2010年6月22日(火)
山仕事
木を加工する仕事に携わってもうすぐ10年になりますが、
私が扱うのは、長さを短く切ってトラックで運ばれてきた
木ばかり。
今日は山に行き、山での作業の見学をしてきました(^^)
到着すると、皆さんは切り株に腰掛けてチェンソーの
刃の目立てをしていました。
造材の方法も色々あるようですが、
今回見学した現場では
全幹集材と言って、伐倒木を長いまま(枝払いのみを行って)けん引集材する方法で作業していました。
主として大型のトラクタや、集材機が用いられ、
①土場など足場のよい地点で能率的に玉切り(一定長さに切りそろえる作業)が行える。
②集材能率が上がる。
③より有利な採材ができる。
などの利点があります。
全幹集材に対して短幹作業という方法もあります。
短幹作業は伐倒した場所で枝払いと玉切りまで行い、集材します。
地形が緩やかな個所で多く行われています。
①少人数でも作業が可能\r
②小回りがきく。
などの利点があります。
足場の悪い中の重労働は本当に大変そうですが、
林業界だけではなくて、これからの日本、そして世界も支える
素敵な職業だな~と感じました。
私が扱うのは、長さを短く切ってトラックで運ばれてきた
木ばかり。
今日は山に行き、山での作業の見学をしてきました(^^)
到着すると、皆さんは切り株に腰掛けてチェンソーの
刃の目立てをしていました。
造材の方法も色々あるようですが、
今回見学した現場では
全幹集材と言って、伐倒木を長いまま(枝払いのみを行って)けん引集材する方法で作業していました。
主として大型のトラクタや、集材機が用いられ、
①土場など足場のよい地点で能率的に玉切り(一定長さに切りそろえる作業)が行える。
②集材能率が上がる。
③より有利な採材ができる。
などの利点があります。
全幹集材に対して短幹作業という方法もあります。
短幹作業は伐倒した場所で枝払いと玉切りまで行い、集材します。
地形が緩やかな個所で多く行われています。
①少人数でも作業が可能\r
②小回りがきく。
などの利点があります。
足場の悪い中の重労働は本当に大変そうですが、
林業界だけではなくて、これからの日本、そして世界も支える
素敵な職業だな~と感じました。
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