2011831(水)

過労死について考える

日記×703

過労死も自殺も、会社勤めする男性がほとんどなのですが、賠償を求める残された家族の姿は痛々しい、


と、思う人ばかりなら、この世から過労死はもっと減らせるんですよね。


しかし、多くの男性は、その過労を強いられる仕事から逃れる事ができなかったわけだし、転職もしなかったわけです。


そうなるとどこまで会社を責められるでしょうか?

上司は厳しいことを言うもんです、それが仕事ですから。


何処かの国の首相みたいに「一生懸命に汗をかいてみなさまの為に」なんて上に立つものが考えること自体おかしいんですよ。

まるで総理大臣が首相官邸の便所掃除してるのと同じことじゃありませんか。


さて、過労死で夫を亡くした奥さんが会社を相手取って損害賠償を請求する姿には日本では冷ややかな見方が多いはずです。


男なら「女房が理解があれば今の会社をすぐにやめて来いって言ってくれたはず」と思うでしょう。


ところが、女房のつよい願いで家も買いました、車もありますじゃ、どうやって払っていくんですか?


結局男は過労死したってやめられないんです。


会社が後釜の確保できなくてやめさせてくれなかったから、辞めて病気の治療に専念できなかったというケースなら過労死もありでしょう。


人の不幸に飛びついて、同情したり涙を流すのも結構ですが、なぜ?と考えてみる思慮分別も必要ではないのでしょうか。


学校のトイレを生徒以外の者が掃除したり、街を飾る花壇をそこに住んでない業者が手入れをして、それが何になるのか、税金でそんなことするのか?以外の視点でも考えて欲しいなあ。






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maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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