音楽話♪(25)

毎日パソコン触ってます。
で、今日は音楽に浸りたいからこういう画面です。

プログレッシブ・ロックが聴きたかったので
インターネットラジオでprogressiveにチャンネル合わせておいて
聴いたことない音源は検索画面を出しておいてすぐに調べられるようにしておきます。
買おうかな？と思うアルバムはテキストにコピペします。

飽きたら他のチャンネルに変えます。

以下、同じことを繰り返し、また欲しいアルバムが増えてしまう。

これが、漫画やゲームや映像、美味しいお店・・・etc...
検索すれば情報はいつでも引き出せてしまうのです。

便利な世の中になったとしみじみ思います。
ありがとう、パソコン（笑

アジア初ロックの殿堂入りを果たしたB'zというニュースを見て
あれ？なんで？確か25年以上活動していたミュージシャンが対象じゃなかったっけ？と不思議に思って、色々調べてみたら…

私が思っていたロックの殿堂とは違うみたいですね。

B'zは正直よく分からないのですが、Steve Vaiが推薦したということで変に納得してしまいました。
セールス的にはすごいのは事実ですものね。

この曲を作った時、Queenのボーカリストでコンポーザーでもあった
フレディー・マーキュリーは「エイズ」という病に冒されていることを知り
自分の死期が近づいていることも承知していたらしいです。

それでも尚、自分の曲を作ろうとする姿勢を貫き
この曲も入っている「Made In Heaven」を死後4年の歳月をかけて
残されたメンバーがオリジナルだけでリリースしたということです。

このCMを初めて見たときは少し驚きました。
確かにさわやかな曲ですし、イメージは朝のすがすがしい雰囲気があります。

でも、奥底にあるであろう葛藤や苦しみを思うと
事情を知っているファンは複雑だったのではないだろうか…

実際、私もこの曲が流れると泣きそうになります。

先ほど、このCMが流れたときに大きなため息をつき
思わず「あぁ～あ…」と言っていたのです。
それを聞いた子ども達が「なんで？」と訊いてきましたので
事情を話しているうちに、段々と涙声になってしまいました。

「才能がある人で、素晴らしい曲もいっぱい世に残してくれた人だったのに
亡くなってしまって、悲しいのさ。
でも、この曲は自分の悲惨な状況を感じさせることも無く
なんて素晴らしい曲なんだろう。
そこに感動しているのさ。」と。

その昔、地方都市から夜行列車に乗り
札幌真駒内アイスアリーナで行われたライブに行ったことを思い出しては
このCMが流れるたびに何故か辛い思いをする元ロック少女なのでした。

この前から流れているのは知ってたけれど
何のCMなのかわからなかったのですが、今日やっと見ることが出来ました。

TOYOTAのISTで、オダギリ・ジョーが出てました。
へぇ～、車のCMだったのね・・・

King Crimsonの曲は確か以前もCMに使われていたけれど
チョット意外な感じです。

検索してみると
ISTのHPで一曲丸々聴く事ができます。

オダギリ・ジョーと車が次々と入れ替わり立ち代り
そのバックにEasy Moneyが延々と流れます。

プログレファンはウハウハ～ですが
一般の方がこれを聴いてどう思うのかしら？？？

この当時のジョン・ウェットンはやっぱりいいわぁ～・・・と
エンドレスで流してます（笑

興味ある方は聴いてみてください。

TOYOTA IST

日本テレビ朝の情報番組「スッキリ!!」が始まると同時に流れる曲です。

Journeyはアメリカン・プログレ・ハードなるバンドが流行った頃（'70後半～'80初期）によく聴かれていたバンドですね。
他にもフォリナー、カンサス、TOTO、スティックス等があげられます。

裏番組の「とくダネ！」はプリテンダーズの"Don't Get Me Wrong"なので
それに対抗したのかどうかはわかりませんが
洋楽ファンとしてはこういう風に一般に流れることが素直に嬉しいです。

因みに、私はベスト盤しか持っていませんが、たまたま聴いていたら
子ども達が「スッキリ!!」の曲だね、と寄ってきて、誰の曲かを尋ねました。
メディアの力って大きいと改めて感じました。

音は悪いのですが、当時の映像だと思われます。
スティーブ・ペリーが若い（笑