2009年3月13日(金)
議員さぁ~ん、いらっしゃぁ~い!
日記×703
今日届いた郵便物に市会議員からのものがあった。
私の小中学校の友人で、家も小学校4年生から高校2年で引っ越すまで隣同士だった。
高校が違うと全く会う事もなくなってしまったけれど、彼はいつの間にか市会議員になっていた。
初当選の際には選挙事務所開きの時にも顔を出してきた。
お母さんが「お酒はだめですよ」と、応援と挨拶に来た誰彼にも言っていたのが印象的だった。
その甲斐あって初選挙で初当選を成し遂げた。
その彼も市町村合併で任期が縮まった事もあり、この春の選挙で4選を目指す事になった。
件の手紙は、彼を応援するデイサービスの利用者さんが僕の名前住所を教えた為に届いたものだ。
中には後援会への入会案内が入っていた。紹介者の欄だけが手書きで書かれたもので、これが知り合いでなければ即ゴミ箱行きの代物だ。
言ってみれば幼なじみの彼なのだが、普段から私の日記を読んでいる方なら「こりゃ切手代がムダだったな」と思ったに違いない。
僕がその議員さんで、彼が幼なじみの、初陣に選挙事務所まで出向いてくれた友人だったら、今さらそんなものを送る事などなかっただろう。
当選した時も、その選挙でも、一度も「一票頼むよ」って顔を出す事などなかったのだから。
私なら今日届いた後援会入会の手紙に、短くても自筆で懐かしく思っている事や是非力を貸して欲しい、そのくらいの短い手紙は書くだろう。
先日、ほんのチョット、マイとかちを賑わした清水町町長選挙だったが、感想を書かせていただいても良いだろうか。
橋本さんが出馬する事で、単に無競争による町長の再選が阻止されただけ以上の社会的な意義があったと思う。
これはどこの地方都市にも蔓延している政治に対する閉塞感を打ち破る最良の行動だったと最大限の評価が与えられるべきだ。
確かに選挙は終わり、結果だけ見れば無競争当選と同じなのだが、新しい種が地面から双葉を出した事だけは確かだ。
花は咲かなかったけれど、残念がる必要はない。
町の未来、将来の為にと、声を枯らして訴えた事は、橋本さん自身が町の未来として清水町に双葉を出した事に他ならない。
高い投票率だったそうだが、町のみなさんが双葉をどのように成長させて行くか、双葉は双葉で、どのように伸びてゆくか、どちらだけの力ではなく、それはもう植物が育つそれそのものだと期待したい。
さてさて、先の市議会議員さんの話に戻るけれど、
あなた、水前寺清子って覚えてますか?
僕が子供の頃は、日曜日の午後は決まって石坂浩二と水前寺清子のでるドラマを見ていたもんです。
その彼女の歌に「いっぽんどっこの唄」と言うのがあるけれど、ご存知だろうか。
ぼろは着てても こころの錦
どんな花より きれいだぜ
若いときゃ 二度ない
どんとやれ 男なら
人のやれない ことをやれ
涙かくして 男が笑う
それがあの娘にゃ わからない
恋だなんて そんなもの
いいじゃないか 男なら
なげた笑顔を みせてくれ
何がなくても 根性だけは
俺の自慢の ひとつだぜ
春が来りゃ 夢の木に
花が咲く 男なら
行くぜこの道 どこまでも
そしてもう一曲、「どうどうどっこの唄」
勝った負けたと騒ぐじゃないぜ
あとの態度が大事だよ
すべるころがる立ち上がる
歩くたおれるまた起きる
どうどうどっこの一人旅・・・
橋本さんにこの歌を送ろう。
あれほど賑やかだった選挙中の喧騒も今は跡形もないに違いなけれど、長い道のりのスタートをしたばかり。
逆に、こんな簡単に町長になれるんだったら、町長の値もないに等しいと思うのだが。
政治を「まつりごと」と称しては、若い世代から選挙に出る人が少なくないが、それで一発で当選出来ると思ってるようじゃ世の中甘いよね。その悪い例が私の幼なじみだろう。
橋本さん、僕は1票持っていないけど、これからも益々頑張ってね。
さて、話は変わるが、富山にはホンダの部品供給子会社「田中精密」と言うのがあって、この不景気であえいでいる時期に富山県に新型ハイブリット車インサイトを1台寄贈したそうな。
ところがドッコイ、県は順次50台程のハイブリット車を導入予定だという。
これって、いわゆる誤解を受けやすいワイロみたいなもんだろう。
大体、1台250万もする車を買うくらいなら、6~70万の軽四買っても同じ環境対策出来るはずだし、税金のムダ使いも甚だしい。
知事や市長はとっくにクラウンのハイブリットに買い換えているのだから恐れ入る、と言うより罰当たりも良いところだ。
天皇陛下でさえその程度の市販車にお乗りなのに、そこらの木っ端役人がハイブリットとはケツが腐るぞ、恐れ多くて。
多額の退職金、税金を訳のわからない事に使いまくって、そのくせ子供や年寄りへのサービスは削りまくっている。
清水町の経費削減の為の政策など、富山市の市長が使うムダ金に比べれば、彼の飴玉みたいなものだ。
この閉塞感、なんだか爆発しそうだぜ!
