2010719(月)

林地残材の利用法①


林地残材の利用法①

画像
これらはすべて林地残材と言って
通常、山から外へ搬出されることが無く、林地に放置される残材なのです。


これらは、現場によって処理の方法に違いはありますが、
それぞれに問題を抱えています。


①枝や葉と一緒に山で燃やしてしまう
 ⇒山火事の危険を伴うため、道有林等はこの方法を
  法律で禁止しています。


②上記写真のように、そのまま山に放置する。
 ⇒虫やネズミが異常発生する可能性が大きい。
  実際に、植えたばかりの苗木がネズミに食い荒らされて
  苗木が死んでしまい、苗木不足という問題も起きている。


③山林にばらまく。
 ⇒次の造林作業の妨げになり、また人間の背丈ほどに
  伸びた草の中に隠れると、草刈り作業では大変な危険を伴う。


だからと言って
太さも長さも不揃いな林地残材をトラックで山から運び出すことは、空気をたくさん運んでしまうことになり、原料代がいくら安くても人件費や運賃がかさみ、採算のことを考えるとなかなか大変です。


林地残材の利用法②へ
つづく・・・





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