2010年12月1日(水)
今さら不敬罪でもあるまいし・・・。
日記×703
ニュースで知った
民主党の中井洽衆院予算委員長が来賓の秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」と述べ、不平を漏らした問題について「極めて失礼で、院の権威を著しく汚す」と、中井氏の懲罰動議を行いたいと要求している事件について
先ず、「たとえ思っていても口に出す馬鹿が国会議員とは」と
今もって皇室をあからさまに持ち上げて自分の点数稼ぎにしようとするダニみたいな奴らが多いことにも驚かされる
たとえば街頭で「皇室をどう思いますか?」と聞かれたらあなたはどう答えるだろうか?
皇室関連の批判記事に異を唱える前に、国民がどう思っているかを考えてみていただきたい。
おそらく多くの若い世代は誰かに聞かれても困らないように「いいと思います」とか「尊敬してます」とか、言葉足らずな表現で何言ってるかわかんない表現をするでしょうね。
つまり我々は皇室に対してどう思うべきかの指針も教育も受けずに戦後育ってきています。
私なんかはまだ昭和天皇の時代でしたから、歴史的事実はおいて置いて、ご高齢の陛下が地方までいらっしゃるお姿を「国民のおじいさん」くらいに愛おしいと感じていた世代ですが
平成生まれの若い世代はどう思うんでしょうね。
彼らにすれば、生まれがそうだったというだけで、うらやましい位に思うかもしれません。
先日怪我をして事件になった歌舞伎役者も酔っては「俺は将来人間国宝だぞ」なんて言ってたそうですが
世継ぎ問題で皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻が取り上げられる時に、自民党議員の一部は「どれだけご苦労してらっしゃるか想像もつかないくらいたいへんな仕事なんですよ、皇室は」と、まるで右翼が竹下元首相を褒め殺ししたみたいに褒めまくる姿にも、大いに違和感を感じてしまいます。
日本人にはいまだに戦争前後の価値観を自分の都合よく利用しようとする考えやグループがあります。
それには大いに異を唱え批判する価値はあります。
それはまるで信仰宗教の姿ですからね
私は、子供の時に、授業で割り箸に日の丸の旗をつけて沿道をお通りになる陛下をお迎えした世代です。
だから、子供心に抱いた「懐かしさ」みたいなものがあります
皇室が直面している難題やその事実を公に出来ない苦労も分かりますが、
今の日本は、大企業役員が数億の給与を得る時代です。
まるでアリと雲の上の人が存在するみたいな社会構造になってしまった現代において
皇室を如何な表現で守ってゆくかは、憲法の改正を伴う国民の新しい価値観に裏打ちされない限り
9条と皇室という、歴史上相反するかのような存在に
かくあるべきという理想は描けないのが現実です
それは困ったことですね
社民党や共産党が以前まで皇室を認めず、国旗国家を認めないということに代表される状況ですが
それは国としての姿を皇室を代表とし誇れても、
国旗国歌を認めないとは対外的にも恥ずかしい。
美智子皇后さまと、雅子妃・紀子妃を同列に見れない国民の本音ってものがあるのではありませんか
私は皇室に対して、残念ながら日本語の表現ではなく
マジェスティック という表現が一番ピッタリだと思いますし、そうあって欲しいと思います。
思いつくまま書いた日記でした
民主党の中井洽衆院予算委員長が来賓の秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」と述べ、不平を漏らした問題について「極めて失礼で、院の権威を著しく汚す」と、中井氏の懲罰動議を行いたいと要求している事件について
先ず、「たとえ思っていても口に出す馬鹿が国会議員とは」と
今もって皇室をあからさまに持ち上げて自分の点数稼ぎにしようとするダニみたいな奴らが多いことにも驚かされる
たとえば街頭で「皇室をどう思いますか?」と聞かれたらあなたはどう答えるだろうか?
皇室関連の批判記事に異を唱える前に、国民がどう思っているかを考えてみていただきたい。
おそらく多くの若い世代は誰かに聞かれても困らないように「いいと思います」とか「尊敬してます」とか、言葉足らずな表現で何言ってるかわかんない表現をするでしょうね。
つまり我々は皇室に対してどう思うべきかの指針も教育も受けずに戦後育ってきています。
私なんかはまだ昭和天皇の時代でしたから、歴史的事実はおいて置いて、ご高齢の陛下が地方までいらっしゃるお姿を「国民のおじいさん」くらいに愛おしいと感じていた世代ですが
平成生まれの若い世代はどう思うんでしょうね。
彼らにすれば、生まれがそうだったというだけで、うらやましい位に思うかもしれません。
先日怪我をして事件になった歌舞伎役者も酔っては「俺は将来人間国宝だぞ」なんて言ってたそうですが
世継ぎ問題で皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻が取り上げられる時に、自民党議員の一部は「どれだけご苦労してらっしゃるか想像もつかないくらいたいへんな仕事なんですよ、皇室は」と、まるで右翼が竹下元首相を褒め殺ししたみたいに褒めまくる姿にも、大いに違和感を感じてしまいます。
日本人にはいまだに戦争前後の価値観を自分の都合よく利用しようとする考えやグループがあります。
それには大いに異を唱え批判する価値はあります。
それはまるで信仰宗教の姿ですからね
私は、子供の時に、授業で割り箸に日の丸の旗をつけて沿道をお通りになる陛下をお迎えした世代です。
だから、子供心に抱いた「懐かしさ」みたいなものがあります
皇室が直面している難題やその事実を公に出来ない苦労も分かりますが、
今の日本は、大企業役員が数億の給与を得る時代です。
まるでアリと雲の上の人が存在するみたいな社会構造になってしまった現代において
皇室を如何な表現で守ってゆくかは、憲法の改正を伴う国民の新しい価値観に裏打ちされない限り
9条と皇室という、歴史上相反するかのような存在に
かくあるべきという理想は描けないのが現実です
それは困ったことですね
社民党や共産党が以前まで皇室を認めず、国旗国家を認めないということに代表される状況ですが
それは国としての姿を皇室を代表とし誇れても、
国旗国歌を認めないとは対外的にも恥ずかしい。
美智子皇后さまと、雅子妃・紀子妃を同列に見れない国民の本音ってものがあるのではありませんか
私は皇室に対して、残念ながら日本語の表現ではなく
マジェスティック という表現が一番ピッタリだと思いますし、そうあって欲しいと思います。
思いつくまま書いた日記でした
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