テレビ(8)
2010年9月30日(木)
今日7時35分からのNHK教育「カラフル」を見逃すな!
2010年9月15日(水)
エガちゃんはネ申?
2010年3月1日(月)
オリンピックがつまらなかったわけ
テレビ×8
前回のトリノ以上につまらないオリンピックだったのはなぜだろう?
もちろん主観だから、地元からたくさん選手を出した北海道のみなさんとは少し見方も違うだろうけど。
先ず、つまらなくした理由に大会前から選手のコメントに『支えていただいた皆さんに感謝しながら…』とか『感動を与えられるような…』みたいな話ばかり聞かされて、少々気が重いというか、息が詰まる思いがしたのは僕だけだろうか?
確かに感謝は大切だが、感謝感謝じゃ息が詰まる。選手は自分の為に勝利を目指せばよいのだ。それに、選手を支えてきたのは一般ファンの応援ばかりではない。ドコモのCMは悪乗り過ぎだ。キムヨナの口からそんな言葉が一度でも出たか?まさに日本人のメンタリティーの弱さがそこにあると思う。
次に思ったのは、スノボのあんちゃんが腰履きがだらしないとあわや出場自粛まで行きそうになったアレだ。
今さらながら若い世代の服装の悪さは、彼をヤリ玉に挙げるまでもなくそこらじゅうに目にする。
パンツの出そうな短いスカートの女子高生やズボンを引きずっている男子学生がいるのに、今さら彼を非難するなどナンセンスだ。たぶん銅メダルを一個損したと思う。
彼を擁護する気はさらさらないが、空港や結団式で、あのダサい選手団ブレザーを、まるで田舎の結婚式場で目にするやたらズボン丈の短いパラゾールくさい礼服を着たおじさんのようにお行儀よくしてるからと言って、中身がどうかといえば、同じだと思う。
インタビューを聞いていたら、期待はずれの成績を、バカのひとつ覚えみたいに「次につながると思います」じゃ、応援してるこっちの身が持たないぜって思ってしまう。
勝っておごるな、敗れて泣くな。
まさに死語になってしまった気がする。
大会しょっぱなの女子モーグルで、オリンピックとはまさに一発真剣勝負の場なのだと思い知らされて日本人は、今大会も多くが期待はずれに終わる予感にさいなまれたに違いない。ちょっと大げさか(笑)
でも、真央ちゃんが銀を獲ったのは良かった。
下手すれば銅や入賞で終わる可能性だってあったのだから。
今シーズン、何が彼女のリズムを狂わせたのかわからないが、キムヨナに次いでの銀は立派だったし、試合後のインタビューは本音が出ていてとても人間らしいものだったと思った。
もしも四年前の真央ちゃんが今のキムヨナと対決したらどっちが勝っただろう?
おそらく難易度の高いジャンプを事も無げに決めてゆく彼女は話題を独占し金メダルを獲れたと思う。
その真央ちゃんも自身が超えるべき難関、つまりプロとして食ってゆく基盤を作ってしまった上でのオリンピックだっただけに、ハングリーさではキムヨナに勝てなかった。
ヨナは3年前の真央ちゃんにようやく追いついただけなのだと思う。
しかし、色々競技を見ましたが、
ノルディックなどで世界の一流選手がゴールした瞬間から苦しさにあえぐ姿は国を超えて感動しました。
高木選手は残念だったが、年齢を考えれば無理もない話で、この経験を4年後に生かしてくれたらいいなと思います。
ただ、甘っちょろい考えでは入賞がやっとの選手で終わるでしょうね。
もちろん主観だから、地元からたくさん選手を出した北海道のみなさんとは少し見方も違うだろうけど。
先ず、つまらなくした理由に大会前から選手のコメントに『支えていただいた皆さんに感謝しながら…』とか『感動を与えられるような…』みたいな話ばかり聞かされて、少々気が重いというか、息が詰まる思いがしたのは僕だけだろうか?
