2008年12月2日(火)
札幌でまた起きた救急たらい回し事故
日記×703
連続投稿になりましたがどうかお許し下さい。
札幌で新生児の救急搬送でたらい回しが起きた。
先日来このような事故に関する報道が相続いているにもかかわらず、全く同様の事故が起きている。
これは単に偶発的な事故ではありません。
医療関係者のモラルが著しく低下している表れです。
このような事件が起きると、人は医療側と同様に搬送される側を暗に非難する事があります。
確かにそういうケースもあるでしょう。
しかし、だからと言って命より優先される物ってなんでしょう?
医療側は「先に預かっている患者」を理由にします。
これこそ正に、命を盾に我が身を守る卑怯な言い訳ではありませんか?
運ばれる患者さん事情はさて置き、命を守るのが医療の姿じゃありませんか?
私の住む富山市では、富山市民病院に設置されていた新生児集中治療室?とでも言うのでしょうか、そういう大切な医療施設が数ヶ月医師の不足で閉鎖されたままでしたが、市長が遂に正式に再開を断念したという報道が新聞に小さく書かれていました。
多額の税金を投入し物を建てたりする前に、どんな高額でもいいから医者をひっぱて来るのが市長や県知事の務めだろうと思うのは僕だけだろうか?
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