ミーナの庭から(320)

春と勘違いしてしまい

一輪だけ咲いてしまった

白山吹(シロヤマブキ)さん。



ずっと「バイカウツギ」だと思っていましたが(^^ゞ

どうも葉っぱが違う。。。

調べたら「シロヤマブキ」らしい。

そうか、そうか、ヤマブキの白品種ね!

。。と思いきや。。ちがーうッ!(>_<)!


山吹とは似て非なるものらしい。



ミーナには 八重のヤマブキがあるのですが

葉っぱは互生(互い違いに)。

この「シロヤマブキ」は対生(対になる)なのです!



かつて氷河期に 大陸と地続きだったことを

この花は 物語っているのですが

大陸の自生種は もはや絶滅危惧種。



そんな背景に 思いを馳せながら見ていると

いつも何気なく見ている園芸品種も

ちょっと変わって見えますね(^・^)

草木の緑が 落ちついたかと思うと

鮮やかな 色が目に飛び込む

この頃の風景。





もうすぐ真っ白に激変しちゃうなんて。。。

四季があるっていいな～と

しみじみ思うのです(^・^)

ミーナの西側・出入口前に

大きなストローブマツがあります。



黄葉し始めた松葉が

昨日の強風で

一面、黄色いじゅうたんに。。。



北米出身の この針葉樹は

北海道の気候に合っていたいたらしく

昭和30年代～40年代後半に

北海道を中心に 植林されたそうです。



「ミーナの庭」の昔を知る

生き証人の一人。



ひと月前には

バナナみたいな松ぼっくりを

たわわに実らせていましたよ(^・^)




モモちゃん(エゾモモンガ)の

寝ぐらの巣箱を抱いて

今年も静かに 秋を迎えています。

普段、あまりにも身近すぎて

写真を撮ることさえも

忘れてしまっていたのですが


何ともいえない 淡いブルーの複眼の

持ち主であることが判明 !(@_@;)


こんなに べっぴんさんだったとは

知らなかったなーも～ (^^ゞ

いつもミゾソバに押されぎみで

ポツポツとしか出て来ない

アキノウナギツカミ。。。


でも 今年は勢いよく群生してます!


このフォルムが

なんとも言えず 好きなんですよね～^m^