが、今尚共産党による他国への干渉、旧ソ連諸国への軍事介入は周知の事実。
映画に描かれた惨状は決して過去のものではない。
誰にでもこの映画 君の涙 ドナウに流れ を勧める訳ではないが、映画に描かれている事を事実として共感できる年齢の日本人がいるうちに観て欲しい。
北京オリンピック、米国の北朝鮮問題も、今まさに1956年の様相を呈している。
ハンガリーはこの映画を世に送り、日本は「靖国」を世に送った。
あなたが映画を見終って、最後に流れるテロップを読んだ時、きっと今までと違う自分に気付くと思う。
さあ、今日も梅雨のじめじめした暑い一日、
コカイン飲んで頑張るぞ!

毎日流れるニュースは、原油穀物価格の高騰とマネーフロー、社会を揺るがす猟奇的殺人事件、そしてオリンピックやサミットといった国際政治。
また夏が来て、1945年、終戦の日を迎える。広島や長崎の原爆投下。
敗戦国ゆえに沈黙を守った、というより挙げる声さえ出なかった日本。
驚異的な復興で世界から注目と賞賛を浴びた日々はもはや過去の話。
流れるニュースにその面影もない。
1956年と言えば日本もハンガリーも大差のない国だったはず。
どちらも世界大戦から復興し、街は慎ましくも美しさを湛え、戦後の10年を精一杯生きていた時期。
私は許せない、ソ連の侵攻。
ヨーロッパを包んだ影はゴルバチョフによるソ連崩壊まで続くのだが、今尚共産党による他国への干渉、旧ソ連諸国への軍事介入は周知の事実。
映画に描かれた惨状は決して過去のものではない。
誰にでもこの映画 君の涙 ドナウに流れ を勧める訳ではないが、映画に描かれている事を事実として共感できる年齢の日本人がいるうちに観て欲しい。
北京オリンピック、米国の北朝鮮問題も、今まさに1956年の様相を呈している。
ハンガリーはこの映画を世に送り、日本は「靖国」を世に送った。
あなたが映画を見終って、最後に流れるテロップを読んだ時、きっと今までと違う自分に気付くと思う。
さあ、今日も梅雨のじめじめした暑い一日、
コカイン飲んで頑張るぞ!

コメント(9件) | コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます |
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
ユーザー登録すると?
- ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
- 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。