日記(703)

今年も残すところ10日になりましたね。

あっという間の1年でした。

ようやく春の足音が聞えた頃に起きた大震災＆原発事故。

あの時はこの先どうなるんだろう？と、先行きの不安がとても大きくて、その後の一日一日が新しいサプライズ、もちろん悪い意味でですが、が起きないかびくびくしながらその日暮らしで１年が過ぎて行きました。


しかし、マイとかちをのぞくと、そういう難しい状況においても、犬や猫を助ける話題に事欠かない、そういうすばらしい話題に触れることが出来ました。

関わる人たち一人ひとりに申し上げたい、なかなかできる事ではありませんよ、立派ですねと。

最近もコーギー犬を保護して手術を受けさせようとご尽力されている話題がありますね。

我が家にもコーギー犬がいますので、感心を持って拝読しました。

関係者のみなさんのお力で良い方向に向っているようでうれしく思っています。


私は、同じことを私が出来るかな？と先ず思いました。

例えば、見慣れない小さな子を見かけて、あなたは足を止めてその子と向き合えますか？運転する車を止めて戻れますか？

私は正直難しいと思いました。

確かにタイミングと言うような類の偶然は必要ですが

同じくらいの年の子供を持っていても立ち止まれない人は多いのではないでしょうか

それが動物ならなおの事です。

わが子を虐待で傷つける親だって少なくない時代です

大きくなって言うことを聞かない、世話が大変だと物のように動物を捨ててしまう世の中に、私は何らすべを持ち合わせていません。


そうやって、ただ何となく毎日を一生懸命生きてるだけの毎日ですが、

ふとマイとかちに目をやると、先に挙げたような心温まるような話題が離れた所とは言え、現実に存在するんだと感心させられます。


そういう風土が昔からあるのなら、やはり北海道は、十勝はすばらしい所だと思います。


何かに関わると言うことは、時に人生の幾ばくかをその対象に捧げることになるかもしれません。


時間だったり、お金だったり、とても大切なものを自分以外の為に使うことです。

そういうことを平然と行える人を私は尊敬できます。

私はまだまだ家族で手一杯ですが

いつかそういう人になれたらと願っています。

この先年末一杯まで忙しいので、

ちょっと早めにごあいさつ。


ツリーも飾りました。

セーラが来た年に買って６年目です。







保護された手術の必要なコーギーちゃん


早く直して新しい家族が出来るといいね。

ダルビッシュ、メジャーから入札あったそうですね。

まだ２５歳でピチピチのピークに達していない彼がどこまで活躍できるか見たい気がありますが、

日本球界にはスーパースターがいなくなっちゃうのも寂しいです。

メジャー帰りはみんな使い古しの２流になって帰ってきますものね。

ダルビッシュのすごいのは、年棒が１５億円以下なら日ハムに残るって言ってることです。

そりゃそうだ。

今だって５億？ですか、残留なら７億くらい払ってやらなきゃ。後はＣＭで２億くらい稼げばいいもんね。


それに引き換え、メジャーどころか、マイナーでもいいなんていってるＳＢの川崎選手


どういう脳ミソなんでしょう？


日本一のチームのレギュラーがしっぽ振ってマイナーの安月給でもアメリカに行きたがるとは、

理解できない。


後は、２年後のフリーエージェントで

北海道の至宝、神の子マー君が

やっぱりアメリカ行くでしょう。


若いんだもの

行きたがって当然。


それまでダルビッシュに負けない活躍して欲しいね


昨日の事故だって

雪の降る中で自転車乗ってたおばちゃんとゴッツンコでしょ？


悪質じゃないのにかわいそうだけど

以外にこれで彼もいいオフ過ごして

来年も活躍しそうですね。


松井も来年は１億ちょいの年棒でしょ？

そんなにアメリカがいいのかな。


日本に帰っても、活躍できないだろうしね。

イチローも年食ったし


野茂のメジャーデビューはすごかったですね。

なかなか彼を越える選手は出てこないでしょうな。

テレビが大ぴらに流す頃は、相当浸透してるって事ですが

今朝のフジのワイドショーで海外通販、それも現地に仕事の関係などで駐在している日本人女性がブランド品の代理バイヤーになって買い付ける話が紹介されていました。


今じゃどんな海外ブランド品も銀座に軒を連ねていますが、同時に現地から日本へ向けての発送は日本法人保護の為に受け付けないのが普通です。

そりゃそうですよね、２００ドル程度のものが日本のディーラー店で４９８００円みたいな値段が付けられているんですから、消費者の心情としては安く買いたいというのもうなずけます。

この流れ、今の円高がしばらく続けば、さらに消費の末端まで浸透しそうです。

でも、考えてみれば、そうやって手に入れたいものって

実は無くても困らないものばかりです。

確かに中には現地と同じ価格で手に入れば急速に広がるものもあります


例えば、先日友人に尋ねられた、船舶関係者やダイビング、サーフィンをする人が欲しがってる、ウエットスーツ下に着る防寒スーツ、 weezle 社の物は、国内価格8万円ほどですが、現地で2万円ほどです。航空便で取り寄せると3万5千円ほどになりますが、それでも欲しい人はたくさんいるでしょう。


しかし、今の日本だと在庫するまでの消費は無いんですよね。


私も自動車部品のほとんどを海外からの輸入に頼っていますが、今じゃ、アルミホイールにタイヤまで組んで送ってもらっています。


それと言うのも、結局は、日本人の人件費が高すぎる事が原因です。

20数年前、始めての海外旅行で、バックだコートだと買い込んだ事が懐かしく思い出されますが、

そういう欲求がなくならない背景には、極端に安く粗悪なものを日常に使い続ける事が、あまり精神衛生上良くないことの裏返しじゃないですか？


冬でもコ汚い素足でサンダル履いてるような人間がわざわざ高価なハイブリットカーを買うのと同じで、

どうにもバランスよくね～って感じです

今日は寒い朝ですが、青空が広がる冬の晴天です。

私の家から見える北アルプス立山連峰です。

海抜から3000ｍ級の山々が普通に見える生活を50年続けていると、他県ではなかなか眺められない景色だとようやく気付かされます。


家の前を通る道の背後にはいつも高い山々がそびえています。



北海道のみなさんには瓦屋根が珍しいでしょうね。



たまにはと思い、富山のご紹介をしたしました。