社会生活(51)

昨日、偶然ですが、こちらのブログを読みました。

http://www.mytokachi.jp/kanari_ya/entry/160

腹が煮えくり返る気分と

やりきれない思いが交錯しました。


警察云々ではなくて、目撃や伝聞だけでも犯人を特定できるなら、逮捕起訴出来る制度を作らなければ、今の日本には子供の世界のいじめ同様、増えることがあっても減ることはありません。

私たちには、滋賀の教育長のような人間はいらないのです。

大人の顔色を上手に読んでスレた意見を真顔で話す子供らしくない子供もいて欲しくない

だから、

誰かに処罰を預けていては、虐待によって命を失ってゆく命に報いることはできません


最近、政府が動物愛護の法律として、生後2ヶ月未満の動物売買を禁止する制度が出来たそうです。

実際の世の中に横たわる問題は、そんな法律で対処できる程度ではありません。

まだ、お読みになっていない方は、ぜひお読みください

そして、こんな現実を直視できない自らに問うてください

私はそうでした。読むのが辛かった。

自分の子は大切に出来ても、世の中の理不尽には背を向けていることを改めて感じさせられました。

十勝は動物保護の盛んな土地柄です。

犬も猫も、親切な方たちの愛情で命を奪われずに済んでいる例がたくさんあります。

でも、動物がいるから家が汚れるから、とか

エサ代やワクチン接種の費用を理由に動物を飼うことに否定的な方もいないわけではないし、それは自由です。

でも、そういう考えの人は

必ずと言っていいほど、人に対しても同じ視点や考えで行動する思考があるはずです

動物を飼わない人を冷たいとは言いませんが

そうであっても、このような惨状、何か手を差し伸べるべき現状に暖かい心で向かい合える人であって欲しいです

確かに人間の生活だけで精一杯の現実はありますが

命を弄んでいいという理由にはなりません。

かつて熊の駆除が話題になり、いろいろな意見が交わされました。

しかし、結局は、野生であっても動物に同情的な考えを持つ意見がまるで「変な人」であるかのような風潮に押し流されました。

私は今でも、誰が、どういう意見を述べたか鮮明に覚えています。

その時もがっかりしましたが

今はもっとがっかりしています。

原発問題と

子供たちのいじめと

領土問題と

動物虐待を

同じ目線でみて、何が優先されるかなんて

考えてもいませんが

知らんぷりして通り過ぎたい人は

必ず、事の重大さに優劣をつけます

そうやって、命を軽視するから

大きな問題に対処できない

人の痛みが分からない人が

増えたのだと思います。

日本という国より

日本人に対する評価が

あからさまに良くないと言われました


出所は知人からのメールです

日本という国に対する評価は

過去における戦争からの奇跡的な復興に対して

今なお神話のように評価されてるだけで

バブル期以降の評価ががた落ちです。


事震災の復興に関しては、

がれき処理に対する見解が

とても評判が悪い。

原発関連の政府の対応も

先進国レベルで考えれば

それはもう、中国の列車事故並みとの

評価が下っている。

私もそう思います。


昨日の維新の会が開いた講習？の様子を見ましたが

少なくとも、

彼らが企業就職の為に集まって

面接を受けたら、

上場企業なら

ほとんど落とされそうな

そんな顔つき・風体の人ばかりに

驚きました。


そんな人たちが「ここに所属すれば政治家になれる」なんて思って集まってるんだから

内心一番ガッカリして集まった人たちを眺めていたのは

橋下市長や彼のブレーンでしょう。

さすがに民主党の前例があるので

維新の会の公認があっても

簡単に票を入れる人はいないはずです。


民主党の素人議員団に日本を壊滅的にだめにされたばかりですからね


なんども露呈する年金の運用詐欺事件も、刑事罰が緩いので、まったく減りません。アメリカ並みの経済犯罪に対する重い刑罰があれば、天下りもこのような不祥事も、ぐっと減るはずです。

