ミーナの庭の草木(260)
2011年2月24日(木)
生きるための知恵…Part1(ハルニレの反撃)
2011年1月18日(火)
冬まで残る木の実
ミーナの庭の草木×260
ミーナの庭を散歩をしていると
まだ実がいっぱい付いた樹がありました。
「ハンノキ」です。
別名は「ヤチハンノキ」
オジサマ達は「ヤチハン」と呼んでいます。
はて?
どうして他の樹と一緒に秋に実を落とさないんでしょ?
野鳥やモモンガにとって
ハンノキの実は 冬の貴重な食料になり
野鳥が食べることによって
ここより遠くに自分の子孫を運んでもらえます。
持ちつ持たれつ。
すべての樹木も
すべての動物も
生きていることが
それぞれのためになっているという事。
そうやって
何千年も繰り返してきたんだよーと
目の前のハンノキは
「当たり前」のような顔をして
教えてくれています。
なんだかすごいなーって思うのです。
まだ実がいっぱい付いた樹がありました。
「ハンノキ」です。
別名は「ヤチハンノキ」
オジサマ達は「ヤチハン」と呼んでいます。
はて?
どうして他の樹と一緒に秋に実を落とさないんでしょ?
野鳥やモモンガにとって
ハンノキの実は 冬の貴重な食料になり
野鳥が食べることによって
ここより遠くに自分の子孫を運んでもらえます。
持ちつ持たれつ。
すべての樹木も
すべての動物も
生きていることが
それぞれのためになっているという事。
そうやって
何千年も繰り返してきたんだよーと
目の前のハンノキは
「当たり前」のような顔をして
教えてくれています。
なんだかすごいなーって思うのです。
2011年1月16日(日)
ハリギリ
2010年11月7日(日)
ミーナの庭の木<ハルニレ>
ミーナの庭の草木×260
悠久の大地、十勝平野にはハルニレが良く似合います。
湿潤で肥沃な土壌が大きなこの木を支えます。
河畔林などで出会う幹の直径が2mに近いものは近寄りがたい威厳さえ感じさせます。
この木の近くにいると穏やかな時間が流れます。多くの生き物を育んでいるという事が実感できます。
[MEMO]
ハルニレ(春楡)
学名:Ulmus davidiana var. japonica
Ulmus(ウルマス、アルマス)は、「elm」のケルト語での呼び名。
davidiana : 中国植物の採集家宣教師「ダビット」氏の名から。
japonica : 日本の
ニレ科ニレ属
別名:アカダモ、ニレ、エルム
分布:北海道・本州・四国・九州
>このような虫こぶをハルニレの葉に見る事があります。
ハルニレハフクロフシというそうです。アブラムシの一種の仕業です。
湿潤で肥沃な土壌が大きなこの木を支えます。
河畔林などで出会う幹の直径が2mに近いものは近寄りがたい威厳さえ感じさせます。
この木の近くにいると穏やかな時間が流れます。多くの生き物を育んでいるという事が実感できます。
[MEMO]
ハルニレ(春楡)
学名:Ulmus davidiana var. japonica
Ulmus(ウルマス、アルマス)は、「elm」のケルト語での呼び名。
davidiana : 中国植物の採集家宣教師「ダビット」氏の名から。
japonica : 日本の
ニレ科ニレ属
別名:アカダモ、ニレ、エルム
分布:北海道・本州・四国・九州
>このような虫こぶをハルニレの葉に見る事があります。
ハルニレハフクロフシというそうです。アブラムシの一種の仕業です。
2010年11月5日(金)
ミーナの庭の木<ノリウツギ>
ミーナの庭の草木×260
素朴で大好きな木のひとつです。
花が終わってもドライフラワーのようになって冬まで残っているところも魅力のひとつです。
快晴よりも曇天が似合うような感じがします。
同じ仲間で青紫色の装飾花を咲かすエゾアジサイがあります。
この花も一度見たら忘れられない崇高な雰囲気があります。
[MEMO]
ノリウツギ(糊空木)
学名:Hydrangea paniculata
Hydrangea(ハイドランジア):ギリシャ語の 「hydro(水)+ angeion(容器)」が語源
paniculata: 円錐花序
ユキノシタ科アジサイ属
別名:サビタ
分布:北海道、本州、四国、九州
糊の語源:水に浸けて出る粘液を和紙をすく時の糊として使う。
空木の語源:枝の髄(ずい)を抜くと空洞ができるため。
開花:7月(白[装飾花])果実:10月(朱赤)
アイヌの女性が髪を洗うのに使用したそうです。
花が終わってもドライフラワーのようになって冬まで残っているところも魅力のひとつです。
快晴よりも曇天が似合うような感じがします。
同じ仲間で青紫色の装飾花を咲かすエゾアジサイがあります。
この花も一度見たら忘れられない崇高な雰囲気があります。
[MEMO]
ノリウツギ(糊空木)
学名:Hydrangea paniculata
Hydrangea(ハイドランジア):ギリシャ語の 「hydro(水)+ angeion(容器)」が語源
paniculata: 円錐花序
ユキノシタ科アジサイ属
別名:サビタ
分布:北海道、本州、四国、九州
糊の語源:水に浸けて出る粘液を和紙をすく時の糊として使う。
空木の語源:枝の髄(ずい)を抜くと空洞ができるため。
開花:7月(白[装飾花])果実:10月(朱赤)
アイヌの女性が髪を洗うのに使用したそうです。