2011916(金)

戦争だ!

日記×703

戦争だ!

毎日のように世界的な財政危機をどうするか話題になっている。ユーロは105円まで下がり、ポンドも120そこそこ。

ドルは忘れさられているが、とっくに70円を切る背景は出来ている。


トヨタもホンダも業績不振が響いているようです。

震災の影響、と言ってられた時期は過ぎ、この2大メーカーの舵取りの失敗が表面化してきた。

そりゃそうだ。

一時の売れ行きに図に乗って利益を取りすぎる体質が出来ているから仕方がない。

一番安い乗用車が100万円。ドアの内張りは一体化され、各部も極限まで安く作られている。工場出荷原価はせいぜい20万にも満たないだろう。それが100万で売られてるのだから、海外で通用するわけがない。



従業員の過酷な使い方や管理にも批判が集まるトヨタに至っては「いい気味だ」と思ってる人も少なくない。

しかし、品質はよい。

さて、戦争だ!と書いたのは

為替が高い国は輸出で負ける、

だから韓国の自動車会社に負けてるというなら

丸ごと企業買収すればよい。

韓国企業の対米輸出業績の良いものを片っ端から買収せよ!

韓国を買ってしまえばよい。

竹島もクソもない、本丸を買い取れ!

経済で日韓併合だ。

政府は国債を募って韓国買収キャンペーンをひくべきだ。

世界地図で朝鮮半島の一部を赤く塗りつぶせ。



しかし韓国は以前の通貨危機を忘れてはいない。

あの悲惨なハゲタカ攻撃でIMFに借金してここまで回復してきた。

為替の安い国は買収の危機にさらされるのが当たり前。

彼らには宣戦布告も等しい。

今こそ日本は韓国を買いあされ。

そうやって雪解けムードの日韓は再び戦争状態に入る。

資本主義とはそういうものだ。

それがいやなら、東電のような独占体質で高賃金をむさぼる企業を許さず、税金で箱モノや競技場を乱立させず、持ち合い譲り合い助け合いの政治を地方自治体まで浸透させて、賃金を安く押さえるしか戦争回避の道はない。

今は再び過去の悪夢が呼び起こされる土壌が出来つつある。

西側資本主義は中国を再び植民地化できればわが世の春を謳歌できまいかと虎視眈々と狙っているかも。

背後のロシアはいつでも条約を破棄して背後から襲い掛かるだろう。

いつまでたってもアフリカの貧困餓死問題に有効な改善が施せない国際社会であるのだから、恣意的にそうしてる意味がきっとあるのだろう。



2011915(木)

東電潰さぬ政府に納税の義務はない

日記×703

だからって裁判で勝てる話じゃない。

企業名を堂々とだしてタレントキャスターに高額払うNHKに受信料払う義務はない。

日本人は黙ってばかりだから、やられたい放題。

原発反対運動に俄然注目を浴びてるのが山本太郎。

彼の主張は詳しくは知らないが、彼の手法は日本人の多くが手本にすべきで、そこまでやらなきゃ行政に対するプレッシャーになりえない。

人口減少で施設の閉鎖があったとしても、行政はすぐに何か建てたがる。

学校が閉鎖されれば、やれコミュニティーセンターだのサッカー場だのと計画が持ち上がる。

よく国会議員の削減を求めるが、それ以上に自治体の議員などと言うものは原則廃止してもらいたい。

町議会、市議会、県議会、道議会なんてものは、日当1万円のボランティア議員が参加すればよいのであって、これまでのように歳費を年数百万払って身分の保証などナンセンスであります。

それでもお金の為にやってないと言い張る主張を噴飯物と言わない有権者がおかしいのであって、同様に有識者と言われる人たちに自治体が結果の知れた答申を求めるなど茶番と言われても一向に改善される気配がない。

それもこれも、子供が大人になる過程でどんな教育を受けてきたかが問われているだけですが。

しかし、私だけそう思うのか自信がないのですが

どうして最近の若い女性タレントは一日中口から歯を出しっぱなしでいるのでしょうか?

それも完全にパターンが確立されていて、

目がとろ~んとして少し困ったような表情で歯を出して笑ってる、そんな不思議な表情を作り顔でやってる女の多いことに驚かされる。皆藤なんとかさん、彼女の真似みたいなアホ顔が急速に増殖してることに不安を覚えるのは私だけではあるまい。あんな顔なら誰だって作れるぞ、もとが美人でも可愛いわけでもないんだから。目書いて口あけて困った表情すればよい。

あるお笑いタレントの退場でお馬鹿キャラクターが衰退すれば良いことだらけです。ヘキサゴンの裏でNHKが学力水準をニュースで流しても意味あるまい。

改めて、今の日本は女がだめにしていると、グダグダとブログに書く気にさせられた。

でも、私は女性が好きです。

でも、富山の女は嫌いです。

ずうずうしいから。



2011913(火)

仰天な税金の無駄使い、なでしこスタジアム建設

日記×703

ドサクサにまぎれて、またこんな事が言われてきている。

いったい何が誰の為のご褒美なの?


