2009521(木)

市長と市議のネット論争!必見!下劣な市長は書くこともエグイ!

日記×703

市長と市議のネット論争!必見!下劣な市長は書くこともエグイ!

十勝から遠く離れた富山の話題ですが、これを読まなきゃ損するぜ!

日ごろ富山ネタ、特に市政の呆れた話題を十勝の皆様に提供してきた僕ですが、ついにご本尊!森雅志市長の登場となりました。

それも、ご丁寧に盟友!?北日本新聞が紙面でわざわざ告知してくれるなんて!メイン画像は5月21日紙面をスキャンしたものです。

無断での転載なんてけちなこと言わないでよ、北日本新聞さん!ウチは購読者だぜ!


さてさて、どんな話が出ていたかと言うと…。

先ずはこの論争のきっかけとなった森 雅志 富山市長の「週間 森雅志」4月28日の記事。</外部リンク



平成21年4月28日

 選挙が終わって10日ほどになる。さすがに落ち着いてきて、通常どおりの仕事モードに入ってきた。やるべきことが山のようにあるのだからしっかりと仕事に邁進したい。

 さて、今回の選挙は市議会議員選挙と市長選が同時に執行されたので、僕自身が市長選の候補者という立場でありながら市議会議員選挙においては選ぶ側に立つこととなる。そんな関心から、選挙公報を見ながら各候補者の主張をゆっくりと確認する機会を持つことができた。そして大いに驚き、あきれてしまうこととなったのである。
 ある共○党の候補者の選挙公報の内容のあまりのひどさに本当にあきれかえってしまった。何故なら、「お出かけ定期券」など市民に人気のある施策について自分が実現させましたと述べていたからである。この議員はほとんど毎回の議会で予算案に反対をしてきている。予算に反対してきた議員がその予算に含まれている施策を自らの手柄のように語るとは…。全くあきれはててしまう。そもそも「お出かけ定期券」制度は僕がアイデアを出し、職員やバス事業者と一緒に苦労しながら作り上げたものである。それをまるで自分が作ったように喧伝する厚顔ぶりには驚くしかない。しかもこの施策を含む予算案に反対しておきながら自分の手柄であるかのように選挙公報で述べる態度にはあきれて開いた口がふさがらない。
 いくら選挙で票が欲しいからといっても節度というものがあるだろう。しかも選挙公報の内容とは重いものである。軽々に口からでまかせを述べることは許されない。議員たるもの予算に反対したのなら最後までその判断に責任を持つべきであろう。市民に人気のある施策だからといって票のためにころころと主張を変えるのはあまりにみっともない。あさましい人間のする事である。もう少しきちんとした議員だと思っていたが、そうではなかったということか。あさましさにゆかりのある人なのだ。これからは、あさましゆかりと名乗ったらどうだい。(最後の一文は分かる人にしか分かりませんね。ん?)


さて、読まれたみなさんはいかが感じただろうか?

特に最後の太字の部分に注目していただきたい。

彼の主張は「お出かけ定期券」なる「市民に人気のある施策」の立案者は自分なのに、事あるごとに反対してくる「共○党」が、まるで自分たちの手柄だと言いたげに「選挙公報」にそれを書いた、と言うのが市長様のカンに触ったわけだ。

そして太字部分で揶揄されているのが、共産党市議の「赤星ゆかり」さんなのである。

市長は「最後の一文は分かる人にしか分かりませんね。ん?」なんて言ってますが、自分の頭の程度と市民の頭の程度を余りに履き違えている馬鹿さ加減が良くわかる。



もうひとつピンと来ない方の為に、このように書かれて森雅志市長に「共○党」が抗議した内容が赤星ゆかり市議のブログで書かれている。

しかし、いまだに共産党をわざわざ伏字を使っておちょくる感覚が理解できないですな。



2009.05.15 「週刊森雅志」平成21年4月28日付け に抗議外部リンク


 森雅志富山市長が「週刊森雅志」平成21年4月28日付け(ブログ?)において書かれたことについて、面談を求めましたが「その内容で会うことは困難」という返事でしたので、本日、文書にて抗議しました。その内容を以下に掲載します。


2009年5月15日
富山市長 森 雅志 様

日本共産党            
 富山地区委員長 上田 俊彦  
富山市議会議員 赤星ゆかり  
富山市議会議員 中山 雅之  


 森雅志富山市長の「週刊森雅志」(平成21年4月28日付)なるインターネット上の文書の内容について

一、 森雅志市長は「週刊森雅志」平成21年4月28日付において、先に行われた市議会議員選挙について、「ある共○党の候補者の選挙公報の内容のあまりのひどさに本当にあきれかえってしまった。何故なら、『お出かけ定期券』など市民に人気のある施策について自分が実現させましたと述べているからである。」と書いておられます。

