アメリカで起きているデモが少しづつ広がりを強めているように思う。

かと言って、現地の状況がマスコミを通して正確に伝えられているわけではありません


今回の件でも強く思ったのは、

マスコミ・報道は明らかに何かの力で偏向報道をしています。

これって国民をだますことです。

中国政府のそれに等しい。


例えば、原発事故。


３月１１日に発生した事故で、３月中にメルトダウンしているにも関わらず、報道しませんでした。

保安院の公式見解がなくとも、私を含めて多くの国民が予想していた事態は遠目にも予測できるレベルなのにです。


さらに、政府による東電救済に関しても、一旦は国有化に近い事態を市場に匂わせながら、実は絶対に潰さない支援が決まっていましたよね。株券が紙くずになると言いながら、立派なインサイダー取引です。


放射能の影響だって、除洗学者に大騒ぎさせておいて、一方では多くに国民に「その程度なら、チェルノブイリ云々ってレベルじゃないね」と思わせてしまった茶番劇であり、それは目線を逸らしたメルトダウン隠しに似た時間稼ぎです。

もしも原発事故現場近くに人がいて、髪の毛抜けて歯もないような人がいたとしたら？


野田首相以下国会議員の歳費は新政権発足後満額支給に変わったのもマスコミは報道しません


報道はただ事実を伝えるだけ、それさえも出来ていません。腐ってますね、ひどい。

さて、アメリカのデモについてですが、日本の評論家はとても軽く見ています。そういう風に言わされているのかも。心配してるのはごく僅かです。


つまりデモが、組織された物でもなく、直接要求する具体案もなく、主義主張はまとまりのないものだと決め付けています。

それって時代遅れの為政者の考え方ですね。このインターネット時代、どう思っているんでしょう


果たしてそうなるかは時間が経てばわかりますが、アメリカのこのデモは、西側諸国全ての国民に共通する問題です。


テレビで発言する人は、デモに参加する人たちから見れば、１％の富裕層です。身奇麗にして体制的な発言だけを繰り返しています。

つまり、デモに参加する、もしくは心情的に理解している９９％の人たちの共感を得ていない報道が流され続ければ


やがては押さえつけることの出来ない自体が起こると思います。

ネットでは日本にもそういった呼びかけを行っているそうです。

ヨーロッパは英国やギリシャ・スペイン・ポルトガル・イタリアなどに飛び火するでしょう。

果たして日本は？