201172(土)

けっこう幸せ

日記×703

自分がけっこう心豊かに過ごせてるなって思える時があります。


例えば、北海道からお電話いただいて「暑いそうですね、体大丈夫ですか?」なんて言われる時。

人から、それもずっと遠くに暮らしてる人から元気ですか?って言われるのは果報なことです。


ワンコが連日の暑さのせい?だけでなく、飼い主の責任だと思うんですが、3日前からお腹を壊して柔らかいうんPを…、

撒きました!(爆)

くちゃくないので、始末も苦にならないし、柔らかいうんPがついたお尻を洗ってやったりで忙しい。

ミヤイリ酸飲ませてご飯を半分にしたのに…

翌朝もうんPが柔らかく、お尻もよごして、床やカーペットにも・・・・。

暑さでバテバテの様子を可愛そうに思って、冷たいお茶やアイスクリームを与えたのが原因かな?

さすがに三日目はお医者さん(通称カッパ先生・別名落武者先生)のところへ。

注射を2本打たれ、にが~い飲み薬も。

なんで苦いって知ってるかと言うと、糖衣がとれたものを舐めたら…、ニガ~。


その時待合室に貼られていたのがこのポスター。

画像


こういうものに目が行くのは、いい事だと思ってます。

昨日だったかな、南極観測隊がカラフト犬15頭を置き去りにしてきた話をやってたの。タロとジロ。

皆は泣いてたけど、私はかわいそうで違う意味で泣けた。

残りの13頭はつながれたまま餓死し、別に生まれたばかりの子犬8匹もいたはずだが、同じ運命だったと思うと、


確かに戦後10年の昭和31年、日本人が今と同じメンタリティーを犬に持っていたとは考え難いが、

それがまるで美談みたいに間違った形で流されてるようでならない。寒さに慣れさせる為に、嵐の北極海を航行する甲板の上につながれたまま波しぶきをかぶる姿も痛々しかった。

過去には過去の、現在には現在の考え方があるのは認めるが

動物に対する日本のそれは、まだまだ欧米に届かないところがあるだろう。


福島県の避難勧告地域で餓死した牛や豚達だって、少しは救えたはずだと思うが、それも経済動物と言われるゆえの悲しい運命かと思うと、自分がただ感情的にものを言ってるだけなのかなとも思うが、やりきれない。


景気が悪いとか良いとか言うけど、結局、それは心の豊かさや他を思いやる気持ちのバロメーターでしかない。

心すさめば、景気だって悪くなるのだ。






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maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
年に2~3度、十勝の空気を吸い、十勝サーキットを走り、防風林のある景色を眺めるのがライフワークです。

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