ミーナの庭から(320)


201149(土)

アオサギ


アオサギ

これはミーナの空。


でも ミーナのものじゃない。



201135(土)

生きるための知恵…Part3(菌糸迷路)


生きるための知恵…Part3(菌糸迷路)

これは人知れず樹皮の下に
張り巡らされた菌糸のルートらしい。

どこかの街の道路網か
はたまた血管のようにも見えます。

流木になった今でも痕跡は消えない。

これだけ蝕まれていたということですが…。


蝕まれた樹には申し訳ありませんが

菌だって生きる権利はあるのです。

タトゥーのように刻まれた
不思議な美しさを湛える文様―\r

それは

そこで菌が必死に生きようとした
証のようにも見えるのです。



2011130(日)

悠久っていうこと。


悠久っていうこと。

寒さが厳しい朝だけ訪れる
宝石のような光景。

「樹氷」です。

湧き水が水源の小川に囲まれた
ここミーナの庭では
朝霧が立ちこめ
まわりの木々をステキに
ドレスアップしてくれます。

キラキラキラと輝いて
サラサラサラと舞っていく。

その中に身をおく
シアワセなひととき―。

しばし言葉はでてきません。

この木は枝張りが10m以上もある
ヤマグワの木。

夏には人間の木登りスポットに。
いっぱい成る実は
野鳥のお食事スポットに。

はるなつあきふゆ
ずっと繰り返されるヤマグワの恵み。

今までも
そしてこれからも。

宝石をまとう一瞬の時間に
この地が育む恵みの時間に

「悠久」って言葉がふとよぎります。

あぁ…感謝します。



201117(金)

冬の使者


冬の使者

オオハクチョウの親子が羽を休めています。

画像
ここ十勝では珍しい事ではないのですが、しかもミーナの庭の敷地の中ではないのですが、徒歩一分すぐ側で見られる事に感激した次第です。

毎年来てくれるといいなぁ。



20101217(金)

冬の恵みの白い朝


冬の恵みの白い朝

近くに湧き水などの流れがあってよかったと思う景色のひとつ。

画像
ホザキシモツケの樹形が作り出すバランス。

画像
いつまで見てても飽きない光と音と。



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 ABOUT
ミーナの庭
「ミーナの庭」で日々目にしたことや気づいた事を、マイペースで綴っていきます。よろしくお願いします。
「ミーナの庭」は敷地全体の総称で、エリア内にはお庭をつくる「庭十勝」・薪ストーブ屋さんの「十勝煖炉」・造園屋さんの「陸奥造園」・デザイン会社の「ネイティブ環境設景」・農業法人の「相川緑化」があります。

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ミーナの庭
住所芽室町東芽室南2-14-13
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