私の小中学校の友人で、家も小学校4年生から高校2年で引っ越すまで隣同士だった。
高校が違うと全く会う事もなくなってしまったけれど、彼はいつの間にか市会議員になっていた。
初当選の際には選挙事務所開きの時にも顔を出してきた。
お母さんが「お酒はだめですよ」と、応援と挨拶に来た誰彼にも言っていたのが印象的だった。
その甲斐あって初選挙で初当選を成し遂げた。
その彼も市町村合併で任期が縮まった事もあり、この春の選挙で4選を目指す事になった。
件の手紙は、彼を応援するデイサービスの利用者さんが僕の名前住所を教えた為に届いたものだ。
中には後援会への入会案内が入っていた。紹介者の欄だけが手書きで書かれたもので、これが知り合いでなければ即ゴミ箱行きの代物だ。
言ってみれば幼なじみの彼なのだが、普段から私の日記を読んでいる方なら「こりゃ切手代がムダだったな」と思ったに違いない。
僕がその議員さんで、彼が幼なじみの、初陣に選挙事務所まで出向いてくれた友人だったら、今さらそんなものを送る事などなかっただろう。
当選した時も、その選挙でも、一度も「一票頼むよ」って顔を出す事などなかったのだから。
私なら今日届いた後援会入会の手紙に、短くても自筆で懐かしく思っている事や是非力を貸して欲しい、そのくらいの短い手紙は書くだろう。
先日、ほんのチョット、マイとかちを賑わした清水町町長選挙だったが、感想を書かせていただいても良いだろうか。
橋本さんが出馬する事で、単に無競争による町長の再選が阻止されただけ以上の社会的な意義があったと思う。
これはどこの地方都市にも蔓延している政治に対する閉塞感を打ち破る最良の行動だったと最大限の評価が与えられるべきだ。
確かに選挙は終わり、結果だけ見れば無競争当選と同じなのだが、新しい種が地面から双葉を出した事だけは確かだ。
花は咲かなかったけれど、残念がる必要はない。
町の未来、将来の為にと、声を枯らして訴えた事は、橋本さん自身が町の未来として清水町に双葉を出した事に他ならない。
高い投票率だったそうだが、町のみなさんが双葉をどのように成長させて行くか、双葉は双葉で、どのように伸びてゆくか、どちらだけの力ではなく、それはもう植物が育つそれそのものだと期待したい。
さてさて、先の市議会議員さんの話に戻るけれど、
あなた、水前寺清子って覚えてますか?
僕が子供の頃は、日曜日の午後は決まって石坂浩二と水前寺清子のでるドラマを見ていたもんです。
その彼女の歌に「いっぽんどっこの唄」と言うのがあるけれど、ご存知だろうか。
ぼろは着てても こころの錦
どんな花より きれいだぜ
若いときゃ 二度ない
どんとやれ 男なら
人のやれない ことをやれ
涙かくして 男が笑う
それがあの娘にゃ わからない
恋だなんて そんなもの
いいじゃないか 男なら
なげた笑顔を みせてくれ
何がなくても 根性だけは
俺の自慢の ひとつだぜ
春が来りゃ 夢の木に
花が咲く 男なら
行くぜこの道 どこまでも
そしてもう一曲、「どうどうどっこの唄」
勝った負けたと騒ぐじゃないぜ
あとの態度が大事だよ
すべるころがる立ち上がる
歩くたおれるまた起きる
どうどうどっこの一人旅・・・
橋本さんにこの歌を送ろう。
あれほど賑やかだった選挙中の喧騒も今は跡形もないに違いなけれど、長い道のりのスタートをしたばかり。
逆に、こんな簡単に町長になれるんだったら、町長の値もないに等しいと思うのだが。
政治を「まつりごと」と称しては、若い世代から選挙に出る人が少なくないが、それで一発で当選出来ると思ってるようじゃ世の中甘いよね。その悪い例が私の幼なじみだろう。
橋本さん、僕は1票持っていないけど、これからも益々頑張ってね。
さて、話は変わるが、富山にはホンダの部品供給子会社「田中精密」と言うのがあって、この不景気であえいでいる時期に富山県に新型ハイブリット車インサイトを1台寄贈したそうな。
ところがドッコイ、県は順次50台程のハイブリット車を導入予定だという。
これって、いわゆる誤解を受けやすいワイロみたいなもんだろう。
大体、1台250万もする車を買うくらいなら、6~70万の軽四買っても同じ環境対策出来るはずだし、税金のムダ使いも甚だしい。
知事や市長はとっくにクラウンのハイブリットに買い換えているのだから恐れ入る、と言うより罰当たりも良いところだ。
天皇陛下でさえその程度の市販車にお乗りなのに、そこらの木っ端役人がハイブリットとはケツが腐るぞ、恐れ多くて。
多額の退職金、税金を訳のわからない事に使いまくって、そのくせ子供や年寄りへのサービスは削りまくっている。
清水町の経費削減の為の政策など、富山市の市長が使うムダ金に比べれば、彼の飴玉みたいなものだ。
この閉塞感、なんだか爆発しそうだぜ!
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