たぶん私だけではあるまい。

震災後、テレビの中のいたる所で目にするようになった日の丸は、その前日まで気にも留めなかった日の丸と、少し違うような気がする


祝日にも家の玄関先に国旗が掲げられるのを見なくなって来ている。

国旗が小さく見えるのは


今さら何を、と思う気持ちのせいかも


今朝もネットのニュースを見ると、野球選手の捕球をめぐって大騒ぎになってる人が少なからずいるようだ


ツイッターをささやきとはよく言ったもんだ

あんな馬鹿げたものに

罵詈雑言書き込んでる奴が

一方で被災地に向けてメッセージを発してると思うと


この国は芯から腐り始めていると感じる


こそこそと、いい年こいて何をかぎまわっては影口叩いているんだろう、汲み取り便所のフタ裏にくっついてる虫みたいな男は


つけたテレビで”カーリング・ペアレンツ”という言葉が出ていた

そういう名づけで受けと稼ぎを得ようとする教育関係者もどうかと思うが


カーリングのスウィープよろしく、子供の進路に先回って掃いてゆく、つまり子供の人生に親が関わって、子供もそれを良しとして自立できないことを言うようだが


そういう育ち方をして、結局、ネットで書き逃げする大人が増えただけとは皮肉な話です


日の丸が小さく見えるのは、私だけなら良いのだけれど


その捉え方に一日の差以上あるのがアメリカと言う国だが


彼らは戦争をするから褒められたもんじゃないが


これを見ると

少しうらやましい気持ちにさせられる









せっかくだから少し書き足すと

今度は政府関係者から政府および自衛隊の言い逃れが始まったように見受けられる。

政府と自衛隊は精一杯やってるが、東電が情報を隠したせいで大きな災害に発展したと言いたげだ。


結局ネット経由のニュースも手配りの新聞やキー局のニュースと同じで行政の御用報道化している。


昔の大本営発表と同じじゃないか。