2010117(日)

ミーナの庭の木<ハルニレ>


ミーナの庭の木<ハルニレ>

悠久の大地、十勝平野にはハルニレが良く似合います。
湿潤で肥沃な土壌が大きなこの木を支えます。
河畔林などで出会う幹の直径が2mに近いものは近寄りがたい威厳さえ感じさせます。

この木の近くにいると穏やかな時間が流れます。多くの生き物を育んでいるという事が実感できます。


[MEMO]
ハルニレ(春楡)
学名:Ulmus davidiana var. japonica
Ulmus(ウルマス、アルマス)は、「elm」のケルト語での呼び名。
davidiana : 中国植物の採集家宣教師「ダビット」氏の名から。
japonica : 日本の

ニレ科ニレ属
別名:アカダモ、ニレ、エルム
分布:北海道・本州・四国・九州

画像
>このような虫こぶをハルニレの葉に見る事があります。
ハルニレハフクロフシというそうです。アブラムシの一種の仕業です。






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ミーナの庭
「ミーナの庭」で日々目にしたことや気づいた事を、マイペースで綴っていきます。よろしくお願いします。
「ミーナの庭」は敷地全体の総称で、エリア内にはお庭をつくる「庭十勝」・薪ストーブ屋さんの「十勝煖炉」・造園屋さんの「陸奥造園」・デザイン会社の「ネイティブ環境設景」・農業法人の「相川緑化」があります。

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