それもこれも、日本をよく知る海外の専門家は、日本の腐敗と捉えているでしょう。

昔私たちが中国や韓国を下に見たような、そういう見方が実際に先進国からの日本観になっていますよ


この国難の時期に、なんて、しょっちゅう言ってる政治家が、どうしてあんな丸々と太っていられるのか不思議です。

野田首相しかり、枝野しかり、です。


橋下市長がそれなりの改革効果を大阪市で実現できなければ、

彼に耳を傾ける意味はないでしょう。

彼が今なお小学生みたいな前髪下げた髪型を変えられない

そういう精神が、イマイチ信用できない

私はそう思ってみています。


何でもいいけれど、

今さら風評がどうこう言ってる全国の自治体首長さん

日本中で燃やせば風評なんて起きませんよ

むしろ、福岡までがれきを運ぶなんて発想自体が

コスト意識の欠如甚だしく

政府は真剣に考えているのかと

私のような凡人でも気付いていますが、

どうかな？皆さんは。

私の住む富山県は北陸電力の管轄であります。

ですから、毎月電気料の検針で料金メーターの読み取り結果と広報誌をポストに入れてゆきます。


トップの画像は、その広報誌に案内されていた

「志賀原子力発電所　施設見学会」の案内です。


その内容がわかるように拡大してみます




よ～く見て下さいね、これが原子力発電所の見学会です。


志賀原発は能登半島にあります。


もしも事故が起きたら、２０ｋｍ圏内に隣接する富山県の寒ブリで有名な氷見市が入ります。

被爆するだろう５０ｋｍ圏内だと、新潟寄りの一部を除いてほとんどの富山県が避難地域になります。

そして、現在、厳しい目で見られている電力会社の原子力発電所見学会は

どういう名目になるのわかりませんが、僅かに参加費を取って

観光ツアーバスも真っ青の内容です。


フランス料理だバイキングだ温泉だの大盤振る舞い。


原発の見学はバスでぐるりと遠目に見るだけ。


こういう遊ばせ上手な手練手蔵が芯まで染みこんでる彼らの企業体質が東京電力と何にも違いはありません。


北海道だって同じだよ。

電気料金は半分に値下げできる、と誰だって確信できると思うけど、


あなた、どう思います？


今日も橋下大阪市市長のニュースでにぎわっています。

要は、知事がいれば、選挙で市長を選ぶ必要がないって事ですよ。そうすれば、直接選挙で民意が反映されるって事です。

少なくとも知事と市長がいがみ合うことはなくなる。

議会と対立しても、議会は承認するかしないかだけで、基本的に首長の優位は認められているから、市民は異議を唱えない。

市長が知事による選任なら、県議会はあっても市議会は不要になるわけです。まさに二重行政がすっきりさっぱりなくせるわけだ。


来年は衆院選挙の年。

橋下を担がないと選挙で勝てないとなったら、かって社会党から首班指名が出たように、

橋下首相があるかもしれないよ。

大阪が上手くいったら

６０％以上あるかもしれない。

みなさんはこのニュースを何とお考えか？

まず、原発事故の冷温停止宣言


まさに「こんなもの」にどんな意味があると言うのだろう？

もしも多くの国民が、この現状を冷温停止状態と表現して

なんら疑問を持たないと言うのなら

日本人は時計の見方を知らず

字を書けないのに等しい教育レベルと世界に恥をさらした

そういう事態だと思う。

お忘れか？

福島原発事故は歴史上初めてレベル７と言われ世界を震撼させたんですよ。

このクソ馬鹿首相、転んで頭でもぶつけろ。



さらに信じられないことに

訪日中の韓国大統領をして

従軍慰安婦問題を解決しないならば、日本は永遠に日韓両国間にある懸案を解決できないという負担を持つことになるだろう

と、よくもまあ、黙って聞いていたな。

従軍慰安婦問題はすでに前政権までに請求権の面で解決済みの事案だろ？

心情的にも基金を創設するなど、それなりの負担を負うているはずだ。

ましてや直前にウォン安に関わる通貨問題でウォン安回避に向け、日本政府は韓国への資金支援枠を約5兆3900億円に拡大したばかりではないか。

