2013年5月11日(土)
”体罰”のガイドライン
社会生活×51
今日のニュースはこの話がトップ項目で、あとは円安の話ですよね。
たまたまつけたテレビのNHKのNEWSウェブという番組でも取り上げていました。
この番組、視聴者がツイッターで意見を言うと画面下にテロップが流れます。
ネットのオタク系番組みたいです。
それと、司会のちょっとおでぶのおばちゃん入ってる女性アナウンサーが前述のオタクどもに人気なのと、出てくる解説者がちょっとそれっぽくない専門家っていう所が受けてるようです。
体罰のガイドラインが文科省から答申されていたようですが
先の女子柔道の問題で端を発したこの体罰騒動ですが、その中身を私も以前どうこう言ってましたが、落ち着いて考えれば
望まれてこそ体罰は成り立ち受け入れられてきましたが、今では体罰を望まない世の中に変わったんだ、という事に尽きると思います。
昨日私が自称「車屋のおっちゃん」として意見を言っていたわけですが
30年前は子供達に勉強を教えていました。
当時、中学校を中心に教室が荒れており社会問題化していましたから、金八先生だって手を上げていた時代です。
体罰は望まれてこそ成り立つと書きましたが、男の子も中学生くらいになると、体の大きな子供を張り倒すとなれば体力的にも親が臆するような時期です。そういう事もあって、何か不祥事を起こした子供を親が私の前に連れてきて
「先生、どう思います?叱ってやってください」
と、その子供を私の前に突き出した時代ですから
そうなるとあうんの呼吸で親の前ですが平手の一発もやらないと、子供も私?もけじめが付かなかった(笑)
そんな事情がありました。
親が帰ったあとは、その日は殊勝に勉強する態度を見せますし、そうならそうで、一区切り付いたところで飲み食いさせて今日の事は水に流して「家に帰ったら母ちゃんに一言謝ってから寝ろよ」と送り返す、そういう毎日でした。
体罰に関しては、多くは大学の先生、そしてスポーツで功績があった選手が今は指導者になってるような人、そういう人が意見を言っています。
私、そういう人は現場を知らない、世渡りさんちゃんみたいなタイプが多いと思うので、言ってる事がきれいごとの自分に都合の良い話にしか聞こえません。
そういう人たちが珍重されれば、教育者はますます事なかれ主義になってしまいますね。
私は、スポーツをやって一流になった人は、その世界では立派だと思いますが、勉強しなかった見本みたいな人ばかりですから、教育者みたいな事を言わないで欲しいと思っています。
例えば元巨人の桑田。
野球しかやってない人間に、よくもまあ早稲田が修士課程やったと思いますよ。それもスポーツの論文で。ちゃんと受験しろよ。まじめに勉強して大学受験する高校生がやる気なくすぞ。
体罰は、まず、子を持つ親が家庭でも手を上げないから、当然学校でもそれを望まなくなった、ただそれだけです。
そうやって未熟な親が増えて、そして、虐待が増えてしまいました。
体罰と虐待は密接な相関関係があります。
でも、だれも話題にしません。
女子柔道の場合、選手が不細工だから、男性コーチだって体罰できたんですよ。
女子体操選手にすると思いますか?
いずれにせよ、今の時代に体罰は求められていない事だけははっきりしました。
でもね、叱られたり叩かれたりする間が華って事もありますよ。
身体的精神的にハンディのある子供に対しては、それが虐待とならないように細心の注意は必要ですね。
弱いものにはやさしく、健康で五体満足なものには
三部の飢えと寒さを与えよ
貝原益軒の養生訓に書かれた子育ての教訓です。
たまたまつけたテレビのNHKのNEWSウェブという番組でも取り上げていました。
この番組、視聴者がツイッターで意見を言うと画面下にテロップが流れます。
ネットのオタク系番組みたいです。
それと、司会のちょっとおでぶのおばちゃん入ってる女性アナウンサーが前述のオタクどもに人気なのと、出てくる解説者がちょっとそれっぽくない専門家っていう所が受けてるようです。
体罰のガイドラインが文科省から答申されていたようですが
先の女子柔道の問題で端を発したこの体罰騒動ですが、その中身を私も以前どうこう言ってましたが、落ち着いて考えれば
望まれてこそ体罰は成り立ち受け入れられてきましたが、今では体罰を望まない世の中に変わったんだ、という事に尽きると思います。
昨日私が自称「車屋のおっちゃん」として意見を言っていたわけですが
30年前は子供達に勉強を教えていました。
当時、中学校を中心に教室が荒れており社会問題化していましたから、金八先生だって手を上げていた時代です。
体罰は望まれてこそ成り立つと書きましたが、男の子も中学生くらいになると、体の大きな子供を張り倒すとなれば体力的にも親が臆するような時期です。そういう事もあって、何か不祥事を起こした子供を親が私の前に連れてきて
「先生、どう思います?叱ってやってください」
と、その子供を私の前に突き出した時代ですから
そうなるとあうんの呼吸で親の前ですが平手の一発もやらないと、子供も私?もけじめが付かなかった(笑)
そんな事情がありました。
親が帰ったあとは、その日は殊勝に勉強する態度を見せますし、そうならそうで、一区切り付いたところで飲み食いさせて今日の事は水に流して「家に帰ったら母ちゃんに一言謝ってから寝ろよ」と送り返す、そういう毎日でした。
体罰に関しては、多くは大学の先生、そしてスポーツで功績があった選手が今は指導者になってるような人、そういう人が意見を言っています。
私、そういう人は現場を知らない、世渡りさんちゃんみたいなタイプが多いと思うので、言ってる事がきれいごとの自分に都合の良い話にしか聞こえません。
そういう人たちが珍重されれば、教育者はますます事なかれ主義になってしまいますね。
私は、スポーツをやって一流になった人は、その世界では立派だと思いますが、勉強しなかった見本みたいな人ばかりですから、教育者みたいな事を言わないで欲しいと思っています。
例えば元巨人の桑田。
野球しかやってない人間に、よくもまあ早稲田が修士課程やったと思いますよ。それもスポーツの論文で。ちゃんと受験しろよ。まじめに勉強して大学受験する高校生がやる気なくすぞ。
体罰は、まず、子を持つ親が家庭でも手を上げないから、当然学校でもそれを望まなくなった、ただそれだけです。
そうやって未熟な親が増えて、そして、虐待が増えてしまいました。
体罰と虐待は密接な相関関係があります。
でも、だれも話題にしません。
女子柔道の場合、選手が不細工だから、男性コーチだって体罰できたんですよ。
女子体操選手にすると思いますか?
いずれにせよ、今の時代に体罰は求められていない事だけははっきりしました。
でもね、叱られたり叩かれたりする間が華って事もありますよ。
身体的精神的にハンディのある子供に対しては、それが虐待とならないように細心の注意は必要ですね。
弱いものにはやさしく、健康で五体満足なものには
三部の飢えと寒さを与えよ
貝原益軒の養生訓に書かれた子育ての教訓です。
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