2013年11月23日(土)
展示会レポ~その4~(haraKIRI)
展示会×92
ということで、
前回の続きです。
5351を後に、向かった先が御徒町。
haraKIRIの吉坂氏と待ち合わせていた駅を降りて、
誘導されるがままに歩いていくと、
道の両脇には、宝飾問屋がひしめいていて、ついつい寄り道したくなります。
18:30にアポイントをとっていたのに10分も遅れてしまい、時間が押してしまっていたせいもあって、観光はまたの機会ということに。。
そして着いた先が、駅から3分くらいの路地を曲がったところ。。
~~実は数年前から、ずっと会いたかった人というのが、haraKIRIのキャスト製作をしてくれている職人さんで、
haraKIRIをharaKIRIたらしめるべく、これまで10年にわたりharaKIRI&デザイナーの吉坂氏を支え続けてくれているという伝説の職人。
ここまでの経緯等々は省かせていただきますが、吉坂氏になんとしても今年中に会わせてくれと頼みに頼み込んだところ、なんとか都合つけていただき、念願かなって機会をいただいたというわけです。~~
さて、目の前には重厚感のある扉。。
その向こう側には、遂に会えるという期待感と、不安が織り交ざった複雑な感情が。。
吉坂氏に導かれるままに工房内へ。。
入ってすぐ目に飛び込んできたのは、激レアなギター!
ヴィンテージのGRECO。
しかも70年代前半の一時期にしか生産されていなかったという『GNECO』ロゴもの!!
まあ、この時点で、僕がイメージする、
汚れた作業服にくわえタバコ、無精ひげにしかめっ面で、いかにも職人といった人が現れるというイメージが遠のきましたが、、
そして、
登場したのが、ロックミュージシャン的なオーラすら漂う、なんとも雰囲気のある、とても50半ばには見えない、良い意味で予想を覆してくれた風貌の、
工場長のA香さん↓
この人が、あのharaKIRIのキャストを・・・
緊張して言葉が出てこない・・・・
しかしそんな僕を見て、
『工房内、自由に見てってください。写真とか自由に撮って良いですよ~』とメッチャ気さくに対応してくださり。。
ということで遠慮せずにパシャリ。
作業真っ只中の職人さん達です↓
現場を見てただただ感動してしまい、話の内容はあまり覚えてませんが、汗
作業内容や工程をとても丁寧に教えて頂きました!
こんなに細かい工具を使い分けている↓
そしてお互い、やっと馴染んできて、トークが弾み始めたところで、工房から場所を移動することに。。
A香さん:『酒、飲むよね?』
僕:『は、はい・・』
A香さん:『よし、行こう。』
で、工房近くの少し歩いた先にある、韓国焼肉屋にて食事&激熱トーク。(写真に写ってるのはharaKIRIデザイナーの吉坂氏。)
A香さんの吉坂氏に対する愛情、
そして、吉坂氏のA香さんに対する安心感、
お互いの絶対的信頼関係が深く伝わってきました。
話は盛り上がり、、
今のアクセサリー&ファッション業界の裏話、
ROCK話、女話、趣味趣向の話、、、
どれも非常に楽しく、ためになるお話聞かせて頂き最高でした!
そして、
A香さんの言っていた言葉で印象に残っているのが、
『やってやれないことなんて無いんだよ。やれる、やれないじゃなくて、やるかやらないかでしょ。俺はそうやって生きてきた。』
ハンパじゃない気概というか、気合を感じ、とてつもない安心感とパワーをもらいました。
この人を喜ばせたい、これからもこの人と仕事をしたい。。と心から思えた瞬間でもありました。。
そうして東京の夜はあっという間に更けていき、
めちゃくちゃおいしいチヂミ(魚介とか一切入っていない、超シンプルなチヂミ。がしかし、馬鹿ウマ!!!)
の最後の一切れに手をつけたところで、
気づくと終電の時間。。
あっという間の3時間でした。
店を出て、3人。またの再会の約束をし、熱い握手を交わし、解散。。
ということで、
これにて4回にわたる展示会レポ、終了となります。
長いお話、お付き合いいただき有難うございます!