佐々木監督が世界中飛び回って選手の視察に使うお金があったら、なでしこに5人しかプロ契約がいないという現状を改善して欲しいね。


活躍したのは選手で、彼女達は女子サッカー界全体のために頑張ったんだから、建設会社にご褒美くれてやる理由はない。

大体報道する側もレベル低すぎる。

我々が一時の流行で取り上げるレベルと何も差がない。

わたしゃ正直、両手をニギニギしながら内股で走る選手の何が可愛いのかまったく理解できない。

そうやって走る選手が他の競技でいたためしもないし、それが通用してしまう競技だっていうのが少し心もとない。

よくアメリカに勝てたよね。キーパーのおかげです。



2011911(日)

日本の閉塞感にもうウンザリ、特に表現が。

日記×703

気持ちを伝えることは結構難しいです。

特に言葉で伝えることは。

失言で大臣職を解任された鉢呂氏。

ここまで彼を責めるのなら、議員を辞めさせるべきじゃないのか?


つまり、責めてる方も上辺だけで、心がこもってないことや、後をどうするとか、責任感のカケラもありません。

ここ数年、日本人はおかしい。

おかしいといっても可笑しいじゃなくてstraingeの方です。


二言目には感謝感謝、そして大丈夫だよ、がんばろう、さらには、やれるよ、そしてその裏表に悔しいを連発する。

言葉の使い方を論う(あげつらう・ここ、クイズに出るよ!)気はありません。

でも、小学生の寄せ書きのごとく、おとなが乱発する言葉じゃないように思います。

誰だってがんばってるし、感謝しています。


でも、感謝感謝じゃ気が重いのも正直な感想では?

誰かに感謝されることも、それが社会で生きてゆくうえで当たり前に行われてる、そういう社会が普通なのではありませんか。


スポーツ選手が被災地の皆さんを思い、今プレーできることに感謝しながらがんばってる、と言う割には気の抜けた凡プレーで点を取られたりっていうシーン、ありませんか?

言葉は本来の意味より軽くなってることは確かです。


今、一番責任を負わなければならないのは東京電力です。特に役員・幹部クラスは修行僧のような生活をしていてもまだ足りないくらいです。


そんな気、カケラもないでしょうね。


責めるなら、文句いうなら、怒って生卵ぶつけるなら、東京電力本社や社員・職員です。


税金で会社を存続させ、彼らには震災以降も遅配欠配の兆しもありません。

そして被災地にカメラやマイクを向けても

どうしようもないでしょ?


もしもフランスやドイツなら、25km圏内に人が住んでるとは到底思えない。

政治家はもちろん、役人も、大丈夫大丈夫、白髪も増えないし、歯も抜けないよ、ぐらいに思ってます。

むしろ、除染だなんだと、どれだけ儲けるかわかったものじゃありません。


学者や専門家もそう。

危険だけを訴えて、食い扶持にしてる。


もう少し関心持って生活しなきゃ。

それが自分の稼ぎと関係なくてもさ。



2011910(土)

国宝瑞龍寺に小椋佳コンサートを観に行った

日記×703

富山県の高岡市にある国宝瑞龍寺境内で行われた小椋佳のコンサートに母と姉を連れて行って来ました。

野外コンサートということで天候が気になりましたが、

ここ数日の暑い日と違って、朝から風があり、6時の開演の頃にはTシャツ一枚の格好を悔やむ涼しさ、というより、寒さ。母と姉が上着を着て備えていましたが、それでも風があって寒かったです。

http://www.gfe.co.jp/ogla/info.html

結果から言いますと、

今年67歳を迎えた小椋佳さん、歳相応に賞味期限が切れてました。

さらば青春 からスタートして、5曲目で愛燦燦になった時に、「ここでこの曲?後はどうするの?」と思ったら、


やっぱり、

後は最近の曲なのでしょうか、鶴の恩返しでもありませんが、伴奏者5人で小芝居風戯曲&それにあわせた歌を織り交ぜた、みんな口ポカ~ンの展開。その後やっぱり聞いた事のない曲がアンコールまで含めて3曲ほどで終了。

客のほとんどがかなりの高齢で、どの向きから風が吹いても老人臭がするような感じで、まあ、母親に最後のご奉公だと思ってがんばりました。

やっぱり、年とったミュージシャンはダメですな。

演奏もカラオケに載せてギター2本と琴、シンセ。

演歌歌手の地方公演しか聞いた事がないオジオバならだませますが、こもったような音の演奏、ドラムがいなくても聞えるとか、まあ、安上がりな国宝での演奏会。

雨が降ったら100円のレインコート配る手はずで箱が積んでありました。

主催は北日本新聞社。

人馬鹿にするのもいい加減にしてよ。ましてや年寄りばかりだぞ。2時間も安いパイプ椅子に座らせるなんて拷問か。

最後はあくびやくしゃみが聞える寒いコンサートでした。

個人的には

この時代の曲や


こういう曲が聞きたかった。


でも、もう声が出ないみたいです。



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maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
年に2~3度、十勝の空気を吸い、十勝サーキットを走り、防風林のある景色を眺めるのがライフワークです。

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