お昼休みです


海江田万里が東京消防庁を恫喝して出動を強要したとか

石原都知事が消防庁職員の皆さんを前にして涙ぽろぽろで挨拶したとか


どちらもこれまでの彼らのキャラクターとは違うような気がしました



福島県知事が東電社長の求める面会を断ったとか


上に立つ人間は下からいろいろな角度で見られる


しかし、ツイッターなどネットごときに人物評価で右往左往するのはいかがなものか


東電社長が謝りに来るのは至極当たり前で


それを差し出した名刺を破るがごとく門前払いするのは

どうだろう

田中康夫氏が長野県知事に当選した時、県庁内で挨拶回りの際に差し出した名刺が旧主派の職員に破られた事件とオーバーラップする

それを県民の総意と思ったのだろう、両者ともに。


石原氏については、中国をいまだにシナと呼び、先の尖閣問題でも分かるように憲法改正などタカ派の急先鋒で知られていた、あの石原氏がこうも涙もろかったとは知らなかった


今回も教訓は生かされずに復興されるのだろうか。