日記(703)


200873(木)

君の涙 ドナウに流れ

日記×703

今日は富山県地方の気温も30℃を大きく越えました。風も強く雨も降り、夕方からは少し早めに仕事を休んで部屋で借りてきたDVDを観ていました。

Mr.Bean借りに行って、なかったからと手に取ったのがこの作品。


君の涙 ドナウに流れ



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つい最近レンタルが開始されたものです。

悲しいお話でした。でも、考えさせられました、いろいろ。

東ヨーロッパにおけるソ連の侵攻は学生時代に事実として知っていましたが、このような話だったとは…。

借りなきゃよかった、観なきゃよかった…、

(ノ_・、)シクシク




200871(火)

食べる気が失せた・・・。

日記×703

今日は朝からセッセと動いて、お腹が空いた。

でも、脂っこいものばかりじゃダメだから

好きなサラダたっぷり食べようと買いに出た。

いつもの肉屋さんで呼び止められるままに買い(爆)

これは余分だった。


目的の総菜屋さんでサラダを買う。

店の名前は全国どこにでもありそうな「神戸屋」


ゴボウとほうれん草のサラダ

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レタスとカリカリ妹ベーコンのサラダ

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そして・・・、

お肉やさんのポテトサラダ、って言うのを各100gづつ頼んだ。

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いつも思うのだが、量り売りは、売り手によって一気に食欲が失せる場合がある。

今日も今日とて、パートと思しきおばちゃんが100gギリギリを狙って量りの上のパックにサラダをのせてくれる。

100gを5g10g越えようがさほど問題ないだろうに。

イヤなのは、せっかくよそったおかずを再びつまんで戻す事だ。

これはウンザリする。その瞬間に食べ物じゃなくなる気がする。

こっちが「出てもいいから」そう言ってるにもかかわらず、摘んでは下ろしを繰り返す。

「オイ!そのカリカリベーコン摘まずにレタス摘まんかい!」とも言えず・・・。

極めつけはポテトサラダをよそった時だ。

量りの目盛りは98g、何とそのおばはん、すくったヘラをパックの淵に叩き付けてジャスト100gにしやがった!

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俺にカスを食わせるつもりか!

一気に食欲失せた。

当分行かない。


仕方がないので、糖質0のビール500mlと十勝清水アスパラガスをベーコンで巻いて焼いた。

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このビール、確かにカロリーは低く、アルコールも3%なのでダイエット向きだが、ノンアルコールビールみたいにしょんない。

それに比べて十勝清水産アスパラガスのなんとおいしいことか!

北海道民よ、サミットなんぞで浮き足立って場合じゃないぞ!

十勝清水産アスパラガスを国の重要無形文化財、いや、作ってる農家を人間国宝に、いやいや・・・

十勝清水を世界遺産に!すべきだぁ~



すいません、酔っ払いました…。



2008630(月)

ヘンな日本語に閉口・・・。

日記×703

時折夕方に近い時間帯で、NHKテレビの「ことばおじさん」とでも言うのか、正しい日本語を紹介してくれる興味深い番組がある。

若者ことばを取り上げて、楽しく紹介してくれるので楽しみに観ている。

中でもこんな曲が実際にヒットした。


これってホメことば?外部リンク


youtubeでは流せないみたいなので、各自で探してください。



そこで最近、どうにも体がムズかゆく、すっきりしないことば使いに、


「~き」がある。

「青い」が「青き」

「若い」が「若き」

こんな形容詞の使い方がやたらと増えている。

これは”元祖”が、流し目監督、じゃなくて長島監督だと思うのだが。

僕はあまりことばに詳しくないけれど、多分?口語形容詞と文語形容詞の活用の事だと思うのだけれど、誰か知っていたら教えて下さい。

要は、何かと大げさな言い方に聞こえる。

確かに「蒼い狼」より「蒼き狼」の方がドラマチックな印象を受けるが、その意味についてはイマイチ解らない。

民放の穴ウンさ~がやたらと使う「~じゃないですか?」も聞いていて気分がイマイチすぐれない。

そのうち”しょこたん”みたいに

「明日の空模様ですが、アヤシス~」

なんて聞かされる日も近いに違いない。



2008627(金)

