2010年11月23日(火)
食の変化と産業
社会生活×51
豊かさの変化と共に、食に対するに認識が変化しているように感じます
豊かさは先ず食の豊かさに現れたと思います
子供の頃、「今夜はカレーだから早く帰ってらっしゃい!」と出かける旦那さんや子供達に声をかける母親の姿
そんな話、あったんですか?と今の若い人は思うでしょう
ラーメンだって、今みたいに脂でギトギトのてんこ盛りラーメンが想像出来たでしょうか?
食は迷走しているように感じます
心の豊かさと比例して、動物を食べると言うことに少なからず抵抗を感じるようになりました
もしも牛肉・豚肉を食べることに関して、その「経済動物」と呼ばれている食肉材にいろいろな面から感情移入が今以上に進んだら
ちょっと食べる気になれないかもしれない
すでにベジタリアンとかが存在するように
そういうことに敏感な人が、現在急速に広がりつつあるエコロジー思想と同化すれば
豊かな人からガソリンエンジン⇒ハイブリット化に進むように、
牛肉や豚肉を食べない人が増えるかも、と言うより、それが最先端の思想に変わってゆくかもしれない
現実に、おおっぴらに「B級グルメ」などという表現が社会階層の低い方に向って浸透しているし
そういう人たちが好む食品も明らかにこの種のものと認知され始めている
もしも中流以上の社会階層で肉類を拒み始めたら、十勝地方にとっても大きな打撃になるだろう
これは3年後、5年後のことではなくて、私達が戦後体験した食の変化を思い返せば、考えられないレベルの話ではない
企業はお金になれば何でも流行にしてしまう
それに踊らされる人も、結託して税金を流す政府・役人も
あとの事はお構いなしだけれど
TPP協定に関連して
※さっきまでTTPと書いてました(*- -)(*_ _)ペコリ
私達の食は、私たちが望むわけではなくても変化を余儀なくされます
エコや育(いく)の造語も結構だが
本当に今必要とされていることに目を向けず、金儲けの手段にされて広がるそれは、やがて窮屈で破滅的な未来への道筋にならなければと危惧するのは、けっこうたくさんの人がいるんじゃないだろうか
白くまが溺れる事実と自動車のハイブリット化が子供目線で語られる日本のレベルに
わたしゃ吐き気を感じています
豊かさは先ず食の豊かさに現れたと思います
子供の頃、「今夜はカレーだから早く帰ってらっしゃい!」と出かける旦那さんや子供達に声をかける母親の姿
そんな話、あったんですか?と今の若い人は思うでしょう
ラーメンだって、今みたいに脂でギトギトのてんこ盛りラーメンが想像出来たでしょうか?
食は迷走しているように感じます
心の豊かさと比例して、動物を食べると言うことに少なからず抵抗を感じるようになりました
もしも牛肉・豚肉を食べることに関して、その「経済動物」と呼ばれている食肉材にいろいろな面から感情移入が今以上に進んだら
ちょっと食べる気になれないかもしれない
すでにベジタリアンとかが存在するように
そういうことに敏感な人が、現在急速に広がりつつあるエコロジー思想と同化すれば
豊かな人からガソリンエンジン⇒ハイブリット化に進むように、
牛肉や豚肉を食べない人が増えるかも、と言うより、それが最先端の思想に変わってゆくかもしれない
現実に、おおっぴらに「B級グルメ」などという表現が社会階層の低い方に向って浸透しているし
そういう人たちが好む食品も明らかにこの種のものと認知され始めている
もしも中流以上の社会階層で肉類を拒み始めたら、十勝地方にとっても大きな打撃になるだろう
これは3年後、5年後のことではなくて、私達が戦後体験した食の変化を思い返せば、考えられないレベルの話ではない
企業はお金になれば何でも流行にしてしまう
それに踊らされる人も、結託して税金を流す政府・役人も
あとの事はお構いなしだけれど
TPP協定に関連して
※さっきまでTTPと書いてました(*- -)(*_ _)ペコリ
私達の食は、私たちが望むわけではなくても変化を余儀なくされます
エコや育(いく)の造語も結構だが
本当に今必要とされていることに目を向けず、金儲けの手段にされて広がるそれは、やがて窮屈で破滅的な未来への道筋にならなければと危惧するのは、けっこうたくさんの人がいるんじゃないだろうか
白くまが溺れる事実と自動車のハイブリット化が子供目線で語られる日本のレベルに
わたしゃ吐き気を感じています
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