2013年11月16日(土)
火災の可能性。
煙突×21
雪が降る前の追い込みで、煙突掃除・メンテナンスに追われている薪火屋です。
本日は、北海道住宅では非常に多い集合煙突のお話です。
20~30年前の新築住宅に多いのですが、当時は燃料代が高く、灯油ストーブと薪ストーブを使い分けていました。
ストーブの背面見て、電気のコンセントの差し込み口あるね。これだけで恐ろしいわ(笑)
それで、この設置のどこが危険なの!?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、まずは煙突部分の壁なんですけど、この3寸煙突の温度って200~300℃くらいになるんです。そんな温度で熱せられた壁が「低温炭化」によって火災の原因につながるんですよね。
現に、反対側が食器棚なんですけどモワっと温かいんですって。。。
当たり前のように生活をしているとそんなことすら気にならなくなるんです。コワイですよね。
次に、通気層のない遮熱壁。
不燃材だから問題なしょ!?って皆口を揃えて言うんです(笑)
これもダメ!!
いくら不燃材(タイル)でも熱伝達をし、壁を熱する。これまた低温炭化によって火災の原因に・・・。
遮熱って対流空気に勝るものがないって知ってます!?
壁と遮熱材との間に、25mm以上の通気スペースを確保するだけでこの問題は解決されるんですね。
自然に対流している空気が熱を逃がし、熱伝達を防ぐんです。
「ウッソで~」と思うなら鉄板一枚立ててみて、全然違うから~!!!!!
火災は、万が一の事が起こってからでは遅いですよ。自分の身は自分で守ってください。
まずは、プロに診断してもらって!?
そうすると意識改革に繋がるからね。
言うのはタダだから、まずは相談相談(笑)
本日は、北海道住宅では非常に多い集合煙突のお話です。
20~30年前の新築住宅に多いのですが、当時は燃料代が高く、灯油ストーブと薪ストーブを使い分けていました。
ストーブの背面見て、電気のコンセントの差し込み口あるね。これだけで恐ろしいわ(笑)
それで、この設置のどこが危険なの!?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、まずは煙突部分の壁なんですけど、この3寸煙突の温度って200~300℃くらいになるんです。そんな温度で熱せられた壁が「低温炭化」によって火災の原因につながるんですよね。
現に、反対側が食器棚なんですけどモワっと温かいんですって。。。
当たり前のように生活をしているとそんなことすら気にならなくなるんです。コワイですよね。
次に、通気層のない遮熱壁。
不燃材だから問題なしょ!?って皆口を揃えて言うんです(笑)
これもダメ!!
いくら不燃材(タイル)でも熱伝達をし、壁を熱する。これまた低温炭化によって火災の原因に・・・。
遮熱って対流空気に勝るものがないって知ってます!?
壁と遮熱材との間に、25mm以上の通気スペースを確保するだけでこの問題は解決されるんですね。
自然に対流している空気が熱を逃がし、熱伝達を防ぐんです。
「ウッソで~」と思うなら鉄板一枚立ててみて、全然違うから~!!!!!
火災は、万が一の事が起こってからでは遅いですよ。自分の身は自分で守ってください。
まずは、プロに診断してもらって!?
そうすると意識改革に繋がるからね。
言うのはタダだから、まずは相談相談(笑)
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