2011年7月31日(日)
伊良部選手って、どうして死んだの?
日記×703
伊良部選手はどうして死んでしまったのだろう?
まだ43才だという。
生きることと死んでしまうこと、人間の人生には大まかに二つにひとつしかないのだけれど
生きることに何の喜びも希望も期待できなくなったら
今がどうかは抜きにして、機械から電池を抜いて
メモリーさえも消えてしまえば良いと
そんな気持ちにならなきゃ死ねない
今の日本は誰もが人に元気をあげる、そんな人で溢れている様に思えるが
では彼はなぜ死んでしまったのだろう?
世の中には伊良部選手と同じような気持ちで今日を生きている人がたくさんいると思う。
自己中心的で、余りを人に分け与える人と、心配そうな顔をしてみせて実は深く考えていない人、そういう人が風を切って進んでいる世の中に見えてしまう。
若い世代に流行する歌は
夢や希望や絆や愛や、確かに生きる上で欠く事の出来ないものだけれど
夢と言えるような夢ではなく
希望というほどすがるわけではなく
絆というには程遠く
愛というにははかないものばかりだ
それでも何かを共有したくて同じ歌を聴き同じ服装をして
誰かと出会うのを待ってるのだろうか
伊良部選手がヤンキースタジアムでブーイングを放つ客席に向ってツバを吐いた姿が懐かしささえ感じさせる
子供に見習わせてはいけないが
大人はその程度の悪態もいいだろ
何でもツイッターに平気で書く時代、何が許されて何が良くて何が悪いか、誰かがリードしなけりゃ善悪も右往左往する時代
伊良部選手のご冥福と
少なからず寂しさが消えそうにありません
まだ43才だという。
生きることと死んでしまうこと、人間の人生には大まかに二つにひとつしかないのだけれど
生きることに何の喜びも希望も期待できなくなったら
今がどうかは抜きにして、機械から電池を抜いて
メモリーさえも消えてしまえば良いと
そんな気持ちにならなきゃ死ねない
今の日本は誰もが人に元気をあげる、そんな人で溢れている様に思えるが
では彼はなぜ死んでしまったのだろう?
世の中には伊良部選手と同じような気持ちで今日を生きている人がたくさんいると思う。
自己中心的で、余りを人に分け与える人と、心配そうな顔をしてみせて実は深く考えていない人、そういう人が風を切って進んでいる世の中に見えてしまう。
若い世代に流行する歌は
夢や希望や絆や愛や、確かに生きる上で欠く事の出来ないものだけれど
夢と言えるような夢ではなく
希望というほどすがるわけではなく
絆というには程遠く
愛というにははかないものばかりだ
それでも何かを共有したくて同じ歌を聴き同じ服装をして
誰かと出会うのを待ってるのだろうか
伊良部選手がヤンキースタジアムでブーイングを放つ客席に向ってツバを吐いた姿が懐かしささえ感じさせる
子供に見習わせてはいけないが
大人はその程度の悪態もいいだろ
何でもツイッターに平気で書く時代、何が許されて何が良くて何が悪いか、誰かがリードしなけりゃ善悪も右往左往する時代
伊良部選手のご冥福と
少なからず寂しさが消えそうにありません
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