日記(703)


2011926(月)

秋、涼しい~電気ポットの話

日記×703

昨日駐車場で帯広ナンバーの車を見たら、ますます涼しく感じました(笑)


なんか政治の厳しい話ばかりもどうかと思うので、

今日の話題は

電気ポット!


我が家の電気ポット、たぶん15年以上使っていて

フタのパッキンもボロボロ、温度の表示される液晶も水滴で見えなくなりました。

そこで買い替えです。


ま~たポイント使って買ったって話?

そうなんですけど・・・、


5~6000円のものを買うか10000円くらいのものを買うか

迷ったんですが

結局7000円前後のものしか安いのがなくて、4Lタイプは。

そうなるとポイントバックが1400円、1万円の物だと3500円のバック。

差は1000円

安いのは送料別なので、差は400円に縮まって


そこで商品説明を読むと、

安いのと高いのでは消費電力が倍近く差があり

年間の電気代で4000円以上差が出る様子

おまけに高いのは部屋が暗くなると自動で電源オフ

その後は魔法瓶機能で冷えない仕組み


とういうわけで

高いほうを買いました。

最近の省エネ技術、見直しちゃった。



2011924(土)

遠い世界に 心ない「風評」拡散

日記×703

「汚染農産物持ち込むな」 花火、ショップ出店…相次ぐ中止 心ない「風評」拡散外部リンク


詳しくはニュースをお読みいただければと思います。


何かだけ、誰かだけ非難してもしょうがない気分

今さら書かずとも私の自説?はご存知だろうと思うので省略しますが

こういう時にさえ

上に立つものが

日進市長をして「何が正しいかわからない」ととぼけて見せるんだから、怒りを越えてあきれてしまう

危険なものは何でも大阪にもってこい!みたいな威勢のいい話をしていた知事も、自分の選挙が近いのでトーンダウン。


こんなときに、ふっと頭をよぎったのが

この曲、遠い世界に

中でも詩の一節、「これが日本だ 私の国だ」のくだりは

歌とは違ってネガティブな今の状況を思い起こさせる


当時の若者は、今から思えば随分幼い詩を書いたものだと改めて思わされた

今じゃすれっからしの理想や夢のような言葉ばかりだが

どうしたものだろう、

何を言うのもためらってしまいます



2011923(金)

親方日の丸は根絶せよ

日記×703

朝からNHK総合で放送されている解説委員による双方向討論番組みたいなものを観ています

というより観てました。


くだらない。


NHKの解説委員が復興や増税に関わる内容についていろいろな角度から意見を述べる番組と思えば、国民として視聴者として期待が高まったのだが

結果から言うと、単なる御用番組であって、政府や役所に対する明確な批判めいたものは一切ない


問題なのは、双方向と言いながら、視聴者から寄せられる生の声はテロップで流すだけで、まったく言及しない態度にある。

解説委員の、国民資産がいくらだ、企業の資産がいくらだ、そんな話は誰も聞いていない。マクロ経済で仕切れるならとっくの昔に財政赤字など存在せんのだ、チャベ助が。

多くの国民は増税しなくても復興資金は捻出できるとの思いがある

象徴的に扱われている公務員宿舎の建設も、結局は正面切って非難する政治家も役人も有識者もいない

復興が遅れていることも、その方向がもどかしく、またアイディアに乏しいと感じている。

放っておいても過疎化が進み、人もまばらな東北太平洋沿岸被災地に果たして数兆単位で投資が行われることが適切と思えない。少なくとも私はそう思うし、被災された方々のふるさと復興というものが投資金額に見合わないとすれば考え方も変えなければなるまい

テレビで復興に関わる国や自治体の政治家や役人、専門家の話に時折織り込まれる被災者の涙話で煙に巻かれている印象を多くの人が持っている。

何を言っても国民の声が伝わらないNHKにもはや失望以外になにもない


こんな番組を平気で流す輩だ、受信料徴収など恥を知れ

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110127/ent11012721280166-n1.htm外部リンク

国会議員削減にも言及せず、そりゃそうだ、今しゃべってる彼らの再就職先として選択肢の一つだからに過ぎない。


もはや政治は民主主義など制限して、自由平等を優先した独裁的な方向に変える時期に来ている

急激な欧州通貨に対する円高が進んでいるが、もしも政府が為替介入したら数兆円規模のお金をドブに捨てることになる。それだけの損失が出るということです。一国の介入で抑えられる規模ではない。どこかのファンドが大儲けしておしまい。たぶん日本の元官僚系のファンドがインサイダーで大儲けして口から泡吹いてバンザイするだろう。


それだけで5年分の復興予算がとれる事を国民は知らないのだからおめでたい話じゃないだろうか?



