先のブログで触れたように

日本はデフレではなく自発的に物価を下げる必要があると書いたのですが、実は今日あった出来事が少し関係しています。


たぶん２年以上使ったプリンター、キャノンのＰ６００？だったと思いますが、急にエラーコードが出て、その後電源が入らなくなりお陀仏。


以前からワイヤレスじゃないとノートパソコン使用の私には不便だったので物色していた安いプリンターがありました。

ＨＰ社のＢ１１０ａ

年明けあたりから「箱の潰れによるパッケージの破損で格安処分」との情報が流れて、一時期４０００円を切って販売されていましたが、現在だと４７００円前後で買えます。


機能的なことは高けりゃ高機能なので、私には通常の使用がＯＫなら不満はありません。なんといってもワイヤレスなのがうれしい。

そこで、ネットで安いのを買いました。

今日届いて、実物を見てビックリ。


ワイヤレスでこの値段？という安さ。

おまけに、先日買った旅行バックについてきたポイント２８００を差し引いて、実際に払ったのが送料をいれて２３００円という安さ。

さらにさかのぼれば、バックを買った際に２８０００円から８０００円はポイントで引かれているので、最近ではまともに全額払うことはネット上ではありません。


今時プリンターのインクを４色買えば３～５千円は当たり前なのに、それで本体が買えてしまう。

もちろん満タンのインクカートリッジも付いてきます。

キャノンのそれは一応修理費用も聞いたのですが、１万円くらいは掛かると言われ、答えてる方も「直すなら買え買え新しいの」と言ってるに等しい。



だからというわけではありませんが、日本の物価は相当下げれるはずです。


スバルが好きな方には申し訳ありませんが、どう見たってフォルムはＢＭＷにそっくりで、横から見たらそのまんまって車を２５０万～３００万で売ってる方がおかしいんです。


スバルに勤めてるホワイトカラーのサラリーマンが、ミサワホームで３０００万くらいの家を建て、自社のレガシーにでも乗って、エコ家電をいくつも使ってるとしたら、


ホントは１５０万そこそこでも売れる車を１００万乗せて消費者に買わせてる丸儲け部分でその豊かさを買ってるだけの話。

トヨタのプリウスだってそうだし、日産の高額車輌なんかもずうずうしいくらい高い。

全部カルロスゴーンがかっぱらって行くだけ。


ＧＴＲが８５０万の正札つけて儲かるとか儲からないなんていってますが、３００万にすれば５倍売れる。それでも儲からない商売なんて存在しないんです。


何かと役人の高給が取りざたされますが、以前は公務員は薄給の代名詞でした。

悪いのは霞ヶ関から毎晩タクシーで帰っていたような奴らや、

地方に出向してると見せかけて給与を２重取りしてるような制度におもねる極悪役人達です。


一日８時間、キッチリ計ったように働いて新興国に勝てるわけないんですよ。


私達はなでしこジャパン活躍の裏話を聞いておきながら、それをまったく参考にしようとしない、タイコ持ちのインチキ良い人ぶりっ子国民です。


恵まれない環境下でも結果を出した彼女達を企業活動や政治と重ね合わせれば、やるべき事もわかるってものです。



とにかく、参議院を８月末までになくしてください。

そしたら、日本国債、ＡＡＡに戻りますよ。