2011年8月1日(月)
本当?ホント?ほんとう? 学者の言い回しってさ・・・。
日記×703
今朝から週末にyoutubeなどで話題になっている児玉達彦氏の国会での発言が話題になっている。
口さがない世間の人々は彼を原発問題の救世主のように扱うところもある。
すでにマイとかちでも紹介されたので、せっかくだから既出のブログからyoutubeをご覧ください。
http://www.mytokachi.jp/kaguyahime711/entry/428
私は、日本に数え切れないほど存在する原子力関係の研究者から、なぜこの人物が国家での発言を行えたのか、先ず疑問に思ってしまいます。
マスコミや政府の招へいする学者は概ね”しこみ学者”のケースがほとんどのように思えます。
児玉氏が自身の活動と政府への批判を行うのは何ら問題ないと思いますが
一学者としての行動・意見であって、今しきりに問題にさせれている被爆量の基準については何一つはっきりした見解は示されていません。見解と言うか、多くの学者から指示を得るに至る見解ではないってことです。
短い動画からでは断定は出来ませんが。
昨夜のニュースで、線量計をいろんな場所に持って行き、その数値を調べるものがありました。
青森のラジューム温泉岩盤浴場では国の定める基準を大幅に超える10~30倍の放射線量が日常的に計測され、そういう場所が体に良いとされています。
花こう岩が放射線を出す性質から、それで作られた東京日本橋も国の基準を大幅に超える線量が計測されています。
イタリアのローマもいたる所でそうだったし、私達が恐れおののいている被爆線量に対する考え方は一体どうなのだろう?と考えさせられてしまいます。
このように世界中
日本中のいたる場所で
自然放射線量として受けているそれが、今回の原発事故後の国の数値目標を実際に大幅に越える中で普通に生活されている事に、今の今までテレビでしゃべってきた学者は触れたことがない。
私の記憶で唯一近い考えは、たかじんのそこまで言って委員会の中で講演された「彩都友紘会病院」の中村仁信院長ぐらいだろうか。
氏の主張は主張は「今回の放射線量であれば、癌になる確率が増えるのも事実だが上昇率は非常に微量。かえって活性炭素活性酸素が増えて健康になる確率の方が高い。」との見解。
その時点で情報が全て公開されていたわけではないから全てにおいて肯定することは出来ないが、先に挙げた自然放射線量の話と混ぜて考えると、
放射線の危険を涙ながらに訴えたり、怒りの発言を行う学者をそのまま鵜呑みにするのは
どうだろう?
もちろん原発事故現場に働く人や、避難勧告地域に住む人たちに同じ理屈は通用しないが、
群馬や千葉で福島同様の大騒ぎが的を得た話なのかは
甚だ疑問に思ってしまう。
口さがない世間の人々は彼を原発問題の救世主のように扱うところもある。
すでにマイとかちでも紹介されたので、せっかくだから既出のブログからyoutubeをご覧ください。
http://www.mytokachi.jp/kaguyahime711/entry/428
私は、日本に数え切れないほど存在する原子力関係の研究者から、なぜこの人物が国家での発言を行えたのか、先ず疑問に思ってしまいます。
マスコミや政府の招へいする学者は概ね”しこみ学者”のケースがほとんどのように思えます。
児玉氏が自身の活動と政府への批判を行うのは何ら問題ないと思いますが
一学者としての行動・意見であって、今しきりに問題にさせれている被爆量の基準については何一つはっきりした見解は示されていません。見解と言うか、多くの学者から指示を得るに至る見解ではないってことです。
短い動画からでは断定は出来ませんが。
昨夜のニュースで、線量計をいろんな場所に持って行き、その数値を調べるものがありました。
青森のラジューム温泉岩盤浴場では国の定める基準を大幅に超える10~30倍の放射線量が日常的に計測され、そういう場所が体に良いとされています。
花こう岩が放射線を出す性質から、それで作られた東京日本橋も国の基準を大幅に超える線量が計測されています。
イタリアのローマもいたる所でそうだったし、私達が恐れおののいている被爆線量に対する考え方は一体どうなのだろう?と考えさせられてしまいます。
このように世界中
日本中のいたる場所で
自然放射線量として受けているそれが、今回の原発事故後の国の数値目標を実際に大幅に越える中で普通に生活されている事に、今の今までテレビでしゃべってきた学者は触れたことがない。
私の記憶で唯一近い考えは、たかじんのそこまで言って委員会の中で講演された「彩都友紘会病院」の中村仁信院長ぐらいだろうか。
氏の主張は主張は「今回の放射線量であれば、癌になる確率が増えるのも事実だが上昇率は非常に微量。かえって活性炭素活性酸素が増えて健康になる確率の方が高い。」との見解。
その時点で情報が全て公開されていたわけではないから全てにおいて肯定することは出来ないが、先に挙げた自然放射線量の話と混ぜて考えると、
放射線の危険を涙ながらに訴えたり、怒りの発言を行う学者をそのまま鵜呑みにするのは
どうだろう?
もちろん原発事故現場に働く人や、避難勧告地域に住む人たちに同じ理屈は通用しないが、
群馬や千葉で福島同様の大騒ぎが的を得た話なのかは
甚だ疑問に思ってしまう。
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