2011年1月28日(金)
小豆殻ペレット 再挑戦!
ペレット・薪・炭の紹介×106
先週、挑戦した小豆殻ペレットの生産に
今週も再挑戦しました。
今回は3度目の挑戦。
1度目は・・・
少量の小豆殻を電子レンジ等で乾燥させ試作したため
含水率も不安定で少量すぎたためペレットに成型するというところまでいかずに断念。
2度目は・・・
大量の原料を用意して、おが粉のペレットを製造する時と同様、
ロータリーキルン(乾燥器)で乾燥させましたが
原料の粒が大きいものがあり、
搬送ラインやペレットを成型する機械の中で詰まってしまい
数十分で機械が停止してしまいました。
そして今回3度目・・・
小豆殻の粉砕の方法を変えて再度挑戦してみた結果、
ペレット成型に成功しました!
まだ課題は多々ありますが、、、
通常おが粉のホワイトペレットと変わらないペースで
生産できそうです。
小豆殻は落葉病発生防止のため、
多くは野焼きなどで処分されているそうですが、
小豆の年間生産量が全道2位の芽室町では3,710t生産され、
それに対する小豆殻は2,250t(エネルギー換算でA重油60万㍑)もの量が農業残渣物として処分されているそうです。
この小豆殻ペレットを効率的に燃やすことができる
ペレットボイラーはすでに開発され、
芽室町の新嵐山荘(温泉宿泊施設)で燃焼試験をすべく
準備が整いペレット待ちということです。
当社としても新たな可能性に向けての挑戦、
頑張っていきたいと思います!
今週も再挑戦しました。
今回は3度目の挑戦。
1度目は・・・
少量の小豆殻を電子レンジ等で乾燥させ試作したため
含水率も不安定で少量すぎたためペレットに成型するというところまでいかずに断念。
2度目は・・・
大量の原料を用意して、おが粉のペレットを製造する時と同様、
ロータリーキルン(乾燥器)で乾燥させましたが
原料の粒が大きいものがあり、
搬送ラインやペレットを成型する機械の中で詰まってしまい
数十分で機械が停止してしまいました。
そして今回3度目・・・
小豆殻の粉砕の方法を変えて再度挑戦してみた結果、
ペレット成型に成功しました!
まだ課題は多々ありますが、、、
通常おが粉のホワイトペレットと変わらないペースで
生産できそうです。
小豆殻は落葉病発生防止のため、
多くは野焼きなどで処分されているそうですが、
小豆の年間生産量が全道2位の芽室町では3,710t生産され、
それに対する小豆殻は2,250t(エネルギー換算でA重油60万㍑)もの量が農業残渣物として処分されているそうです。
この小豆殻ペレットを効率的に燃やすことができる
ペレットボイラーはすでに開発され、
芽室町の新嵐山荘(温泉宿泊施設)で燃焼試験をすべく
準備が整いペレット待ちということです。
当社としても新たな可能性に向けての挑戦、
頑張っていきたいと思います!
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