連日報道されている民主党のスキャンダルに対して、当人達とそれを取り巻く民主党議員達の主張と、国民との意識の差は歴然であり、それを認めないどころか、国民は理解してくれているなどと平気で言い放つあたりに少し異常なものを感じる人は多いだろう。


私は滅多に引用を使わないが、、メイン画像に挙げた堀田力氏の意見と元内閣安全保障室長・佐々淳行氏の意見は、細かな点での異論はあったとしても、概ね国民が考えていることがまとめられていると思う。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/348036/


２氏の意見と重複すのだが、

政権発足からわずか４カ月で「天皇の政治利用」「日米同盟弱体化」「外国人参政権」「デフレ・スパイラル」と異形内閣の数々の過誤で日本が危ないと考える国民は多いだろう。

私もそう思う。ただ、向かうべき方向はひとつではないことも併せて申し述べておきたい。日米同盟やデフレに対しての考え方であります。

国会でのこの問題の扱い方についても、

「捜査内容と同じ事を国会で解明しようとしてもできるはずがない」という意見に誰もがうなずくと思う。

つまり、政治家は政治を行うべきであって、出来もしない不正の追求に時を費やすなというのが正しい意見だと思う。

時間を割いてでも、ぜひ一読いただきたい。