 日本共産党と党所属の市議会議員は、市民のみなさんが求める施策を調査し、議会質問や申し入れなどで、政策として積極的に提案してきました。たとえば、これまで、高齢者の無料乗車制度(敬老福祉パス、シルバーパス)や100円のコミュニティバスなどの政策を提案し、富山市においても実現するよう求めてきたことはご存じの通りです。 
 市当局が議員の政策提案を建設的に受け止め、市政に活かし実施に移していくのは、当然のことであります。「おでかけ定期券」制度については、高齢者無料乗車制度とまではいかないまでも、導入を歓迎するとともに、利用者の意見を聴き、利用時間帯の拡大や中心市街地に限られていたエリアの見直しなど改善を求めてきました。

 森雅志市長は、こうした経緯を無視し、しかもわが党と候補者が選挙公報で「軽々に口から出まかせ」で嘘を喧伝したかのように言われるのは、まったく筋違いであり、市の代表者としての見識が問われるのではないでしょうか。

二、 森雅志市長は「週刊森雅志」平成21年4月28日付において、「この議員はほとんど毎回の議会で予算案に反対をしてきている。予算に反対してきた議員がその予算に含まれている施策を自らの手柄のように語るとは…。全くあきれはててしまう。」「この施策を含む予算案に反対しておきながら自分の手柄であるかのように選挙公報で述べる態度にはあきれて開いた口がふさがらない。」と述べています。

 予算は一括して議会に提案され審議するのであって、市民の願いを実現する施策や自分たちが提案してきたものが実るなど賛成できるものがあっても、反対する施策や税金の使い方など予算全体を見て反対であれば、その理由を明確にして反対するのは当然であります。ですから私たちは、予算の採決にあたってきちんと「討論」を行い、予算の何に反対なのかを述べてきました。
 現に、私たちは「おでかけ定期券」に反対なのだと言って予算に反対したことはありません。むしろ評価し、充実を求めてきました。
 
 森雅志市長は、議会におけるこの予算審議のあり方を理解されずに書かれたのなら、市長の見識が疑われるところであります。
 また、予算審議のあり方をわかっていながら書かれたのなら、富山市の代表としてこれまた資質が問われるものではないでしょうか。


三、 森雅志市長は「週刊森雅志」平成21年4月28日付において、わざわざ「共○党」とか「ゆかり」とかの固有名詞を出して、わかるような、わからないような表現を用いておられます。このような表記はネット上で不特定多数の人に対して誤解を与え、これを読んだ市民からは、党議員の「市議選選挙公報の中味に『嘘がある』との表記があり、全体として公党に対する侮辱のようにも受け取れます」や、上記の一、二のことと合わせて、「市の代表者としての品格が問われる」とのご意見も届いています。

 以上、私たちは「週刊森雅志」の件について森雅志市長に話し合いを求めましたが、拒否の態度をとられましたので、文書にて抗議し、私たちの見解を述べるものであります。                       以上


二つのブログを読んで話の中身が理解できたのではないかと思いますが、いかがでしょうか?