確かに感謝は大切だが、感謝感謝じゃ息が詰まる。選手は自分の為に勝利を目指せばよいのだ。それに、選手を支えてきたのは一般ファンの応援ばかりではない。ドコモのCMは悪乗り過ぎだ。キムヨナの口からそんな言葉が一度でも出たか?まさに日本人のメンタリティーの弱さがそこにあると思う。
次に思ったのは、スノボのあんちゃんが腰履きがだらしないとあわや出場自粛まで行きそうになったアレだ。
今さらながら若い世代の服装の悪さは、彼をヤリ玉に挙げるまでもなくそこらじゅうに目にする。
パンツの出そうな短いスカートの女子高生やズボンを引きずっている男子学生がいるのに、今さら彼を非難するなどナンセンスだ。たぶん銅メダルを一個損したと思う。
彼を擁護する気はさらさらないが、空港や結団式で、あのダサい選手団ブレザーを、まるで田舎の結婚式場で目にするやたらズボン丈の短いパラゾールくさい礼服を着たおじさんのようにお行儀よくしてるからと言って、中身がどうかといえば、同じだと思う。
インタビューを聞いていたら、期待はずれの成績を、バカのひとつ覚えみたいに「次につながると思います」じゃ、応援してるこっちの身が持たないぜって思ってしまう。
勝っておごるな、敗れて泣くな。
まさに死語になってしまった気がする。
大会しょっぱなの女子モーグルで、オリンピックとはまさに一発真剣勝負の場なのだと思い知らされて日本人は、今大会も多くが期待はずれに終わる予感にさいなまれたに違いない。ちょっと大げさか(笑)
でも、真央ちゃんが銀を獲ったのは良かった。
下手すれば銅や入賞で終わる可能性だってあったのだから。
今シーズン、何が彼女のリズムを狂わせたのかわからないが、キムヨナに次いでの銀は立派だったし、試合後のインタビューは本音が出ていてとても人間らしいものだったと思った。
もしも四年前の真央ちゃんが今のキムヨナと対決したらどっちが勝っただろう?
おそらく難易度の高いジャンプを事も無げに決めてゆく彼女は話題を独占し金メダルを獲れたと思う。
その真央ちゃんも自身が超えるべき難関、つまりプロとして食ってゆく基盤を作ってしまった上でのオリンピックだっただけに、ハングリーさではキムヨナに勝てなかった。
ヨナは3年前の真央ちゃんにようやく追いついただけなのだと思う。
しかし、色々競技を見ましたが、
ノルディックなどで世界の一流選手がゴールした瞬間から苦しさにあえぐ姿は国を超えて感動しました。
高木選手は残念だったが、年齢を考えれば無理もない話で、この経験を4年後に生かしてくれたらいいなと思います。
ただ、甘っちょろい考えでは入賞がやっとの選手で終わるでしょうね。
2010年1月6日(水)
フランダースの犬
2009年9月9日(水)
ビートルズより謎の円盤UFO!
テレビ×8
テレビで今日ビートルズのリマスター版CDの発売が話題になっていました。
何で今もってビートルズなんでしょうね?
今を去ること20数年前、僕が前職だった頃の話です。
あるお母さんから、高校2年の息子が軽い登校拒否になっていて、部屋に閉じこもっているので、会って話を聞いてやって欲しいと頼まれました。
進学校へ行ったはいいが、どうも思った成績が上げられず、軽いノイローゼ起こしたみたいでした。
いろいろ話しているうちに音楽の話題になって、彼が好きで聞いているのがビートルズだと。
正直笑ってしまいました。どうしてビートルズなの?と聞くと、彼の答えは、
「芸術だから」
俺もまだ20代だったけど、ちびったぜ。
当時すでにビートルズはクラッシック扱いされていて、かなり時代遅れな存在でした。
つまり、レトロだったんです。
今思うと、当時からビートルズファンは、人とは一緒にされたくない、何か独りよがりな、唯我独尊というか、4畳半2色電灯下のオ●●ストとでも言うか、自分は違うんだぜ、みたいなテイストに溢れていたように思います。
ビートルズが全盛だった頃、同じように「謎の円盤UFO」も作られ放送されていたわけですが、
当時、ウルトラマン世代の僕が見ても、なんとも洒落た、
「かっこいい!」
が溢れていました。
女性隊員の着るボディースーツやふさふさしたブロンドの髪に「やっぱ外人の女性はきれいだなあ」と思ったかどうか忘れましたが、心ときめいて見ていました。
小学生だった僕は、主人公のストレーカー司令官が着るスタンドカラーのグレイのジャンパーによく似たものを母が買ってくれて、とにかくそれを着ていました。小学校3年生くらいかな?
