今年はこっちから仕事を追いかけずに12日で仕事を終えて昨日から休みに入りました。

毎日の暑さはそのままですが、

朝から缶ビール1本

昼ごはんに缶ビールとサラダ

夜は缶ビールとご飯

と、一日中薄いアルコールを体内に入れてのんびりしていたのですが…、


文面ほどのんびり出来ないのが現実です。


墓に入ってる人たちには興味も湧かず

近々お墓に入るだろうという人はわがまま放題で

心も休まりません。

休みなんかない方がよっぽどゆっくり出来ます。


ですから、もうビール飲むのも飽きちゃった。

NHKの政治討論は正直キモい顔つきの野田大臣が

「来月の今頃は俺が総理大臣なんだなァ(:.;゜;Д;゜;.:)ハァハァ」


なんて思いながら質問に答えています。

正直、誰がなってもアメリカから相手にされていないし、ＥＵからも勝手にすれば見たいな状況ですから、

この円高容認包囲網から抜け出すのは容易ではありません。


日本がこの国難を乗り切るためには、方法はひとつです。


物価を大幅に下げるしかありません。

もちろん、物価が下がれば所得が下がります。

大学卒業新卒者の給与が昭和のように12万円程度になれば

それに見合った物価、例えば安い軽自動車が60万円前後、家族4人が普通に暮らせる新築１戸建が土地抜きで900万ぐらい。


納めなきゃ非国民みたいに言われている国民年金も、自転車操業の現在でも月当たりの支給額は3万円を切っています。

これで暮らせるようにするには、給与は大幅に下げるのが当たり前です。

そして法人税をがっちり取る。

国民の大多数が薄利の生活を当たり前に思えば充分可能な話に思えます。

いくら便利だからと、５～６万もする携帯が当たり前だったり、テレビやネットを使うだけで月々1万円近く負担する生活が普通なわけありません。

ＮＨＫの受信料も高すぎる。韓国のように電気料金に５００円ほど紛れこませればいいだけのこと。


考えてみれば、カップの大きなアイスクリームがコンビにはともかく、スーパーなどでは６０円前後で実際に売られています。つまり、こういうものは昔から値上がりしてないんですね。


世の中を潤す高額なぜいたく品は、買える人が買えばいいんです。それを目指してがんばれば良い。

平成の始めまではそうでしたよ。


私から見ればサラリーマンふぜいが３～５００万もする高級車を買ったり、30歳前後の若夫婦が30年後を見越して家を買うなど、単に自動車業界・住宅メーカーの奴隷にされているだけです。

特に自動車メーカーはつぶれてもいいから、昔のアルトみたいに低価格で新興国に充分対向できる低価格高品質車を出すべきです。

そのために従業員の給与が下がるなら、もろ手を挙げて賛成します。


アイディアや新しい需要を作り出した人は、ぜひこういう車を買ってギロッポンやザキンに繰り出せばよろしい。




それを見て「俺も私もがんばろう！」と思うのが、正常なやる気ってもので、


風邪ひいたから休みますとか、子供が熱出したから休みますって生活してる人が乗れるもんじゃありません。


この車、4800万だそうです。

バブル期にこの手の車を専門的に扱ってきた私としては、


安いじゃん！


と思いました。



でも、バブルもはじけて、当時キャッシュで買ってくれたお客様は


だれもいなくなりました。


で、今は、先に話したような新興国向け低価格車輌のさらにど中古車に乗る生活を余儀なくされています。


静かなお盆休みです。