ミーナの庭から(320)

いきなり これですから。。。


植物たちの綿ぼうしは
それぞれの
カタチに比例しています。


お花大きいしね。。。

装飾花ってちょっと不利かも。

曲線がしなやかに雪を落とし。。。

まるでアクセサリーのような着こなし。


雪は 重くのしかかり
時には生きてる枝や幹さえ
ポキリと折ってしまうけれど

地面の下の静かな鼓動を
大事に守ってくれています(^・^)

いままで

ここで 目にすることのなかった鳥 スズメ。

人の近くをテリトリーとして暮らしているので

ここに「人がいる」ということの

「証し」のような気もします。



チャッピの目線の下には

もう一人の 「証し」。


キツネではありません(^^ゞ

キツネ色した「ネコ」であります。

どこからやってくるのかわかりませんが

どうやらここが 散歩コースのようです (>_<)

ちゃっぴは

蓄えに勤しみ。。。


バラは

もうそろそろ 眠たいご様子。



風見鶏は

白い息を吐きながら

まじめに今日も 北風を追う。

落ち葉を見ていると

あらためて

上にある木のことを思い出します。

いつも 下ばかり見ているので

上のことには 気がつかないんです(>_<)



だから

落ち葉で「私はここにいます」と

主張しているのかも。



見上げると

遥かに高い

私の知らない「葉っぱの世界」。

行けるのは 鳥とチャッピ。



今 目の前に拡がっている世界とは

「全く別な世界」が

「同じ空気」で繋がっています。



当たり前のことに

今さらながら はっとしました。

みんなの後から

こっそり紅葉。

誰も見てくれないなーと

しょげてたら


いえいえ 私が見てますよ と
デーブルと椅子たち。

はいはい 私も見てますとも！ と
ワスレナグサ。


よかったね(^・^)