今朝の読売テレビ番組を観ていて、相当気分が悪くなりました。


たかじんの番組で司会してるシンボウアナや大阪府知事、石原ノブテルから前の鳥取県知事の片山、もう一人いましたが、彼らの話を聞いていて、相当不安に思った方が多いと思うのですが、私だけ？



管さんの退陣と引き換えに予算案や関連法案の成立を飲むと言う駆け引きが行われるかもしれないと、みんな真顔で言ってました。

さらに驚くべきは、もしも関連法案が通らなかったら、40兆の財源が用意できず、多方面で債務不履行が発生するとの事でした。


公務員に給与が払われないとか、介護サービスで事業者に保険請求が払われないとか、国会議員の歳費の一部が払われないとか、そんなことはあっても払わなきゃいいんだけれど、国民の生活を何だと思ってるんでしょう？

橋下府知事なんて「一回そうやって払えなきゃいいんですよ、公務員の給与２割削減できるじゃない」なんてひとごとです

結局、何が起きても自分は明日の生活に不安のない人間が集まって政策語ってもダメってことですね。


もしも債務不履行が起きたり、いやいやそれはないにしても、関連法案通過が何らかの障害ですったもんだしたら

国債は暴落とまでは言いませんが、一気に格下げされて

そして、円高から一気に円安に触れます。

そうなると、どうなると思います？

デフレが反転してインフレ、それも円安に加速されてすごいことになります。

ガソリンは今の倍になるだろうし、そうなれば石油関連は全て２倍３倍になります。

想像できますか？

ハイブリットどころか、電気代が３倍になるのよ！

おまけに給与はインフレについてゆけませんから

プリウスから一気に自転車に交代。


卒業して通学に使っていた自転車を燃えないゴミに出すのはもうちょっと待ったほうがいいよ。

とにかく、議員と名の付く連中の給与か歳費か区別がつかないけれど、５分の一まで削らないと、市民の生活は破綻するよ。

新幹線なんて、工事中の全線凍結だね。日本中の建替え予定の小中学校は５年間凍結。役所役場の立替２０年凍結。

道路工事は拡張延長凍結、メンテナンスのみ。

子供手当て・高校無償化凍結。財政が立ち直ればまた考えればいい。

国家公務員の給与の２重取りや大使の召還時に家財道具一切を持ち帰るなどは即死刑。国家公務員の居酒屋タクシーなど、ばれたら手首から切断！（こういうのは回教国では普通よ）


こんなニュース記事をご存知ですか？

日本尊敬され続ける、くじけるな…シンガポール

グラミー賞に一度に４人の日本人が受賞したことを受けて、シンガポールの有力紙ストレーツ・タイムズの東京駐在員が書いた記事です。

私達は平和ボケと教育の大切さ、家庭の大切さ、道徳を忘れて、崖っぷちに来ていますが、日本のよさを認めてくれている人たちがまだ海外にはたくさんいることを思い出して、建て直ししなければなりませんね。


先日２年ぶりに牛丼店に入ったのですが、昼時の店内は見事にガテン系労働者の給食所になっていました。私達は本当に２８０円や２４０円の牛丼しか食えないのか？ちょっと考えなきゃならないと思いますよ。

片方で、大型テレビやハイブリットカーが売れ、ここでは、誤解や非難を承知で書けば、終戦後のヤミ市で進駐軍の出した残飯で雑炊すすってるような光景は

政治家が悪い！としか言えません。