体と、こころ

日記×703


ブログを書くって言う事は、自分以外の誰かに、話しかけている事のように思っています。だから、書かれた内容が極めて主観的である事は、「私(わたくし)」が中心の話や意見であるが故に、時に誰かにとって耳障りの悪いものであったりします。

嬉しかったことも「自慢」と言われ、悲しかった事を「甘えるな」みたいな捉え方では、人との関わり方としてちょっと寂しい。

当たり障りのない、中立的な意見ばかりでは、水の流れない川がよどむ様に、世の中に濁った風潮が蔓延してしまうのではないでしょうか。

誰かに批判されたり、うとまれたり、そんな事が嫌でブログを書くことを止めてしまったとしても、書いた人にも読んだ人にも何も残りません。

書かないなら、書かないなりの関わり方、それをマナーと言うなら、そう言うものがネットだけに特化したものではなく、普段の生活と差がない物であって欲しいと願っています。



体とこころ、自分のモノだけど、自分にはどうしようも出来ないモノ、

そちらでしょう?

体と病は、私の力だけではどうしようも出来ない時があります。

じゃあ、こころは?

自分の心は自分のものなのに、時に自分ではどうしようも出来なくなる時があるみたいです。

最近、身近な人にちょっとした異変が起こりました。

詳しく書くには、ちょっと浮世離れした内容なので控えますが、

私には、異変が起こるまで、その人のそんな面が全くわからなかった!って言う事です。

本性って事ではありません。そう言ってしまえば、その人がずいぶん悪い奴だって事になってしまうでしょ。

心の中の、ずっと奥に、ひどく傷ついた何かを抱えたまま生きて行く事は、誰にでも有る事じゃないですよね。

可もない不可もない、そんな性格の人って大多数だと思います。

でも、大人になって、いろんな事に遭えば、容易に立ち止まれない大人の責任みたいなものでしょうか、毎日の生活の中で、自分の弱さを思い知らされて、自分の心なのに、何だか客観的な、自分ではどうしようもない自分が心のどこかに宿ってしまう事があるようです。

自己愛、そんな言葉がよく聞こえてくる今の社会は、その逆の意味、自分しか自分を分かってくれないという焦燥感の現われかも、そう思った事はありませんか?

自分以外の人に優しい人は、どこかに心の闇を持っているのかも。

体に傷をつけたり、服装や髪型が人と変わっていたり、そんな事で社会に受け入れられない人が昔と違ってずいぶん増えています。

働こうとしない若者、そして年を取り、転職を繰り返す。

やがて転職もままならなくなり、生きる事に自身を失くしてしまう人が多くなってしまえば、世の中はどうなってしまうでしょう。

川の流れがよどめば生き物が住めなくなるのと同じで、またコンクリートで出来た川には生き物が住みません。

誰もが大人になるのを嫌がり、いつまでもそこに立ち止まろうとすれば、世の中はよどみ汚れます。見てくれの良いきれいに整備された社会には、いろいろな生い立ちや不幸、孤独や自立と言った、ささやかな生きる力を見守る優しさがなくなってしまします。

最近都市部で連続して起きた事件、それを起こした犯人達は、とてもじゃないが普通の心ではないことぐらい誰の目にも明らかです。

今は事件を起こすのが成人ばかりですが、いきなり大人になれるわけではありません。

きっと児童生徒の年齢層で事件が起こるでしょう。



我が家の横にある墓地に、春になってから、近所のお爺さんが日に何度も、それこそ朝から夕方、時には夜8時9時にやって来て、決まった場所に座っていたり、時に眠ってしまったりしています。
身なりもきれいとは言えず、髭を蓄えた顔はキューバのカストロ議長のようです。

誰と話すでもなく、何をするでもなく、お爺さんは一日、家と墓地を往復します。

夜遅くに眠り込んでいたら、そう心配して、時々覗きに行くのですが、

ここ数日の間、パトカーが時々停まっているんです。

どうもお爺さんの様子を見に来ているんじゃ?と思っていました。


それが今日ハッキリと分かったんです。

小学生の女の子、1~3年生くらいかな、4~5人が自転車に乗ってやってきた時のことです。

「やだぁ~、また倒れてるぅ~」「怖~い、嫌だぁ~」

そんなことを大声で言って墓地の横を通り過ぎるのをためらっています。

「はっはぁ~ん」

パトカーが停まっていたのはこのせいだな、僕は思いました。

正直、事細かに描写できない事もありませんが、本心は、その子達の頭を絶壁になるくらいパンパン叩いてやりたいくらい頭にきていたので、止めておきますが、

お爺さん墓場で昼寝していて何が悪い!


