2010年9月21日(火)
お空のご機嫌
ペレット・薪・炭の紹介×106
昨夜はひどい雨が降っていましたが、明日もまた傘マーク(T_T)
その代わり、今週日曜日の ふるさとのみのり祭り は最高の行楽日和との予報に一安心です(^-^)
自然を相手にしたお仕事と言えば、農業や漁業が代表的ですが
林業や当社の様な木材加工業も天気予報とにらめっこの毎日です。
今年の様な猛暑だと害虫が大量発生し
木や葉を食い荒らす他、害虫によっては病原菌を運び、
元気な木なら大丈夫でもこの猛暑で木は過度な熱射を受け
葉などの水分が蒸発しすぎて弱ってしまい
発病のリスクが高まっているとも言われています。
また強い台風が来ると、木が四方八方に倒れ(風倒木=ふうとうぼく)、
通常、製材用材や合板材として高く販売できる木も、
成長途中で倒れた木は価格の安いパルプ材としてしか販売できないため
大変な被害額となります。
当社では、工場でおが粉・チップ・ペレットを製造する他、
林地残材の集材も行っています。
昨日の様な雨が降ると、2~3日天気のいい日が続いて
土(山道)が乾かないと山へは入れません。
そんな時は薪作りに精を入れます。
今作っているものは、もちろん!来シーズン販売用の薪です。
突然ですが・・・ここで問題です!!
Q山で夏に切り倒した木と冬に切り倒した木では
どちらが薪に適しているでしょう?
正解は・・・
冬です!!
水は凍りつくと容積が増えます。
木は自らが吸収した水分がしばれにより膨張する前に
外へ水分を吐き出します。
そのため冬の間は、木の中の水分が最も少ない状態になります。
逆に暖かくなる春先には、
木が新しい葉をつけ成長しようと
土の中の水分を一気に沢山吸収します。
例年、山では3月~4月にしばれがぬけるので
5月頃には水分をたっぷり吸ったみずみずしい木々になっているというわけです。
ひょっとしたら、5月に山火事が発生しやすいのは
木々が水分を吸い取ってすっかり乾いた地面と、
雪が溶けて顔を出した枯れ草の仕業なのかな?
その代わり、今週日曜日の ふるさとのみのり祭り は最高の行楽日和との予報に一安心です(^-^)
自然を相手にしたお仕事と言えば、農業や漁業が代表的ですが
林業や当社の様な木材加工業も天気予報とにらめっこの毎日です。
今年の様な猛暑だと害虫が大量発生し
木や葉を食い荒らす他、害虫によっては病原菌を運び、
元気な木なら大丈夫でもこの猛暑で木は過度な熱射を受け
葉などの水分が蒸発しすぎて弱ってしまい
発病のリスクが高まっているとも言われています。
また強い台風が来ると、木が四方八方に倒れ(風倒木=ふうとうぼく)、
通常、製材用材や合板材として高く販売できる木も、
成長途中で倒れた木は価格の安いパルプ材としてしか販売できないため
大変な被害額となります。
当社では、工場でおが粉・チップ・ペレットを製造する他、
林地残材の集材も行っています。
昨日の様な雨が降ると、2~3日天気のいい日が続いて
土(山道)が乾かないと山へは入れません。
そんな時は薪作りに精を入れます。
今作っているものは、もちろん!来シーズン販売用の薪です。
突然ですが・・・ここで問題です!!
Q山で夏に切り倒した木と冬に切り倒した木では
どちらが薪に適しているでしょう?
正解は・・・
冬です!!
水は凍りつくと容積が増えます。
木は自らが吸収した水分がしばれにより膨張する前に
外へ水分を吐き出します。
そのため冬の間は、木の中の水分が最も少ない状態になります。
逆に暖かくなる春先には、
木が新しい葉をつけ成長しようと
土の中の水分を一気に沢山吸収します。
例年、山では3月~4月にしばれがぬけるので
5月頃には水分をたっぷり吸ったみずみずしい木々になっているというわけです。
ひょっとしたら、5月に山火事が発生しやすいのは
木々が水分を吸い取ってすっかり乾いた地面と、
雪が溶けて顔を出した枯れ草の仕業なのかな?
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