2011328(月)

両陛下の避難所ご訪問に物申す!

日記×703

両陛下が30日、東日本大震災の被災者が生活する東京都内の避難所を訪問する方針が宮内庁より発表された。


私は先ず第一に、遅すぎると思う。ご高齢でご病気かちでもある両陛下がお出ましにならなくても、皇室には皇太子と秋篠宮がいらっしゃる。お二人がすぐに行動を起こされるのが国民の希望だったと思う。

第二に、30日の訪問と、あらかじめ間を空けて発表するのは両陛下を避難所・被災民がお待ち受けする準備をしろと暗に示しているのであって、きれいに片付けられた被災所にお見舞いにいらっしゃるのは両陛下のお心にもそぐわないのではないかと思う。

きっと陛下は防災服を着て、美智子妃は地味なお召し物でお越しになるに違いない。お二人のお心が国民と共にあることは過去においても充分に伝わっている。

しかしながら、宮内庁とお二人の皇子におかれては、私も含めて多くの国民が少なからず不満を持っていることを改めてここに記したい。


だいたい、東京電力の社長も、管総理も避難所にお見舞いしてないのに、両陛下をお連れするとは何たることか!


家族を失くした被災者の方々に、陛下が直接お声をかけられることは、首相や東電関係者が壇上から頭を下げるのとはまったく違った心の重荷を抱えることになる。


私だったら、言葉にもならないだろう。それでも両陛下は全ての被災地に出向かれお声をお掛けになる。


私は以前から天皇制は今上天皇までで、以後はなくてもよいという考えだが、


諸外国からの日本への賞賛とはまったく別に、我々は我々のことを考え直さなくてはならないのではないかと思う。

毎日生活することだけで精一杯だが、気持ちだけは出来るだけ正しくいたいと思います。






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maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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