テレビのドラマは相当先の未来まで見事に描き出し、今見ても円盤が三角形でくるくる回ってる以外はかなりモダンなのですが、当時のイギリスと言えば、革ジャン着てエレキギターじゃんじゃん鳴らして、ミニが出てきた頃です。モッズやロッカーズなんて流行った頃。
バイクだってせいぜい2気筒のビンテージバイクです。
今日の午前中、偶然つけたスーパードラマTVの「謎の円盤UFO」にあご落として見入っていた僕です。
見てない人は一度ご覧になってはどうでしょう?こちらもデジタルリマスター版できれいな画像です。
とにかく出てくる女性がきれいで、
1970年代、世界の中心はまだイギリスだったと十分に納得できる、そんなドラマです。
だから、根暗なビートルズなんかぶっ飛ばして、
謎の円盤UFOを楽しもう!
何で今もってビートルズなんでしょうね?
今を去ること20数年前、僕が前職だった頃の話です。
あるお母さんから、高校2年の息子が軽い登校拒否になっていて、部屋に閉じこもっているので、会って話を聞いてやって欲しいと頼まれました。
進学校へ行ったはいいが、どうも思った成績が上げられず、軽いノイローゼ起こしたみたいでした。
いろいろ話しているうちに音楽の話題になって、彼が好きで聞いているのがビートルズだと。
正直笑ってしまいました。どうしてビートルズなの?と聞くと、彼の答えは、
「芸術だから」
俺もまだ20代だったけど、ちびったぜ。
当時すでにビートルズはクラッシック扱いされていて、かなり時代遅れな存在でした。
つまり、レトロだったんです。
今思うと、当時からビートルズファンは、人とは一緒にされたくない、何か独りよがりな、唯我独尊というか、4畳半2色電灯下のオ●●ストとでも言うか、自分は違うんだぜ、みたいなテイストに溢れていたように思います。
ビートルズが全盛だった頃、同じように「謎の円盤UFO」も作られ放送されていたわけですが、
当時、ウルトラマン世代の僕が見ても、なんとも洒落た、
「かっこいい!」
が溢れていました。
女性隊員の着るボディースーツやふさふさしたブロンドの髪に「やっぱ外人の女性はきれいだなあ」と思ったかどうか忘れましたが、心ときめいて見ていました。
小学生だった僕は、主人公のストレーカー司令官が着るスタンドカラーのグレイのジャンパーによく似たものを母が買ってくれて、とにかくそれを着ていました。小学校3年生くらいかな?
テレビのドラマは相当先の未来まで見事に描き出し、今見ても円盤が三角形でくるくる回ってる以外はかなりモダンなのですが、当時のイギリスと言えば、革ジャン着てエレキギターじゃんじゃん鳴らして、ミニが出てきた頃です。モッズやロッカーズなんて流行った頃。
バイクだってせいぜい2気筒のビンテージバイクです。
今日の午前中、偶然つけたスーパードラマTVの「謎の円盤UFO」にあご落として見入っていた僕です。
見てない人は一度ご覧になってはどうでしょう?こちらもデジタルリマスター版できれいな画像です。
とにかく出てくる女性がきれいで、
1970年代、世界の中心はまだイギリスだったと十分に納得できる、そんなドラマです。
だから、根暗なビートルズなんかぶっ飛ばして、
謎の円盤UFOを楽しもう!
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