民主党の子供手当て修正に関して、自民党に提示した所得制限ラインが「手取り１０００万の親」だそうだ。


子供手当てが対象となる親は当然若い。晩婚ならそうでもないが、手取り１０００万の自営業者ならまだしも、サラリーマンでそれだけもらってる人が就業人口の１％もいないはず。

それだけのサラリーを平気で受け取れる人の仕事って、相当集約的でクリエイティブなはず。

私の周りには・・・いないですね。

申告で１０００万なんて、自営業なら自殺行為です。


真面目に働いて年を重ねて１０００万という人はいるだろうが、普通に考えれば、そういう人の子供はとっくに義務教育終わってるはず。


私が管なら、手取り３００万以上で制限を設けます。

私は全然そう思わないが、年収で３００万に満たないと”貧困”扱いされるそうだ。


先日営業にまわって来た北陸銀行の行員に「若いのにどうやって３０００万の家を建てることが出来るんでしょうね？」と尋ねると「そりゃ１０００万くらいは貯金持ってるから買うんですよ。賃貸だって同じ額の支払いがあるんだから、家を買えない人は家賃も払えない、つまり貧困層なんですよ」とサラリと言われた。


世の中、頭がおかしいのは管や政治家ばかりではないようだ。