2011320(日)

お袋さんと原発事故の話を

日記×703

部屋の電燈を半分にしてお袋さんとテレビを見てます。

たった今、3号機の圧力上昇で放射性物質のさらなる放出があるとの報道でした


お袋さんは、この先どういう風に収束するのか聞いてくるが、切れた電燈が取り替えられたようにパッと明るくなるわけじゃない。

福島産の牛乳や茨城のほうれん草、一年食べても大丈夫と副長官が話すが、誰も買わないさ。そうなれば廃棄するしかない。消費者は北関東以北で生産された農作物は買わないだろう。

売れなきゃ汚染されたと同じ。

それでも大丈夫・落ち着いた行動をと政府は発表するが、その一方で東京消防庁の作業に従事した方が20分の放水作業にあたり家族を思って声を詰まらせる深刻な姿がある


どっちを信じて良いんだろう

仮に1~6までのいづれかが廃炉になれば、残りも使えるわけではない。

だって、廃炉になった原子炉はコンクリート詰めにされて、たぶん周囲30kmは数十年間立ち入り禁止地域になるはずだから。


それでも大丈夫?


でも、ボランティア募集されてもなかなか行けないね。

だって、有給も産休も簡単に取れないのに、どうやってボランティアに行けるんだろう?

何かそういうことにも今回の震災は道筋をつけてくれたら良いのにね






 コメント(2件)コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます 
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています

ユーザー登録すると?
  • ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
  • 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。






 ABOUT
maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
年に2~3度、十勝の空気を吸い、十勝サーキットを走り、防風林のある景色を眺めるのがライフワークです。

性別
年齢40代
エリア帯広市
属性個人
 ブログカテゴリ
 カウンター
2006-09-23から
496,174hit
今日:7
昨日:102


戻る