2015年12月25日(金)
クリスマスかぁ。。つづき。
サンタクロースがいるって信じていた幼い頃
一年生くらいだったかなぁ
その年のクリスマスの夜に
いつまでも起きていると
サンタさんが来ないから
早く寝なさいと
母に言われて
ワクワクしながら二階の自分の布団に入った。
でも、すぐには寝付けなくて
近くで寝ている姉に
話しかけたり
ちょっかい出したり
何時もより、眠りにつくのが遅かったと思う。
夜中に、頭の近くで気配を感じ
そっとうす目を開けた。
二階の部屋の扉は いつも開けっ放し。
階段上の裸電球が
そーっと降りて行く人影を
壁に写していた…
子どもながらに
見てはいけない物を見たと思った。
頭の所に置いてあるはずの物は見ずに
また、深い眠りに落ちた。
翌朝、起き上がり振り向くと
箱に入ったピンクの犬のぬいぐるみが
やぁ(^O^)/ と、言ってるみたいに手をあげて
こちらを見ている!
私は、わぁ〜、かわいい*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*と
はしゃぎながら
ギュッと抱きしめて
階段を駆け下りて
朝のコーヒーを飲んでいる父に
サンタさんが来たよー
みてみて、かわいいよー
父も、母も、
良かったね〜と、嬉しそうだった。
昨夜の人影を見た事は
言わなかった…
夢だったかもしれないと思ったから。
でも
今でも、裸電球の光の色と
影は
しっかりと覚えている。
階段を ゆっくりゆっくり降りていく
父の影を。。。
今はもう、ピンクの犬のぬいぐるみは無いけど
大事にとっておけば良かったなあ〜。。
毎年 クリスマスになると思い出す。
ちょっぴりせつない。。
一年生くらいだったかなぁ
その年のクリスマスの夜に
いつまでも起きていると
サンタさんが来ないから
早く寝なさいと
母に言われて
ワクワクしながら二階の自分の布団に入った。
でも、すぐには寝付けなくて
近くで寝ている姉に
話しかけたり
ちょっかい出したり
何時もより、眠りにつくのが遅かったと思う。
夜中に、頭の近くで気配を感じ
そっとうす目を開けた。
二階の部屋の扉は いつも開けっ放し。
階段上の裸電球が
そーっと降りて行く人影を
壁に写していた…
子どもながらに
見てはいけない物を見たと思った。
頭の所に置いてあるはずの物は見ずに
また、深い眠りに落ちた。
翌朝、起き上がり振り向くと
箱に入ったピンクの犬のぬいぐるみが
やぁ(^O^)/ と、言ってるみたいに手をあげて
こちらを見ている!
私は、わぁ〜、かわいい*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*と
はしゃぎながら
ギュッと抱きしめて
階段を駆け下りて
朝のコーヒーを飲んでいる父に
サンタさんが来たよー
みてみて、かわいいよー
父も、母も、
良かったね〜と、嬉しそうだった。
昨夜の人影を見た事は
言わなかった…
夢だったかもしれないと思ったから。
でも
今でも、裸電球の光の色と
影は
しっかりと覚えている。
階段を ゆっくりゆっくり降りていく
父の影を。。。
今はもう、ピンクの犬のぬいぐるみは無いけど
大事にとっておけば良かったなあ〜。。
毎年 クリスマスになると思い出す。
ちょっぴりせつない。。
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