本日この辺で!!
前回の続きです。
5351を後に、向かった先が御徒町。
haraKIRIの吉坂氏と待ち合わせていた駅を降りて、
誘導されるがままに歩いていくと、
道の両脇には、宝飾問屋がひしめいていて、ついつい寄り道したくなります。
18:30にアポイントをとっていたのに10分も遅れてしまい、時間が押してしまっていたせいもあって、観光はまたの機会ということに。。
そして着いた先が、駅から3分くらいの路地を曲がったところ。。
~~実は数年前から、ずっと会いたかった人というのが、haraKIRIのキャスト製作をしてくれている職人さんで、
haraKIRIをharaKIRIたらしめるべく、これまで10年にわたりharaKIRI&デザイナーの吉坂氏を支え続けてくれているという伝説の職人。
ここまでの経緯等々は省かせていただきますが、吉坂氏になんとしても今年中に会わせてくれと頼みに頼み込んだところ、なんとか都合つけていただき、念願かなって機会をいただいたというわけです。~~
さて、目の前には重厚感のある扉。。
その向こう側には、遂に会えるという期待感と、不安が織り交ざった複雑な感情が。。
吉坂氏に導かれるままに工房内へ。。
入ってすぐ目に飛び込んできたのは、激レアなギター!
ヴィンテージのGRECO。
しかも70年代前半の一時期にしか生産されていなかったという『GNECO』ロゴもの!!
まあ、この時点で、僕がイメージする、
汚れた作業服にくわえタバコ、無精ひげにしかめっ面で、いかにも職人といった人が現れるというイメージが遠のきましたが、、
そして、
登場したのが、ロックミュージシャン的なオーラすら漂う、なんとも雰囲気のある、とても50半ばには見えない、良い意味で予想を覆してくれた風貌の、
工場長のA香さん↓
この人が、あのharaKIRIのキャストを・・・
緊張して言葉が出てこない・・・・
しかしそんな僕を見て、
『工房内、自由に見てってください。写真とか自由に撮って良いですよ~』とメッチャ気さくに対応してくださり。。
ということで遠慮せずにパシャリ。
作業真っ只中の職人さん達です↓
現場を見てただただ感動してしまい、話の内容はあまり覚えてませんが、汗
作業内容や工程をとても丁寧に教えて頂きました!
こんなに細かい工具を使い分けている↓
そしてお互い、やっと馴染んできて、トークが弾み始めたところで、工房から場所を移動することに。。
A香さん:『酒、飲むよね?』
僕:『は、はい・・』
A香さん:『よし、行こう。』
で、工房近くの少し歩いた先にある、韓国焼肉屋にて食事&激熱トーク。(写真に写ってるのはharaKIRIデザイナーの吉坂氏。)
A香さんの吉坂氏に対する愛情、
そして、吉坂氏のA香さんに対する安心感、
お互いの絶対的信頼関係が深く伝わってきました。
話は盛り上がり、、
今のアクセサリー&ファッション業界の裏話、
ROCK話、女話、趣味趣向の話、、、
どれも非常に楽しく、ためになるお話聞かせて頂き最高でした!
そして、
A香さんの言っていた言葉で印象に残っているのが、
『やってやれないことなんて無いんだよ。やれる、やれないじゃなくて、やるかやらないかでしょ。俺はそうやって生きてきた。』
ハンパじゃない気概というか、気合を感じ、とてつもない安心感とパワーをもらいました。
この人を喜ばせたい、これからもこの人と仕事をしたい。。と心から思えた瞬間でもありました。。
そうして東京の夜はあっという間に更けていき、
めちゃくちゃおいしいチヂミ(魚介とか一切入っていない、超シンプルなチヂミ。がしかし、馬鹿ウマ!!!)
の最後の一切れに手をつけたところで、
気づくと終電の時間。。
あっという間の3時間でした。
店を出て、3人。またの再会の約束をし、熱い握手を交わし、解散。。
ということで、
これにて4回にわたる展示会レポ、終了となります。
長いお話、お付き合いいただき有難うございます!
本日この辺で!!
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