2011年7月18日(月)
World Cup 決勝戦観戦記
日記×703
日本チーム優勝おめでとう!
観ると負けちゃうんじゃないかと?心配になって、朝結果を聞こうと思っていたのですが、目がさえちゃってみてしまいました。
試合はこれまでの日本らしさをアメリカが押さえ込んで見た目にも6割方アメリカが押して有利だった試合でしたが、アメリカに先制された時は「日本もがんばったけどここまでかな?」と思いました。
しかし、今大会、準決勝も先制点を許すも追いつき突き放した試合でしたので、希望を持って観てましたが、
やっぱり、同点!
延長ではアメリカが押し気味、体格差もあるし、その体格差かボールの強さや飛んでいく高さも違う。
ワンバックの勝ち越し弾で万事休すと思ったが、今大会MVPに輝いた澤以上にすばらしい活躍を見せた宮間のコーナーキックで起死回生の同点にはマイッタ!
その後の展開はすでにご存知と思うので省略するが、日本人選手もここまで来たかと思わせる大活躍はすばらしかった。
で、ここからが、サッカー素人の私の感想ですが、
今回の優勝は監督の采配がすばらしかったと思いました。
それは、監督が使える選手を上手く選んだ結果だと言えます。
これまでの実績や海外で活躍するなどの看板より、今大会にアジャストして伸びた選手を優先した采配がズバリした。
選手にも明らかにこれまでのスタイルを脱することが出来ない選手と、大会中に伸びた選手がはっきりわかるような気がします。
何よりも爽やかでした。選手の発言もこれまでの日本人の感覚を打ち破ってくれた気がします。
残念だったのは、私はフジの放送を見ていましたが、解説の元選手で現在指導的立場にある女性の解説が、試合の興味をそいだ感があります。
二言目には「~ですよねぇ~」を繰り返すコメントや、「楽しんで欲しい」みたいな選手にとってKYな発言は観戦して邪魔な気がした。
勝ち進んで一気に注目を浴び、これまで日陰でがんばってきた選手の気持ちはわかるが、いまだにプロ契約してる選手でさえ年棒2~300万という話だ。今日活躍した選手だって自給800円でバイト生活してる人もいると言われている。それに比べて、人生の勝者とは言えるが、調子よく受けよく振舞って監督や役員、解説者に納まってきたような印象さえ感じさせる今日の解説者は、声だけ聞いてりゃ江角マキコみたいな話しぶりで、正直がっかりした。
日本チームとアメリカチーム、一言で表現すれば「古いアディダス」と「おしゃれなラルフローレン」って位違いがあったが、最後はどっちも泥だらけで、スポーツが持つ大きなプレッシャーに打ち勝った選手が優勝を手にした様は安い涙も感じさせず世界に誇れる優勝劇だったように思いました。
良かったね~。
今日ぐらいはタコの刺身、控えなきゃならないねぇ
観ると負けちゃうんじゃないかと?心配になって、朝結果を聞こうと思っていたのですが、目がさえちゃってみてしまいました。
試合はこれまでの日本らしさをアメリカが押さえ込んで見た目にも6割方アメリカが押して有利だった試合でしたが、アメリカに先制された時は「日本もがんばったけどここまでかな?」と思いました。
しかし、今大会、準決勝も先制点を許すも追いつき突き放した試合でしたので、希望を持って観てましたが、
やっぱり、同点!
延長ではアメリカが押し気味、体格差もあるし、その体格差かボールの強さや飛んでいく高さも違う。
ワンバックの勝ち越し弾で万事休すと思ったが、今大会MVPに輝いた澤以上にすばらしい活躍を見せた宮間のコーナーキックで起死回生の同点にはマイッタ!
その後の展開はすでにご存知と思うので省略するが、日本人選手もここまで来たかと思わせる大活躍はすばらしかった。
で、ここからが、サッカー素人の私の感想ですが、
今回の優勝は監督の采配がすばらしかったと思いました。
それは、監督が使える選手を上手く選んだ結果だと言えます。
これまでの実績や海外で活躍するなどの看板より、今大会にアジャストして伸びた選手を優先した采配がズバリした。
選手にも明らかにこれまでのスタイルを脱することが出来ない選手と、大会中に伸びた選手がはっきりわかるような気がします。
何よりも爽やかでした。選手の発言もこれまでの日本人の感覚を打ち破ってくれた気がします。
残念だったのは、私はフジの放送を見ていましたが、解説の元選手で現在指導的立場にある女性の解説が、試合の興味をそいだ感があります。
二言目には「~ですよねぇ~」を繰り返すコメントや、「楽しんで欲しい」みたいな選手にとってKYな発言は観戦して邪魔な気がした。
勝ち進んで一気に注目を浴び、これまで日陰でがんばってきた選手の気持ちはわかるが、いまだにプロ契約してる選手でさえ年棒2~300万という話だ。今日活躍した選手だって自給800円でバイト生活してる人もいると言われている。それに比べて、人生の勝者とは言えるが、調子よく受けよく振舞って監督や役員、解説者に納まってきたような印象さえ感じさせる今日の解説者は、声だけ聞いてりゃ江角マキコみたいな話しぶりで、正直がっかりした。
日本チームとアメリカチーム、一言で表現すれば「古いアディダス」と「おしゃれなラルフローレン」って位違いがあったが、最後はどっちも泥だらけで、スポーツが持つ大きなプレッシャーに打ち勝った選手が優勝を手にした様は安い涙も感じさせず世界に誇れる優勝劇だったように思いました。
良かったね~。
今日ぐらいはタコの刺身、控えなきゃならないねぇ
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