日記(703)


20091023(金)

たっちゃんのセーターが届いたぞ!の巻

日記×703

ちょっとお知らせするのが遅れてしまいましたが、たっちゃんのセーターが富山に届きました。

足掛け2年を要する超大作。



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きれいな袋に入って届いたセーターは




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こーんな感じです。



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ちゃ~んとスピナーズファームタナカさんのタグもついてるんですよ。


寒くなるのイヤだけど、セーターが着れる季節にならないかなぁ~。

革ジャンか買ったばかりのジャケットの下にこれを着て、バイクで走ってみたいなぁ~。






写真を撮ったのは、僕の仕事場?兼、元応接間です。



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ここで内職仕事してるんです(笑)



20091022(木)

日に日に萎む民主党への期待・・・。

日記×703

日に日に萎む民主党への期待・・・。

広島県知事選挙に関する報道で、民主党が独自候補を立てずに無所属候補の支援にとどまるという。

なんとまあ、がっかりと言うか、意気地なしの日和見主義が本性出してきたと言わねばなるまい。


僕がどうこう言ってどうなることでもないが、


民主党は知事や市長選挙に独自の公認候補を出せと言ってきた。

そりゃそうだ。そうでもしなきゃ民主の言う地方自治なんて出来っこない。

おまけに、中央は政権選択でも、地方は脈々と自民時代に築かれた利権政治が生き続けている。


そんな状況で、世直しも何もあったモンじゃない。


沖縄の基地移設問題だってそうだ。

沖縄県民を「日本で唯一地上戦を経験した悲劇の県民」などと気の毒がっては「可哀想だね」なんて言ってるから、

彼らに上手いこと吸われ続けている。

基地の移転は巨大公共事業でしかない。

沖縄の県民で、本気で基地が無くなればいいなんて思ってる人がどれだけいるだろうか?

考えてるのは、如何に補助金や賠償金をひったくるか?だけ、と僕には思える。


ダム建設中止で、公共事業削減をうたう民主党が、基地という巨大公共事業を認めるのか?




郵政民営化の路線変更で、竹中平蔵が慌てている。

そりゃそうだ、亀井静香がホリエモンに続いて竹中を狙っているんだから。


そのうち東京地検に任意で事情聴取されると思うよ。

亀井はきっと「俺は永田町の桃太郎侍だ!」と般若のお面をかぶって出て来ると思う。



厚生労働省の長妻大臣、しっかりせんか!

毎日毎晩官僚からお伺いを立てられて、多忙寝不足攻撃で沈没寸前らしいじゃないか!


なんで「きちっとまとめて説明に来い」ぐらいのタンカが切れんのか?

言うこと聞かなきゃ人事で報復すりゃいいじゃん。

腰抜けだなぁ~。


まあ、世の中の男は腰抜けが多いのが実際だから仕方ないけど。





子育て支援、聞こえは良いが、「金くれ金くれ」のばら撒き政策じゃ世の中良くはならないのでは?


子供たちを見て、あなたは何を感じますか?

「今の子供は孤独な感じがするなぁ」

僕はそう思いました。


子供の孤独って、子供たちの問題だろうか?


親は子供に良い教育、良い生活を与える為に、子供が小さいうちから人に預けて、働く。


それが女親の主張だが、そうじゃないだろう?

子供を育てるのがイヤなだけじゃないか。

物さえ与えりゃ良い子に育つのか?聞くまでもないじゃないか。

与えてるのは子供にではなく、自分にでしょ。


ギャルなんて言う、ちょっと前までヤマンバなんて言ってたキチガイ女より、すこ~しマトモっぽい女でさえ子供を生めば母親になってしまう時代に、そいつらが子育てできる訳ないじゃない?

そして託児所が足りないとか、所得がないから産めないとか、

警察も裁判所もなかったら埋めてやりたい奴ばかり。


子供が孤独なのは家庭がおかしいからだ。

父親はともかく、母親が子供の方に向かなくて、何の愛だろう、何の家庭だろう。


男は気が良いから、やっちゃった責任で(笑)ただ黙々と働きに行って、稼いで来ては足りないとボヤかれる。


たいした稼ぎもないのに、家を買えとか、車を買えとか、デズニーランド(ディズニーじゃない!?)連れて行けとか、父ちゃんはフラフラだ。


おまけに最近じゃ夫婦別姓が良いだなんて、え~かげんにしろよ。


とにかく、ズボンの上からスカート履くのと、黒いモモヒキで出歩くのは止めて欲しい。


女はキライダ。




20091012(月)

オリンピックより米国大統領の献花が先じゃないか?

日記×703

オリンピックより米国大統領の献花が先じゃないか?

広島と長崎の市長が2020年オリンピック候補地に立候補を表明した。


なんでやねん!?


そんなら

夕張と赤平も立候補したええやん!

夏のオリンピックで選手が風邪引くぞ。


霞ヶ関の政策が悪いから破綻したって

全世界に訴えたらいい。


冗談はさて置き、


市長が知事を飛び越して、これだけ大きなプロジェクトを発表するとは、

日本の政治のシステムがおかしい証拠じゃなかろうか?



オリンピックで核廃絶を訴える前に、

ノーベル平和賞もらうオバマ大統領が広島長崎に表敬訪問して献花すべきだろう。

僕ならそう思うけど。



2009108(木)

民主勝ったら台風が日本縦断!