これは対外債務をウォン安で払えなくなったことを意味し、韓国はギリシャと同じ状態だと言うことなんですよ。


ここまで援助して、

それでも竹島には不法占拠して、従軍慰安婦問題で再びタカリに走る韓国に物言えない野田の馬鹿野郎。


情けなくて吐き気がするぜ。

同性介護という言葉、聞いたことがありますか？

読んで字のごとく、男性には男性が、女性には女性の介護職員が付くことです。


こういう言葉があるということは、そうではない事があるということです。


私の母は週明けから人生で初めてデイサービスにお世話になる予定でいます。


そこで、サービスの一環として入浴サービスを受けるわけですが、そこで女性の利用者に対して、男性の介護職員が担当する、そういう懸念が出てきたわけです。


日本の医療の現場は、これまで看護婦さんと言って、女性の看護師さんが主流でした。

いつからか男女差別？を考慮して看護師と男女の区別がない言い方になりました。

医療の世界では、お医者さんは圧倒的に男性が多く、看護師さんは女性がほとんどです。

婦人科などでは女医さんでなければ嫌だという気持ち、男性でも理解できます。

しかし同時に、男性のお世話、玉金やお尻を見せるような恥ずかしさが伴う時、看護師が女性でも男性はあまり抵抗がなくなっています。

そういう場面で男性の看護師を望めば、冗談とは言えモーホー？と思われるくらいでしょう。


しかし、介護の現場で、入浴介助やオムツの世話を女性の利用者に対して男性の介護職員が対応するというのはいかがなものでしょう？


えぇ？と思われた方は、ネットで少し検索してみて下さい。

介護の専門家とおぼしき人は同姓介護にまったくと言っていいほどこだわりはありません。


中には「単にシフトの一貫としてそういう場面もあります」という程度が多いのに驚いています。



私がデイサービスでボランティアしていたのは２年近く前になりますが、当時週一回土曜日だけとは言え、入浴介助ではウンコまみれのおじいさんの金玉も洗っていました。


表現はきついですが、そういうものです。


しかし、その施設では女性の入浴介助を男性が行うなんて考えられない雰囲気でしたし、まったく考えてもみませんでした。


時は過ぎて、身近な家族がお世話になる機会を得て、その現状に対して驚くばかりです。


介護業界では職員数の不足に加えて、男性の介護職員が少なくて、各事業所は苦心しています。

多くは女性ですが、週休二日が定着した日本です、土曜日に休みを取れるように、その穴を男性が埋めるというケースがあるのです。

私もそういうひとりでした。


あなたはどう思いますか？

あなたが年をとって、入浴介助を受ける時に、男性職員に裸を見せられますか？体を洗わせられますか？


そう思うと、この瞬間も介護行政というのもが存在して、国会議員や役人、大学の専門的な教授や有識者が寄ってたかって協議していますが、


このような現状に疑問を持ったことがあるのでしょうか？


二言目には給与がどうこうと話題になりますが、女性が女性を軽視・踏み台にするこの現状を、私は許すことが出来ません。

そういう人たちは「私はそんなところで世話にはならないわ！」ぐらいに思っているのでしょう。


介護の現場が「そんなところ」なんて言われてる間は

何をどう工夫しても、現状が好転するわけがないと思うのです。


正直、腹が立ってます、この国の政治家と学者と有識者に。




ついでと言っては何ですが、


日本人男性は、体力が無さ過ぎます。

震災復興では自衛隊員を手放しに賞賛していますが、


水害で避難活動に出向いた隊員が、小さいばあちゃんを戸板に乗せて４人がかりで運んでる様子、似たようなものも含めてよく見ます。


米兵なら両肩にひとりずつ運ぶよ。電信柱、二人で運んでいたぜ。


介護の現場でも、男性の体力不足が問題になるケースがあります。

技術というものもありますが、柔道の締め技みたいに手を絡めて爺さんばあさんを起したり寝させたりするじゃなくて

もっと男らしく体力つけんかい！とも思うのです。