ひとり言(55)

先週、5年間浦幌でALT（外国語指導助手）として
頑張ってくれたGwendolyn先生が旅立ちました。


浦幌に来たばかりのGwendolynは
「私、子供、苦手・・・」と片言の日本語で言ってたけど

今では日本語ぺらぺらどころか
茶道や琴までマスターして
日本人以上に日本の心を大事にしていたGwendolyn。


そんなGwendolynの愛はみんなに届いていたんですね～。

夏休みにもかかわらず小・中学生や役場の職員も
沢山見送りに駆けつけ、小さなＪＲ浦幌駅は50人以上の人で
ごった返していました。




Gwendolynの最後のあいさつは
「私は浦幌出身じゃないけど、私の心は浦幌にあります！」

ステキなあいさつ☆
本当に日本語上手になったよね～！！


教育長さんの音頭で
「バンザーイ！バンザーイ！！バンザーイ！！！」

小学生の戸惑いの表情が・・・（笑）


さびしくなるけど、
今度会うときはGwendolynのウェディングドレス姿、
楽しみにしてるよ～♪

長男がお世話になっている浦幌空手少年団の先生は
浦幌神社の宮司さんでもあります。

そんなこんなの御縁もあって
巫女さんの恰好で神前に奉納する舞、
神楽舞のお話をいただき
今度は長女がお世話になることになりました！

神楽舞の振りに関しては宮司さんも含め全員が素人ということで
初回の練習は帯広神社へ～

練習の前に帯広神社の神様にみんなでごあいさつ☆

帯広神社の宮司様の奥様とお母様から
榊の舞と羽返の舞という
２種類の舞を教えていただきました。


会の名前は初代会員となった
長女“姫○”とお友達“月○ちゃん”、
２人の名前から１字ずつとって
『浦幌神社 神楽舞 月姫の会』に決まりました！



でもどちらかというとヤンチャ姫な２人なので
音楽に合わせて歩幅を小さくゆっくり歩くのが何よりも苦手なようで(^_^;)

振り付けはマスターしたようですが
練習が終わるや否や
「外で大声出しに行ってくる～！」っと走り出し

二人して
「ぎゃーーー！！」「わーーーー！！！」
「○▽×Φ☆！？！？」


最後に大人サイズの衣装を見せていただき
袖を通してテンションも上がったのか
「また練習がんばろーねー♪」と決意を新たにするのでした。



今度は頑張って豊栄の舞をマスターするぞ！！



浦幌神社、宮司さんのブログもご覧ください。

ここ数日、十勝も夏らしい暑さになってきましたね。
暑いのは大変ですが、
私は冬と夏の寒暖の差が好きです♪


今日から7月で
もう、一年の半分が終わってしまいました。。。

私のスケジュール帳は7月から真っ黒けです。

ここから更に駆け足で半年が過ぎ
そして1年が終わってしまうと思うと恐ろしや～～～


でも、先日もっと恐ろしい出来事が！！！


私の布団に・・・

なんじゃ、こりゃーーーーー！？




そんな恐ろしい夜は
歌って！踊って！！笑っちゃお～♪

先週末、
浦幌町第２段！被災地に支援物資を届けよう！！
の旅に、
浦幌のキャラクター“ウラハとホロマ”が出発しました。



今回は、復興活動で疲れた体に元気をつけてもらおう！と
長期保存も可能な‘浦幌牛乳’と‘ユーエムドリンク’を
沢山積んで行ったようです。

あの３・１１から3カ月が過ぎ、
被災直後と比べるとメディアでは被災地の状況を
あまり知ることができない今日この頃ですが、
実際は今でもガレキの除去が進んでいないところも
まだまだ沢山あるようで
北海道にいる私たちも、様々な形で支援を続けていかなくては！
と改めて感じました。


そんな思いもあり
今回はウラハとホロマがお土産にトラックいっぱい
宮城の特産品を買ってきてくれたそうです！！

それらは、これから浦幌町内でのイベントの
被災地物産市（仮称）で販売されるそうなので
今からどんな特産品が並ぶのかとっても楽しみ♪


被災地では大変な中だというのに
お礼にとあぶら麩のプレゼントがあったそうです！



これ、肉じゃがとか鍋焼きうどんに入れたら
サイコーに美味しいんですよね（＾ｕ＾）



他にも味噌汁、炒め物、丼物と
どんな料理にも合いそうです♪



みんなで食べよう！
登米のあぶら麩

浦幌神社には
『乳神神社』通称乳神さんがあります。


乳授け祈願・子宝祈願・安産祈願・健康祈願・
病気平穏（婦人病や様々な病）・縁結びの神様として、
信仰されてる乳神さんですが、

つい先日、この乳神さんのパワーってやっぱり凄い！
と思う出来事がありました。


浦幌神社の神主さんのお姉さん、
第3子がお腹の中にいらして
ＧＷ頃に出産予定だったそうですがなかなか陣痛が起きず
予定日を10日過ぎ、陣痛誘発剤で出産・・・
となる直前に陣痛が始まり、
無事自然分娩で、元気なお子さんが生まれたそうです☆



私自身もこんなことがありました。


第2子の出産で逆子が治らず帝王切開したんですが

第3子が授かってどうしても自然分娩で出産したくて
先生に希望しました。

子宮破裂など危険が伴うため
予定日を3日過ぎれば帝王切開すると先生に告げられ

ドキドキの予定日が過ぎ・・・
　次の日になっても陣痛は来なく・・・
　　もう後は神頼み！と予定を2日過ぎた夕方、


（大晦日撮影）

浦幌神社の長い階段を自分の足で登り
気が付けば乳神さんの前にいました。
（何となく散歩中に立ち寄ったのでお賽銭入れてません。
ごめんなさい(^_^;)）

そしてその翌日、陣痛がやってきて、病院到着わずか2時間後、
無事希望の自然分娩で元気な女の子を出産することができました。


人生、人それぞれ、色々ありますが
困った時は神頼み～ていうのも
いいかもしれません（＾－＾）


浦幌神社のホームページはこちら