日記×703

民主勝ったら台風が日本縦断!

十勝の皆さん、台風が上陸しないようにお祈りしております。


僕の住む富山、久しぶりに強風にさらされ、最接近した今日の朝7時前から2時間以上停電しました。

最大風速も30mを超えて、駐車場の車に掛けられたカバーも破けるなど、夜中じゅうほとんど寝ないで物が飛ばされないか気を配っておりました。


民主が勝ったら台風が上陸しましたね。

追加経済対策の見直しで2兆5千億円分の凍結メニューを洗い出した事は自民なら絶対ムリだもんね。

ところが各省の大臣、言ってることが何か自民の時と同じ様なこと言ってません?

何かあまりにも根性ナシだとおもうんですけど。

母子加算の復活や、障害者自立支援法の廃止など、やれるじゃないですか!

ところが、目玉以外の人目につかない内容になると弱腰丸出し。

ダム中止の問題だって、それ自体と補償問題は別だし、大体前政権の負の遺産ですから、胸張ってバッサリ切ってしまえばいいじゃない。


そういう良い流れの中で、いくつか気づかされた事もありますね。

そう、何でも無料になればいいのか?って事です。

僕は、まずは公約通り高速道路の無料化やガソリンの暫定税率廃止を先ずやってみればいいと思う。


やってみなきゃわからんことばかりだもの。


ただ、一つだけ注文があります。


公立高校の授業料無料化についてです。

無料化は結構ですが、高校教育の内容をしっかりと立て直す事を約束して欲しいのです。


最近の高校生は、あまりにも甘やかされて、ふざけています。

無料化=義務教育ではないのだから、税金で勉強させてやっていると言うことをしっかりと認識すべきだと思います。


2次大戦で日本がアメリカと戦争したこと知ってるか?と聞かれて「マジっすか?」と真顔で答える高校生が存在すること自体、この無料化を考え直すだけの根拠に思えてしょうがありません。

校則も守らず、尻の出そうな短いスカートとだらしなくズボンを引きずる茶髪の高校生に、なんで税金で授業料払ってやる必要がありますか?

赤点ばかりなら落第させるのがスジだし、校則守れないなら学校に来させる理由はない。


選挙の前まで、何でも無料化に誘われて民主に一票投じた僕らも、実際にやってみて、その結果を見守ってみようじゃありませんか。


大体、自民のままなら、何の変化もない4年を過ごすことになったんだから。


民主党は参議院の補選で勝てるか?が注目さているが、

僕が民主党に望むのは、

4年間解散しないのだから、その4年間の間は、すべての知事選、都道府県庁所在地の市長選に民主党の公認候補を立てて、自民のヒモ付首長をスッキリ挿げ替えて欲しい。

これこそ官僚政治からの目に見える脱却ではないか?



2009105(月)

中川昭一さんの死去に思う

日記×703

中川昭一さんの死去に思う


昨日中川昭一さんの突然の訃報に驚かされた。

2月のもうろう会見以来、氏の政治生命に大きな陰りが見えたわけだが、今日の状況を想像した人はいないだろう。


謹んでご冥福をお祈りします。


昨夜から今にかけて、マスコミは中川氏を高く評価する内容ばかりが目に付く。


今頃こんな風に持ち上げるのなら、2月の時点で少しは弁護してあげるべきだったと思うのは僕だけではあるまい。


そうすれば、彼は死なずにすんだのかも知れない。



思えば27年前、お父さんの中川一郎さんが自民党総裁選挙に立候補し、富山県にも遊説にやって来た。

当時僕は21歳で、少なからず中川代議士と、ここで中川さんを代議士と呼ぶのは、氏が人から「先生」と呼ばれることを嫌い、呼ぶなら「代議士」と呼ぶように、そう言っておられたことを思い出したからです、その中川代議士少なからずご縁があり、石川県の小松空港に降り立った氏と共に、故郷の福光町への墓参からその後の富山市での一日をご一緒した事がありました。

すでに敗色の濃い情勢ながら、笑顔を絶やさない温厚な人柄からか、富山でも人気はとてもありました。

当時まだ筆頭秘書だった鈴木宗雄氏も若くてツヤツヤの頃で、手を差し伸べられれば拒まない代議士の愛想の良さに、スケジュールは押しまくり、どうしても乗らなければならない特急列車を駅長室に駆け込んでお願いし、出発を停めてもらった事も昨日のことのようです。

当時はまだ国鉄の時代。駅長さんは今と違って力のあった時代です。一つ返事で特急もストップ。かっこよかった。

随行のスタッフや記者達と、なだれ込むように改札を抜けてゆく際に、いつもの見慣れたポーズで右手を挙げてこちらをちらりと見て目で合図をされて行ったことを思い出します。

当時青嵐会として、石原新太郎や浜田幸一など、今回の政権交代ですべて消えていってしまった政治家の集団があったことを覚えておられる人も多いだろう。

中川一郎代議士57歳、中川昭一氏56歳、

くしくも同年齢でこの世を去って行った二人の政治家がこれからも記憶に残ることはあるまい。

広尾に芽を出した政治家を志した種は、中川家2代の国会議員を輩出した。

今は静かに生まれ故郷に帰って行ったのだと思いたい。

改めてご冥福をお祈りします。

合掌



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maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
年に2~3度、十勝の空気を吸い、十勝サーキットを走り、防風林のある景色を眺めるのがライフワークです。

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