2009年4月6日(月)
”たかじん”とNHKを観て
日記×703
昨日の日曜日、昼からた「たかじんのそこまで言って委員会」を観てました。
メインの言い争い?は皇室問題でした。
話題の中心は、天皇陛下と皇太子夫妻の関係・問題が客観的にどうなっているのか?みたいなものでした。
雅子妃の病気は本当に病気なのか?については、はっきりとは言わないでも、単に「わがまま病」じゃないか、と言った事やそれを許す皇太子の事、そしてそういう状態を憂慮される天皇陛下といった図式で話題が進みました。
中でとても違和感を感じたのが、天皇陛下に全く敬意を感じさせない意見を言う者と、必要以上に、まさしく前時代的捉え方で意見を言う人が居た事です。
確か「天皇家の問題を語るものは相応しい品格を持つ必要がある」とか言ってました。
陛下と美智子妃のお考えで開かれた皇室を進められて来たのに、後に続く者が、国民の目線で、随分期待を裏切っているのが問題なのになあと感じたのは僕だけだろうか?
夜はNHKの特集で台湾の植民地化について放送されていました。
台湾の日本統治下で育った世代は日本人として日本語教育を受け天皇の民、つまり「臣民」としての生き方を押し付けられています。
当時日本人であると言う事は「臣民」であるということだったのですね。
しかしテレビで語られていた日本の植民地政策が、先ず最初に行なわれたのが沖縄県であった事を知る人は少ないでしょう。
今でこそ沖縄=日本ですが、古くは植民地からスタートしていることを知る日本人はどれだけいるでしょう?
その琉球人を台湾に送り込んで、台湾の統治にあたらせたという事実を知ってる人はさらに少ないはずです。植民地統治下では、内地から来た日本人を一等国民、琉球人を二等国民、台湾人を三等国民などと呼んだそうです。ひどい差別ですね。
いま、公の場で沖縄県人を琉球人などと呼んだら、どうなるでしょうね?
同じように北海道の人をアイヌ人と呼んだら?
一時期の不幸な歴史の原因に天皇制が深くかかわってきた事は歴史的事実です。
よく歴史教育について意見を聞きますが、それらがいかに的外れで偏向した物か、大人はよく吟味する義務があると思います。
正しく歴史を教えないと、くだらない差別はなくなりません。
街頭で若い子に「日本とアメリカが戦争していたの知ってる?」と聞いて「マジすか?」と答える時代ですからね。
メインの言い争い?は皇室問題でした。
話題の中心は、天皇陛下と皇太子夫妻の関係・問題が客観的にどうなっているのか?みたいなものでした。
雅子妃の病気は本当に病気なのか?については、はっきりとは言わないでも、単に「わがまま病」じゃないか、と言った事やそれを許す皇太子の事、そしてそういう状態を憂慮される天皇陛下といった図式で話題が進みました。
中でとても違和感を感じたのが、天皇陛下に全く敬意を感じさせない意見を言う者と、必要以上に、まさしく前時代的捉え方で意見を言う人が居た事です。
確か「天皇家の問題を語るものは相応しい品格を持つ必要がある」とか言ってました。
陛下と美智子妃のお考えで開かれた皇室を進められて来たのに、後に続く者が、国民の目線で、随分期待を裏切っているのが問題なのになあと感じたのは僕だけだろうか?
夜はNHKの特集で台湾の植民地化について放送されていました。
台湾の日本統治下で育った世代は日本人として日本語教育を受け天皇の民、つまり「臣民」としての生き方を押し付けられています。
当時日本人であると言う事は「臣民」であるということだったのですね。
しかしテレビで語られていた日本の植民地政策が、先ず最初に行なわれたのが沖縄県であった事を知る人は少ないでしょう。
今でこそ沖縄=日本ですが、古くは植民地からスタートしていることを知る日本人はどれだけいるでしょう?
その琉球人を台湾に送り込んで、台湾の統治にあたらせたという事実を知ってる人はさらに少ないはずです。植民地統治下では、内地から来た日本人を一等国民、琉球人を二等国民、台湾人を三等国民などと呼んだそうです。ひどい差別ですね。
いま、公の場で沖縄県人を琉球人などと呼んだら、どうなるでしょうね?
同じように北海道の人をアイヌ人と呼んだら?
一時期の不幸な歴史の原因に天皇制が深くかかわってきた事は歴史的事実です。
よく歴史教育について意見を聞きますが、それらがいかに的外れで偏向した物か、大人はよく吟味する義務があると思います。
正しく歴史を教えないと、くだらない差別はなくなりません。
街頭で若い子に「日本とアメリカが戦争していたの知ってる?」と聞いて「マジすか?」と答える時代ですからね。
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