多分この子達の親の誰かが警察に通報したに違いありません。

子供達の心は、もう既に小さな頃から、おかしくなっている親の影響で、スクスクとは言いがたい育ち方をしているんでしょうか。


うちには小さい子がいませんが、考えさせられました。




2008625(水)

消えたプレゼント

日記×703

6月もあと1週間。

今年も間もなく半分が過ぎてしまう。。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

7月は何かと物入りの時期。

お中元の準備をしなければならない。

先日マイとかちを見ていたら、男性の書き込みで、本州からタイヤを送ってもらうと送料がすごく高い!とのお悩みが書かれていた。

確かにそうです。今じゃほとんどの運送会社が東京発で北海道に飛行機で運んでるそうですから。


さて、お世話になったあの方に、と言っても日本じゃなくて英国の方に誕生日プレゼントを贈ったんです。

普通なら、日本で買って送りたかったのですが、送料を考えると…、



な、なんですと!



みたいな金額が請求される。

これじゃ、贈り物より送料の方が高い!


そこでぁたくし、英国で直接買いまして、そこから送ってもらったんです。

これなら送料は国内宅配便価格。

贈り物も少しは奮発できるというものです。

支払いはカードですし、何を買うかも、そこのHPを見て、オンラインのオーダーフォームに記入するだけ。

送り先と送る目的を備考欄に書き加えておしまい。

翌日には受注確認のメールが届き、これでOK!


相手の方とは頻繁にメールでやり取りする間柄なのですが、プレゼントが届いた旨の返事がありません。

あれ~?っと思って、届きましたか?と尋ねると、

え~?そうなんですかぁ~?の返事。

慌てて買った先に問い合わせると、いついつの何時に誰々がサインをして受け取ったとの返事。

それを相手に伝えると、仕事柄大量の荷物を受け取るので、行方不明だとの事。

仕方がないので、買った先に事情を説明して、送りたい相手に電話してくれるように頼んでおいた。

幸いな事に、荷物が見つかったとの事とお礼の返事を受け取り、会社に電話をもらった時はまだ荷物が見つかっていなかったから、電話してくれた女性に気の毒したとの話で、謝っておいてねと付け加えられていた。

しょ~がないから、今度は僕から買った先に、無事見つかって喜んでいます、どうもご親切にありがとう、なんてメールを送る手間も増えてしまった。

遠い国の、顔も知らない誰かとのやり取りが、このように容易に出来る事は、ネットの普及以外の何物でもない。


最近何かとセコくなっている僕は、プレゼントを贈った先に、そことは関係のない商品をそちらに送らせるから、日本に向けて商品と同送してくれるように頼んだ事がある。

そういった、ちょっとしたご近所付き合い?みたいな事を何年もやっていると、相手の人間性みたいなものも、薄ぼんやりとであるけれど、多分の期待を込めて、見えてくるものだ。


ブログや掲示板で、相手に不快感を与えるような書き方や、挑発的なことを書くのが普通になっているそうだが、

マトモな人同士、これからもマトモにお付合いしてゆきましょう。

多少言葉足らずでも、重ねてゆけば気持は伝わるもんです。



●せっかくだから、プレゼントを買った先をご紹介します。

mulberry hall.外部リンク

対応が良かったので、日本から発注しても心配ないと思いますよ。

以前より若干ポンド安です。日本で手に入らないものを買うのは楽しい経験です。



イギリスつながり、我が家で一番英国らしいもの、と言う事で、写真を一枚。

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セーラも英国出身?だし、羊のたっちゃん(?)も英国領マン島出身だし。

これでお嫁さんがイギリス人なら完璧だぁ~(爆)



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 ABOUT
maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
年に2~3度、十勝の空気を吸い、十勝サーキットを走り、防風林のある景色を眺めるのがライフワークです。

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年齢40代
エリア帯広市
属性個人
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