これを受けて森雅志市長が最新のブログで書いた内容が…、


平成21年5月18日外部リンク

 5月15日に日本共産党富山地区委員長名の僕宛の抗議文が届けられた。僕には共産党のみなさんから抗議を受ける覚えがないので、何かの間違いだと受け止めて開封しないで預かっている。早く間違いに気付いて取り戻しにきて欲しい。
 翌日の新聞報道によれば、4月28日付けで僕のホームページに書いたある議員を批判する僕の文章に対する抗議らしい。しかしその文章で僕が批判したのは当該議員の行動なのであって、共産党のみなさんを批判した訳ではない。もとより、意見の相違はあっても、公党たる日本共産党に対して軽々に批判する思いは持っていない。したがって日本共産党富山地区委員長から文書で抗議されることはまことに意外であり、理由が分からないでいる。
 おそらく僕の批判文章中の「ある共○党の候補者」という対象者の特定表現が気に障ったのだろう。しかし、この意味するところは「ある候補者」なのであって、決して「共○党」を批判の対象としているわけではない。例えて言えば、「ある清水町の住民」とか「ある2年3組の生徒」などの表現のように、共○党という言葉は候補者という言葉にかかる修飾語なのである。にもかかわらず僕の文章が共産党を批判したものだと受け止めたものだとすると信じられないほどにひねくれた読解力だと言わざるを得ない。「ある自民党の議員」を批判したのに対して自民党が反発することはあるまい。おかしな対応である。
 ひょっとして、「ある共○党の候補者」を批判することは共産党を批判することに他ならないのだ!という理由で抗議されているのだろうか。そうだとしたらあの議員は共産党そのものだということになる。その議員のすべての言動は共産党の支配下にあり、その意向によってのみ行動しているということになりはしないか。議員の言動には個人の意志の反映などは存在せず、個性も自立性も自由意志も持たない、まるで人形のような存在が共産党の議員というものである、ということになるのではないのか。そういうことなら、「ある議員」を批判したことに対して、天下の公党たる日本共産党富山地区委員長が抗議してくることも納得できる。しかし、そんなことがあるかねぇ?
 あるいは次のような理由によって日本共産党富山地区委員長名の抗議に及んだのかも知れない。僕が批判した当該議員が一人で抗議する甲斐性ががなく、保護者に助けてもらったという場合である。僕は個人の議員の選挙公報の内容を批判したのである。したがって当該議員が抗議してくることは当然に予想していた。だから一人で抗議文を送ってこようが、口汚く僕を批判しようが、ある意味、当然であろう。しかし、今回の抗議は日本共産党富山地区委員長と当該議員と、ご丁寧にももう一人、同僚議員も一緒になった、三者の名前での抗議文となっている。おそらく自分に対する批判に対して一人の力で抗議することができなかったのであろう。情けない話だなあ。当該議員は平成7年初当選のはずだからもう14年の議員経験を有している。にもかかわらず、公人としての議員活動の一環を、それも選挙公報という議員の公約に対する批判に対して自らの力で反論できず、同僚や保護者の力を借りて抗議するとはねえ。嘆かわしいとはこういうことだ。
 日本共産党富山地区委員長名で抗議文が届いた理由がどうであれ、少なくとも僕は日本共産党も同富山地区委員会も批判していないにもかかわらず、一方的に抗議文を届けてくる行為はおかしい。こういう行為のことを日本語で「言いがかりをつける」と言う。それでさえもどうかと思うが、側聞するところによれば、この抗議行動について市政記者室に情報提供したそうだから笑ってしまう。こういうことを「恥の上塗り」と言うんじゃなかったっけ。いずれにしても言われなき抗議文は開封されず保存してあるので早く引き取りにきて欲しい。
 最後に当該議員に申し上げたい。しっかりしてよね!と。



ネット上の品のない、かつ噛み合わない論争を見慣れたみなさんが読んでもわかるように、これを書いている本人が紛れもなく現職の富山市市長であることを驚かずにはいられない。


この対立の構図は、共産党と富山市市長森雅志ではない。

この点は今日のブログを読んだだけでは伝わらないのだが、「赤星ゆかり」と「市長森雅志ならびに自民議団」と言うのが正確な対立の構図なのです。


確かに赤星ゆかり市議は共産党公認候補だが、日ごろ市政、とりわけ森富山市長の厚顔無恥なスタンドプレーと言える巨額の税金執行、つまり巨額の箱物建設や、富山ライトレールに代表される大型事業、みのもんたの朝ズバ!でも取り上げられた国道8号線の一部高架化(230億を超える事業らしい)などなど、目に余る暴走に警告を鳴らし続けてきた経緯がある。

つまり、赤星ゆかり氏は森雅志市長の天敵とも言える。

ここまでかなり長いブログになっているので、さらに私の解説を加えるのは次回に回しますが、森富山市市長に対して手放しの評価を与えるにふさわしい人物かどうかについては、私同様に大いに疑問を抱く人が増えたと期待しています。


でも、最後にちょっとだけ!


森雅志市長のブログではGW中の氏の行動については触れられていません。

あなた、何処に行っていたの?

またイタリアに行っていたって聞いたけど?

富山大和デパート跡地の再開発事業の中核に富山市のカラス工芸美術館作る為にせっせとガラクタガラス工芸作品を買い集めてるそうですが、今回もその手の話ですか?一点数千円のガラス作品が市の購買を通ると数万~数十万円で買われている、そういう危惧がありますよ。


それからそれから、富山国際会議場の職員、ほとんどが派遣社員だそうですね、それも森さん、森さんのファミリー企業の派遣会社が仕切ってるそうじゃないですか?あなたのダサい本がやたらとあちこちで置かれているなんてあからさま過ぎますよ。

ブログに書かれている文章や言葉使いも、「これは富山市市長が市民の皆様に向けて書かれているブログですよ」と、とてもじゃないが紹介できるものじゃないレベルだと思うのは、共●党関係者と僕だけなんて言わないで下さいね。











 コメント(2件)コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます 
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています

ユーザー登録すると?
  • ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
  • 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。






 ABOUT
maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
年に2~3度、十勝の空気を吸い、十勝サーキットを走り、防風林のある景色を眺めるのがライフワークです。

性別
年齢40代
エリア帯広市
属性個人
 ブログカテゴリ
 カウンター
2006-09-23から
502,222hit
今日:13
昨日:53


戻る