2010年8月16日(月)
六花亭に少しガックリ
日記×703
我が家の新聞折込に、帯広で有名な六花亭の通販チラシが入っていた。
最近じゃ、小樽のルタオも入ってるから、北海道発のお菓子は珍しくはなくなってきた。
十勝に旅行したら、先ずは空港でサッポロクラッシックをカップで一杯飲み、JRで帯広へ向う間に柳月の大雪山チーズケーキを食べます。
帯広のデパートでしんやのホタテ燻油漬を買い、いたるところで勝手なおつまみとし、おやつに六花亭のマルセイバターをにきびが出るまでむしゃむしゃ食べるのが正しい十勝旅行と心得ているのですが、
今回のチラシには何だかがっかり感がある。
まず、詰め合わせの構成が雑で、六花亭がどう思っているか知らないが、本土の消費者が「これが六花亭のお菓子か!」と喜ぶような組み合わせではない。
送料・代引き無料だから、という理由はわかるが、
これならリピートは望めないと思う。
正直言って、マルセイバター以外はバリエーションのひとつであって、イコール六花亭と言えるものじゃないように感じる。
この組み合わせで品種を絞って大量に販売したいのだろうが、そううまく行くだろうか?
六花亭のお菓子は、きっとその多くが本土で消費されるのだろう。
つまり、本土の消費者動向が反映された結果が今回のチラシなのだろうが、
私は間違った方向に向いていると感じている。
道内名産が本土に向けて同じような傾向に至った場合、自分で自分の首を絞める結果になるとは思いませんか。
私の考えは本土の平均的な考えとは言えませんが、
北海道=豊かな食 という期待を少し失う心配があります。
以前飲食業を経営する方に聞いたのですが、
不景気や食材の高騰で値上げをした場合、それが売り上げだけでなく仕入れの減少を伴うと、生産者にしわ寄せが来て、これまで保ってきた原材料の新鮮さや品質を維持できなくなり、そしてつぶれてしまう、そういう心配があるから、末端の販売側が赤字を出しても販売量を維持しなければならないんだ、と聞いたことがあります。
六花亭の経営がそういう側面を反映した物であれば、私が口を出すのは真に場違いですが、
単なる販売戦略なら、
私はこの丸い缶詰は買わないと思います。
最近じゃ、小樽のルタオも入ってるから、北海道発のお菓子は珍しくはなくなってきた。
十勝に旅行したら、先ずは空港でサッポロクラッシックをカップで一杯飲み、JRで帯広へ向う間に柳月の大雪山チーズケーキを食べます。
帯広のデパートでしんやのホタテ燻油漬を買い、いたるところで勝手なおつまみとし、おやつに六花亭のマルセイバターをにきびが出るまでむしゃむしゃ食べるのが正しい十勝旅行と心得ているのですが、
今回のチラシには何だかがっかり感がある。
まず、詰め合わせの構成が雑で、六花亭がどう思っているか知らないが、本土の消費者が「これが六花亭のお菓子か!」と喜ぶような組み合わせではない。
送料・代引き無料だから、という理由はわかるが、
これならリピートは望めないと思う。
正直言って、マルセイバター以外はバリエーションのひとつであって、イコール六花亭と言えるものじゃないように感じる。
この組み合わせで品種を絞って大量に販売したいのだろうが、そううまく行くだろうか?
六花亭のお菓子は、きっとその多くが本土で消費されるのだろう。
つまり、本土の消費者動向が反映された結果が今回のチラシなのだろうが、
私は間違った方向に向いていると感じている。
道内名産が本土に向けて同じような傾向に至った場合、自分で自分の首を絞める結果になるとは思いませんか。
私の考えは本土の平均的な考えとは言えませんが、
北海道=豊かな食 という期待を少し失う心配があります。
以前飲食業を経営する方に聞いたのですが、
不景気や食材の高騰で値上げをした場合、それが売り上げだけでなく仕入れの減少を伴うと、生産者にしわ寄せが来て、これまで保ってきた原材料の新鮮さや品質を維持できなくなり、そしてつぶれてしまう、そういう心配があるから、末端の販売側が赤字を出しても販売量を維持しなければならないんだ、と聞いたことがあります。
六花亭の経営がそういう側面を反映した物であれば、私が口を出すのは真に場違いですが、
単なる販売戦略なら、
私はこの丸い缶詰は買わないと思います。
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