2011922(木)

悲しい時

日記×703

マイとかちブログで楽しそうにペットの話をお書きになる方が多い。

私もその一人です。

しかし、悲しい別れが書かれている時もあります

そういう時は私も悲しい


一昨日、我が家のセーラをシャンプーに連れて行った。

セーラを預けて帰った家の玄関を開けると

何とも言えない、寂しい空気が漂っていました


戸の開け閉めにも気を使うことがなく、誰が来ても吼えた騒ぎが聞えない

彼女がどれほど私の生活、いや、人生の中に入り込んで一体となっているか改めて気づかされた


私がマイとかちに日記を書くようになって、写真や出来事を読む中で、十勝に行ったら会ってみたかった動物たちが

会いまみえることなく、別れを告げることなく与えられた命を全うしていった

見送ったご家族はどんなにか悲しかっただろう

可愛がっていた子供を失ったに等しいでしょうね

私はついに人の親になる機会がありませんでしたが、

動物を飼って、少しそういう気持ちになる事が出来ました


不幸にして幼子を無くした親御さんの気持ちはそれ以上のものがあるでしょう

重い病や障害があるお子さんをお持ちなら、行く末を案じて

不安や悲しい気持ちになる事もあるでしょう

我々はもう少し、そういう気持ちに応える事が出来る社会を選ばなければなりません


不思議なことに、歳を取ると、少しずつ辛い過去や悲しみを少しづつ忘れて行くことが出来ますが、小さな命を失った悲しみはなかなか忘れることが出来ません

私には2歳上の姉がいました。突然の病であっという間に天国へと旅立ちました。そのとき私は母のお腹の中にいたのです

その時の悲しみを思うと、今なお私は母に頭があがらないのです。



2011922(木)

山本太郎がんばれ!

日記×703

山本太郎がんばれ!


私は反原発でも推進派でもないが、人間が火を使い始めた時から便利さと相反する危険を伴う生活をいかに安全に進めるかは人類の永遠のテーマぐらいには思っている。


私が山本太郎がんばれ!と言うのは、

今日のニュースに書かれてあった摩訶不思議な話

玄海原発2、3号機の再稼働をめぐり、佐賀県庁に侵入し抗議活動したとして建造物侵入や威力業務妨害などの疑いで、俳優の山本太郎(36)ら数人を京都市の行政書士の男性(27)が告発、佐賀地検が受理したこと

この奇妙さが理解できませんか?

佐賀県が告発したのでなく、遠く離れた京都の行政書士がどうして告発できるんでしょう?ましてや告発しても佐賀地裁が受理するなんて…。


こういう国民を馬鹿にした行政サイドの行為、どう思いますか?


山本太郎が暴力団や右翼団体など反社会勢力ならともかく、まあ、原発擁護派や行政は彼をそういう輩だと言ってるかもしれないが、

コソコソと税金を無駄に使うことなら何食わぬ顔をしてるくせに、こういうことなら裁判所や警察に頼るやつらは


人間のクズ、この世の中で同じ空気を吸って生きる資格はないくらいに思います。

つまり、卑怯者!


この世の中から卑怯者がいなくなれば、世の中はいっぺんに明るくなります。

卑怯者だらけの政治、行政、大企業、社会、どうしたらいいんでしょう?

だれだって心の弱い部分はあります。しかし、匿名を装ったり、つげ口で相手を弱らせる方法は卑怯者の専売特許。

山本太郎がんばれ!

今は彼らの手法を責める事が出来る人などいない。

誰かにお金をもらって原発推進派になる事はあっても

誰からもお金をもらえない、後ろ指差される原発反対派は今差別されている日本人の代表かもしれない。

かれの動向を見守ってみたい。

細かな批判、批評はその後だ。



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 ABOUT
maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
年に2~3度、十勝の空気を吸い、十勝サーキットを走り、防風林のある景色を眺めるのがライフワークです。

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