ここ数日少し気温が落ち着いてきたせいか、
薪のお問い合わせも急に増えてきました。

昨日出荷したのは
雑木薪とカラマツ薪を2.2m3ずつです。

ダンプで下ろす時、カラマツ薪と雑木薪が混ざらないよう
ブルーシートで仕切ります。




当社では
雑木薪が2.2m3で29,000円なのに対し、
カラマツ薪は同じ2.2m3で18,000円と
４割ほど安く設定しています。


その理由は・・・話すと長くなりますが、簡単に言うと

雑木薪は原木を購入して薪に加工しているのに対し、
カラマツ薪は山に放置されている木（林地残材）を
加工しているからです。

詳しくはこちらをご覧ください。

ちなみに、放置されているとは言っても、勝手に持ってきては泥棒になります(^^ゞ
きちんと山の所有者了解の下、手間暇かけて山から下げてきています。



カラマツ薪は火持ちが悪くて…っという方もいらっしゃいますが、
お客様によっては“その分安いんだし！”っという方や、
使い方によっては秋口や春先のちょっと家を温めたいときや
早朝の忙しい時‘パッ’と火をつけたい時は、
火付きが良く火力のあるカラマツ薪は重宝すると言って
長年カラマツ薪だけを使っている方もいる程です♪


当社では薪の量を表示するとき
パレットに積み上げた状態で
薪の長さ×横×高さといった容積計算で販売しています。



その他、
長さや大きさ、形が不揃いな薪を規格外薪として
雑木とカラマツ混合でメガＢＯＸ（1.45ｍ3の木箱）に入れて
9,000円という格安価格での販売もしています。

　
扱いやすさは大きさのそろった薪にはかないませんが、
ゴロンゴロンした薪は、以外に火持ちが良く、
環境にもお財布にもとってもエコなんです！（＾－＾）