テレビ(8)


2009428(火)

イヤァ~ンな感じのニュースや番組


ここ数日からついさっきまで、テレビを観ていて感じた事。


ついさっき


●オグシオのオグだかシオだか分かんないけれど、引退するような話をしていた方がミックスダブルスでロンドンを目指すそうだ。

タレントになろうと思ったが、声が掛からなかったようだ。
身の程知らず、勝手にしたら。



●最高裁で小学校での生徒指導が体罰か否か?の判決が出た。

学校に怒鳴り込んだ母親に執行猶予付きでもいいから有罪にしろ!





土曜日夜8時からNHKの番組、ご存知でしょうか?

僕は土曜時代劇「陽炎の辻3〜居眠り磐音 江戸双紙〜」を観てからの番組なのだけれど…、


追跡!AtoZ

4月25日放送の「無届け老人ホームの闇」



これはもう、めちゃくちゃの番組だった。

見た方もいると思うし、その中でも介護関係に従事している方もいると思いますが、どう思いましたか?


僕の印象を手短に述べれば、

先日来問題となっている無届け老人ホームの問題を、しっかりとした調査や取材もせずに、介護事業は税金のかっぱらいでうまい汁吸っている、そういう印象を視聴者に与えた異常な番組ということです。


まるで介護保険の負担を減らしたい厚生省のパシリ番組。


番組は無届け老人ホームが生活保護を利用した担当役人の利権と業者による税金搾取の構図には目もくれず、簡単に一人あたり毎月30万近い介護保険給付を業者が懐に入れることが出来るかのような番組でした。

長く書けば読む気も失せると思うのでここまでにしますが、

認知症の夫婦が互いに介護する認認(ニンニン)介護なんていう言葉を平気で流す放送に一円も払うか!

二人で食事できたら認認自立だぜ。

なんだいそりゃ?



とにかく、
NHKに受信料払うなんて、馬鹿も休み休み言え!って事


何が良くてアナウンサー使わずに、タレント扱いの国谷キャスターに年間1億近い契約金払うのか、国民に説明しろ!


おじさんは怒っているんだぞ。



200933(火)

NHK クロ現代 認知症介護支援について


さっきまで見ていました。

それで食ってる女性が訳知り顔でしゃべっていました。


全く現実が分かっていな人でした。

それを聞くアナウンサーも全く分かっていない人でした。


現場を無視して実情に合わない制度で支援をしようと、な~にを偉そうに、クソ女!

だからって、家族の介護に携わった人の意見が全てだとは言わないけれど。


親の世話を他人が見てくれる現実って、もう少し心のこもったものだと思うけれど。

包括支援センター? 

ただの一民間事業所に看板かけただけジャン。

おまけにケアマネージャー試験は結果の公表されない不透明極まりない自治体単位の認定試験だし。


おじさんは怒ったぞ!



2008107(火)

真夜中にテレビを観て


晩くに入ったお風呂のせいで、よせばいいのに夜食が食べたくなった。

すぐに寝ちゃいけないとテレビをつけてみたのだが・・・。


NHKでプロフェッショナル何とかかんとかの再放送をやっていた。

ガン病棟で働く女性看護士の話。

余命いくばくも無い男性が病院内のチャペルで娘の結婚式を挙げるシーンだった。

見ればその男性、サラリーマンなら結構出世していたような、なかなか良いタイプの方でした。もはや残り少ない命を家族の為に必死に保っている様子は実に痛々しい。
もはや延命の手段にもならない治療にも「がんばる」とか細い声で答える自身の目にも涙が溢れていた。

向かい合うように座っている女房と娘、彼は二人の為に必死に働いてきたのだろう。

私の眼に映る彼の姿は、既に死を迎えているような、魂の抜け掛かったように思えた。

自分がもしそういう立場だったら、彼と同じように「がんばる」と言えるのだろうか?と思ったが、自信は無い。

命懸けの結婚式を迎えた父の前に現れた娘の姿を見たとき、彼が命懸けで守ってきたものがこれだったのかと思うと、余計なお世話と言われても同情せざるを得なかった。



チャンネルを変えると、顔にモザイクが掛かった若い母親がしゃべっていた。どうやら子育ての虐待問題らしい。

オムツを替えようとすると暴れたと言っては叩く、離乳食を与えてこぼしたと言っては叩いたらしい。「私の自由は、私の人生はどうなるの?」と思ったと言うのだ。


なんとまあ、情けない話ではないか。

私は常々男は女の代わりは出来ないと思っている頭の固い方の男です。だから、一度女房に愛想を尽いたら、迷わず子連れ狼や浪曲子守唄になるタイプであります。


先日、中山元国交省大臣の失言について書きましたが、その中でも日教組に関して言えば、中身そのものは失言でも何でも無いと思うのです。

戦後の教育において、今日までの男女平等と言った概念を義務教育の中で捻じ曲げてしまった責任のほとんどは日教組にあると言ってもバカとは言われまい。特に女性への教育やしつけの間違いは社会をも揺るがしている。

女だからとの理由で、なぜ?しつけなければならない、そう反感もあるでしょう。

答えは簡単。男は女になれないが、女は男になれるって事じゃないかい?テレビは映していると思うよ。


おやすみなさい。






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maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
年に2~3度、十勝の空気を吸い、十勝サーキットを走り、防風林のある景色を眺めるのがライフワークです。

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