201234(日)

3月になりましたね

日記×703

富山はようやく市内から雪が消えつつあります。

今年は特別に長い冬と感じましたが、北海道はまだまだですね。

我が家のセーラは先週3度目の治療(点滴・皮下注射)を受けて、ずいぶん元気になっています。

3週間ごとの治療とはいえ、前後の血液検査や事後の診察などを入れると週に2回くらいのペースで通院してる感じです。

見た目は「そんなことがあったの?」と思えるような元気さで、食後はおもちゃで遊ぶ、幼いままのセーラです


おもちゃに触ろうとするとうなります(笑)


心配していた副作用も点滴の後で1度戻す程度で軽く

皮下注射の後はウンチが柔らかくなる事くらいで、お腹の薬を3日ほど飲ませています。

あと2回の治療を残していますが、

回復した様子を見るたびに

このまま完全に再発の心配がなくなればいいのにと

かなわぬ願いに複雑な心境です。


動物は苦しくても訴えませんから、かえってかわいそうでなりません。

今でも夢に辛い未来が出てきますが、それが少しでも先になるようにと心の中で願うばかりです。

私が心穏やかでいれば、この子にもきっと良い影響があると思うのですが…、



新聞やテレビの報道を見て心痛むことが多いです。

私はそれが世の中の事実であっても、私ごときが非難することを控えると決めましたが

先日聞いた、

福島県から避難してきた幼児が近くの公園への出入りを、同じく公園で子供を遊ばせる母親達から拒否されたとか、保育所への入園を拒まれたとか

福島ナンバーの車の駐車が拒否されたとか

信じがたい、聞くに堪えない事実に驚いています。


3月11日に向けてテレビや新聞で美談・心温まる話のてんこ盛りの中

これが日本の現実なんだなと思いました。

子供に作文を読ませれば、美辞麗句で詰まった郷土愛の塊みたいな話ばかりも、何だか息苦しい感じを受けます。

勉強を全然してないで大きくなった女性タレントグループが家庭教師のCMに出たり、政府広報の自殺防止キャンペーンの中心だったりと

私達大人はしっかりと責任を果たしているのかな?と思ってしまいます。

そして、

テレビで放射能汚染の危惧を訴える方は皆、マスクをしています。がれきの処理も進まぬまま。

ぜひ、マスクに赤いマジックペンで「絆」と書いてしゃべって欲しいです

警察官もやたらとマスクをしています。

マスクをしないで堂々とシカトを決め込むのは中央省庁勤務の公務員さんだけですね。それも開き直りに近い感じを受けますが。

人からマイクを向けられて何も話さない人はマスクをしています。

私は、せきやくしゃみで周りの人に迷惑を掛けないかぎりマスクはつけないし、車に乗ってる時もマスクはしません


日本人がマスクをしてるかぎり、本当の絆も助け合いもないのだなと感じています。

花粉症のせいにするのは自由ですが…。






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maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
年に2~3度、十勝の空気を吸い、十勝サーキットを走り、防風林のある景色を眺めるのがライフワークです。

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