昼間はついつい可笑しくてへんてこなオークションの事を書いたが、今は今で時差の関係でこんな時間にイギリス人にメールしなきゃいけなかったので、気分転換に書いてます。


よく、政治家は「信を問う」って使いますよね。

まあ、辞書でくれば正しい意味がわかるんでしょうけど、今の世の中ではそういう古い言葉使いが間違ったまま使われて、それでもってその間違った解釈が当たり前のように通用することが多くあります。

岡目八目なんていう言い方も、たぶん間違った意味合いのほうが使われる頻度が高いでしょ？


そういう言葉に「信を問う」ってのもあると思うんです。

野党が使うのがおかしい言葉じゃありませんか？

菅さんが言うなら正しいですけどね。

自分を信用しているかどうかを相手に尋ねる、っていう意味なのに

鳩山アホ元首相のように了だの信だのを軽々しく連発したあげく、Trust me！ノッチ、じゃなくて小浜、じゃなくてオバマまで騙したやつが「信を問う」なんて噴飯ものです。

「信を問うべきだ！」と使われる場合は、大抵の場合、相手を強く非難してるとですよね。


しかしまあ、世の中の半分は常に人を非難している。

それが政治家や役人に対してなら結構なことだが

タレントやスポーツ選手の、それもセレブとは言いがたい方にも細かなことで重箱の隅を突っつくような非難が絶え間なくおきている。


私も人の悪口書くのは好きなほうだが、それは、その人を肯定すれば少なからず道徳的社会正義的に誤った方向でストライクゾーンが広くなると思うからだ。


今だと、震災発生後次々と寄付の申し出があったが、本当に実行されたか甚だ怪しいケースがただある。


何千万、何億じゃなくても我々から見ればすごいことなのだが、それが実際に行われていなければインチキじゃないの？となる。


先日ニュースで、怪我で２年以上休んでる野球選手が女性タレントとデートしてるのを書かれていたが、その選手に対して感情的に「情けない」とか「そんなことしてる暇あるのか？」とか厳しい意見が書かれてあったのだが


そうなると、人は自由に息抜きも出来なくなってしまう。


息ぐるしいにも程があるが、しかし相手がホリエモンだったら、粉飾決算や株式分割による株価操作で多くに投資家をハメまくった悪党なのに、未だに刑務所にぶち込まれていないし、ネットで好き勝手書いている。


もしもここが米国で彼がアメリカの刑務所に２年も入れられたら、おそらくレイプされまくってエイズをうつされて精神的にズタズタにされ、下手すりゃ損させたヤッチャンの筋に獄中で殺されるかもしれない


だからアメリカでは何とか刑務所に入れられるのだけは御免だと罰金や司法取引に応じてゲロしてしまう。


ここに書いたことはどこかに事実として書かれてるわけではないが、刑務所が単に収監されるだけ以上の犯罪抑止効果を持ってるのだけは事実です


思えば網走刑務所に向ったはいいが、何だか気分が悪くなって、結局入り口から引き返してきた経験があります。


未来を予知したようで行く気がしなかった


と言うわけで、与太話はここまで


おやすみなさい